黄色の意味 | Spiritual Dreaming ★ スピリチュアル ドリーミング

黄色の意味

深瀬啓介のココロとカラダと色彩の話し-カラーセラピー 黄色3番:黄色。

黄色は表面に現れた意識を意味します。現実が活性化し、意識性が強くなるのです。そのため「元気」で「快活」なイメージとなります。

黄色がイメージさせる昼間の太陽には、意識性、明るい創造性という意味があります。積極的で行動的なので男性性のエネルギーを持ちます。しかし日本神話の天照大神は女性の神様ですね。

黄色は電気や雷の色でもあります。そこから、「情報」「知識」、シナプスの発火、「インスピレーション」や「論理的解答」を受け取る意味がでてきます。雷も意識性、創造性を象徴します。

黄色は暗闇(深層意識)を照らす光の色であり、「理解」することや「知る」意味を持ち、「明晰」「眼識」「分析」などの意味に結びつくことになります。

黄色は視認性の高い色で、特に黒との組み合わせは非常に目立つコントラストとなります。この黄色と黒の組み合わせを一般に「警告色」と呼び、工事現場などで多用されます。

女性の甲高い声を“黄色い声”といいますが、瞬間的に高く鋭い声を例えているのでしょう。黄色がピカッと気に障る色であることから、「ヒステリック」なイメージも持ちます。

紙が古くなると黄ばむ事から、黄色は「低俗」「臆病」の象徴として用いられることがあります。イエロージャーナリズムといえば「センセーショナルな報道」という意味をもちます。

黄色は「金」をイメージさせて、「お金」や「豊かさ」も連想させる色です。

黄色は第三チャクラの色で、「思考」「知性」を表します。

【黄色の心理的傾向】
探究心がある時、希望がある時、元気で明るい時、ユーモアがある時、またはそれらが必要な時、寂しい時、胃の調子が良くない時などに注意が向きやすい。

【黄色の意味】
元気、若い、希望、判断、反応、知性、好奇心、明るい、快活、野心、向上心、知る、理解する、考える、明晰、インスピレーション、ユーモア、開放、わくわく感、注意、楽観的、機敏、眼識、勤勉、決断力、神経、話す、書く、左脳的、言語、分析、客観的、豊か、幸福、楽しい、未来、情報、知識、思考、金、光、雷、電気。煩い、子どもっぽい、低俗、警告、ヒステリー、批判、不満、理屈屋、傍観者、小言、皮肉屋、裏切り、不信、軽率、曖昧、傲慢、気難しい、自己中心、冷酷、コントロール、現実逃避、理想主義、逃走か闘争か、拘束から逃れる、臆病、偏見、計算高い考え方、お世辞、狂気、抑圧、パニック。

■赤色■橙色■黄色■黄緑色■緑色■青緑色■青色■紺色■紫色■赤紫色■桃色■薄橙色■水色■茶色■深緑色■黒色■灰色■白色

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