桃色の意味 | Spiritual Dreaming ★ スピリチュアル ドリーミング

桃色の意味

深瀬啓介のココロとカラダと色彩の話し-カラーセラピー ピンクの意味11番:桃色・ピンクです。

桃色は暖色系の温かみと寒色系の落ち着きを併せ持ち、気持ちをリラックスさせ、緊張をほぐす色です。桃色はこの特徴のためか「愛情」「温もり」「優しさ」というイメージがあります。

桃色の優しさや愛情は若い女性「女性性」を感じさせ、「少女」「お姫様」「可愛らしさ」「チャーミング」などをイメージさせます。

桃色は元型のアニマと結びつきます。そして女性の恋人、女性の友達、姉妹、情熱、やさしさ、感情などのイメージとつながります。母親がイメージされる場合もあり、その場合は元型のグレートマザーに結びつきます。

桃色の桜や、海の中の桃色の珊瑚など、汚れのない平和で温かなイメージが人を和ませます。おとなしく、おだやかな感じは「温順」なイメージをさせます。

桃色色はキャンディーのような“甘さ”を感じさせる色として、「甘い恋」「初恋」なども連想させます。女性性の「甘え」は「依存」の表出であり、そこから「幼稚さ」を感じさせます。

優しく甘えたいイメージを持つ桃色は「努力や根性を嫌う」という感じも出てきます。

桃色は強さや攻撃、忍耐や痛みというイメージを持つ赤から離れた色として、「ナイーブ」や「か弱さ」を感じさせます。リスクを背負っても、責任を持って決断し、変化を起こしていくような男性的な水色とは逆で、出来るだけ簡単で、人間的な対立のない状態で、ストレスの少ない生き方を望むというのが桃色の特徴です。

また、ふわふわとした夢見心地な気持ちで「現実逃避」を起こしやすい色でもあります。

女性の優しさが感じられることから、細やかな「気遣い」「気配り」「世話好き」「いたわり」「思いやり」「幸せ」「柔らかさ」「エレガント」をイメージさせます。

桃色は第四チャクラの色で、「平和」「普遍的愛」「癒し」を表します。

【桃色の心理的傾向】
優しい時、恋している時、満たされている時、幸せな時、またはそれらが必要な時、愛されたい時、甘えたい時などに注意が向きやすい。

【桃色の意味】
受容、愛、恋、若い、甘い、温もり、優しい、親しみ、世話好き、あどけない、幼児、少女、可愛い、可憐、チャーミング、温順、気遣い、気配り、いたわり、思いやり、幸せ、柔らかい、メルヘン、エレガント、ロマンティック、キュート、華やか、優美、至福、共感、許し、女性性、官能性、情動、果実、ピンクの花。依存、甘え、受身、愛情欲求、安易、条件付きの愛、幼稚、怠惰、ナイーブ、不信、不満、弱い、現実逃避、母親との問題、努力や根性を嫌う、人間的に成熟が必要、保護欲求、自分を見失う。

■赤色■橙色■黄色■黄緑色■緑色■青緑色■青色■紺色■紫色■赤紫色■桃色■薄橙色■水色■茶色■深緑色■黒色■灰色■白色


マインドエレメント研究所
ココロとカラダを癒すMEカラーセラピー、カラー心理カウンセリングなどを紹介しています。
http://www.exmind.info


一般社団法人MEカラーセラピー協会
脳科学と心理学を基にした新しいカタチのカラーセラピーとは何か、MEカラーセラピストの資格認定講座などを紹介しています。
http://www.mecta.net/



Amazon:カラーリーディング/深瀬 啓介

楽天ブックス:カラーリーディング-深瀬啓介