紺色の意味 | Spiritual Dreaming ★ スピリチュアル ドリーミング

紺色の意味

深瀬啓介のココロとカラダと色彩の話し-カラーセラピー 紺色の意味8番:紺色です。

紺色は無意識を表します。

紺色は色相の中でも暗く、「落ち着き」をもった色です。暗い色なので「重厚感」があり、「精神的に強い」イメージも出てきます。その落ち着きが「信頼感」をもたらし、仕事ができるイメージを持たせます。

精神的な落ち着きからは「自己管理」ができるイメージが持たれ、「知性的」で「優れた決断」ができそうなイメージが出てきます。この成熟した理想の男性像から、紺色は元型の老賢人と結びつきます。

紺色の重厚感もマイナスのイメージになると「堅苦しさ」「独裁的」「権威主義」「強迫的」という意味が出て来てしまいます。

黒に最も近い色である紺色は、底が見えないくらいの深い海か、「夜明け前」の最も暗い時間帯をイメージさせます。

暗く深い道を歩くような感情は怖れを乗り越えて、こつこつと一歩一歩「努力」する「粘り強い」「ストイック」な姿を連想させます。そこには「誠実」さがあります。

夜明け前が一番暗く、二度と明日が来ないように思える、しかし、やがて夜は明けて、輝く太陽=成功が見えるでしょうし、海の底には過去の遺跡か宝=真実があるかもしれません。そこから、「変化と成長」を象徴します。

陰の意味では「挫折」や「精神的疲労」を表しますが、それは「人生の学び」や「成長への気付き」につながっていく経験なのです。

紺色は暗闇をイメージさせますが、それは黒とは違い、まったく見えないというわけではなく、“見ようとして目を凝らすと見ることができるかもしれない”という感じです。

紺色は青色のイメージがさらに内面の奥深くに向かっていくように感じさせます。自分の内面とのコミュニケーションからは、深い気付きをもたらし、「インスピレーション」を与えてくれるように感じます。

そこから、紺色はただ“眺める”とか“見る”というよりも、知るためによく「観る」という意味を持ちます。観るというイメージから、「洞察力」「直感」などの意味も出てきます。

紺色は第六チャクラの色で、「直観」「洞察力」を表します。

【紺色の心理的傾向】
真面目で落ち着いている時、ストイックな時、直感が高まっている時、またはそれらが必要な時、完璧さが欲しい時、落ち込んだ時、寂しい時、厳しいノルマがある時、体調がすぐれない時などに注意が向きやすい。

【紺色の意味】
深い、深淵、無意識、直感、休息、繊細、知性、理知、几帳面、真面目、従順、観る、洞察力、独自性、努力、落ち着き、重厚感、強い精神力、安心、信頼、知恵、感性、自己管理、粘り強い、熟慮、誠実、識別力、理性、インテリジェンス、鍛練、本質、変化と成長、人生の学び、成長への気付き、インスピレーション、ミステリアス、ディープ、品格、高級、洗練、格式、規律、伝統、厳格、ダンディ、神秘、夢、ビジョン、瞑想、月、深海。寂しい、堅苦しい、傷つきやすい、殻にこもる、落ち込み、非活動的、孤独、孤立、非社会的、厳格、義務感、ストイック、ノルマ、挫折、精神的疲労、冷血、独裁的、権威主義、強迫的、自閉的、束縛、無駄骨、中毒。

■赤色■橙色■黄色■黄緑色■緑色■青緑色■青色■紺色■紫色■赤紫色■桃色■薄橙色■水色■茶色■深緑色■黒色■灰色■白色

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