青色の意味 | Spiritual Dreaming ★ スピリチュアル ドリーミング

青色の意味

深瀬啓介のココロとカラダと色彩の話し-カラーセラピー 青色の意味7番:青色です。

青色は「空」や「水」をイメージさせます。どこまでも続く、澄んだ空や海から「自由」「冒険」「独立」そして「平和」を感じます。

水は「感情」、エモーショナルなエネルギーを表します。それは生命の源です。

青色は水といってもさらさら流れる水色よりも深く、大量の水がある「海」や「湖」をイメージさせ、吸い込まれるような、「神秘」的で「永遠」を感じをさせます。多くの生命を育み包み込む「母なる海」をイメージさせ、心の深い部分から「サポート」してくれそうなイメージが青色にはあります。

海は「深層意識」の大きな情緒的エネルギーの象徴です。あらゆる生命はここから生まれ、ここに還っていきます。沢山の生命を育む母性的なイメージです。

空や水の色である青色は、清く淀みない流れをイメージさせ、「真面目」「誠実」や「信頼」「真心」「献身」「透明性」を感じさせます。

青色はどこまでも見渡せる澄んだ空や水をイメージさせ、そこから「未来」に結びつきます。

気分を落ち着かせ「冷静」にしてくれる青色は、イライラや逸る気持ちを押さえた「精神統一」、集中力を増して「正確」さや「確実」さ、「知性」や「思考」を表します。

ロマン主義以降「憂うつ」な心境をブルーと呼ぶことがあります。赤色の興奮に比べて青色の場合は冷静にしてくれます。しかし、冷静といっても、気分が落ち着くというよりも落ち込むということも青色はイメージさせ、「憂うつ」な感じをさせるのでしょう。また、冷静にマイナス面を見ることで「反省」できますが、「やるべきこと」や「やらなければならないこと」など「心配」から「義務」を感じ、「保守的」になってしまう色でもあります。逆に良い意味として捉えれば「忠誠」という感じも生まれてきます。

明るい青色は第五、濃い青色は第六チャクラの色で、第五の場合は「コミュニケーション」「自己表現」を、第六の場合は「直観」「透視」「洞察力」「ビジョン」を表します。

【青色の心理的傾向】
落ち着いている時、開放感がある時、想像力豊かな時、信頼感がある時またはそれらが必要な時、落ち込んだ時、寂しい時、悲しい時、体調がすぐれない時などに注意が向きやすい。

【青色の意味】
冷静、鎮静、誠実、信頼、正確、確実、知性、思考、感情、深層意識、精神統一、思慮深い、正義、真心、献身、安心、透明性、自由、未来、ビジョン、直感、独立、平和、永遠、内省的、哲学的、理想、高貴、名誉、忠誠、自制心、精神性、信仰、真理、平穏、真面目、紳士的、従順、秩序、平等、賢明、神秘、神聖、青春、空気、空、水、雨、川、海、湖。冷たい、自立、完璧主義、憂うつ、反省、倦怠、遠慮、心配、義務、保守的、孤独、寂しい、虚弱、疲労、心的不安、狂気、規律、服従、未熟、情緒不安定、不誠実、人を信じない、機転がきかない、非現実的、白昼夢、鈍い、食欲減退、意気消沈、疑い深い、自己満足、無気力な状態。

■赤色■橙色■黄色■黄緑色■緑色■青緑色■青色■紺色■紫色■赤紫色■桃色■薄橙色■水色■茶色■深緑色■黒色■灰色■白色

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