有閑マダムは何を観ているのか? in California

映画に本に音楽。

山に海に庭。

インドア・アウトドア共に楽しみたい私の発見記録です。 







有閑マダムは何を観ているのか? in California-Henry Coe



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現代、日本を代表する総合商社と言えば、
三菱商事、住友商事、三井物産 といったところでしょうか。

日本の港がひらかれた明治から昭和のはじめにかけて。

世界との繋がりが再会した頃から、神戸でメキメキと力を伸ばし、

一世を風靡した商社は、鈴木商店でした。


私の父方の親類が、この鈴木商店と関わりが深かったとのことで、

この本に興味を持ちました。



お家さん 上巻/玉岡 かおる

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鈴木商店のもともとの主は、鈴木岩治郎でしたが、彼の死後に有力な番頭たちとともに店を支え、

発展させ、のちのち語り継がれるほどの事業にしたのは、あとに残された未亡人の鈴木よね。


お家さん と呼ばれた彼女の役割とは・・・・

その信念とは・・・・


現代と比べると、女性の一生はずいぶんと周りの男性次第になることが多い時代です。

子供の頃は父親に庇護され、

大人になれば夫に庇護され、

夫に先立たれれば、実の兄などに後ろ盾になってもらう。


結婚そのものも、当人同士の恋愛感情よりも、家や周りの有力者の意向次第。


今を生きる私たち世代から見ると、なにやら鬱陶しいことが多そうで、

自分の意志は、どうなるの?

など、言いたくなりそう。


だけど、不思議、不思議。


この小説に出てくる女性たちは、それほど惨めにも、気の毒にも思われません。


それぞれが自分の役割に生き甲斐を見出し、激しく変化していく社会で活き活きと暮らす様子が

描かれています。

それまで閉じていた日本が、世界に出て行く過程では、

政治に携わる人間だけではなく、商売人も、女性も、歴史の中の大きな役割を果たしていたのだ、

と思います。


主人公のよねも、表立って鈴木商店を引っ張ったり、商談をまとめるという役割をするのではないものの、

彼女にしかできないかたちで、信念を持って、「お家さん」として店のかなめであり続けます。


日清戦争で、台湾が日本の統治下に入った頃。

鈴木商店はいち早く、台湾に新しい商売の種をまき、種を探しに乗り出していきます。

もともと樟脳を主力取り扱い商品としていた鈴木商店は、

台湾のクスノキによる樟脳生産に目をつけます。


そのあたりのお話には、行ってきたばかりの鳥来だの、阿里山だの、北投温泉だの、

馴染みのある土地が次々に登場し、意外なところでこの本と、もともとの意図とはもう一つ別の縁を

見出してしまいました。


残念ながら、上巻を読み終えたところで、再び日本をあとにし台湾へ向かった私たち。

台湾の太魯閤公園の山で、クスノキを見つけましたよ!


下巻は、次の帰国時にまた実家でゆっくり読もうと思っています。




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<日本人作者・著者・訳者 あいうえお順>


*ア行*

・ 青木新門

  -納棺夫日記

・ 赤瀬川原平

  -日本にある世界の名画入門  (エッセイ)

-名画読本 日本画編 (エッセイ)

・ 赤染晶子

  -乙女の密告

・ 阿川佐和子

  -その場しのぎの英会話 (エッセイ)

・ 浅田次郎

  -珍妃の井戸

・ 阿部和重

  -シンセミア

・ 有吉佐和子

  -華岡青洲の妻  

・ 池澤夏樹

  -すばらしい新世界 (記事1)  

  -すばらしい新世界 (記事2 先進国と途上国)

・ 伊坂幸太郎

  -ラッシュライフ  

・ イザヤ・ベンダサン

  -日本人とユダヤ人

・ 石井政之、中村うさぎ

  -自分の顔が許せない!  (対談エッセイ)

  -自分の顔が許せない!(記事2)

・ 石川英輔

  -大江戸リサイクル事情  (歴史・社会)

・ 伊集院静

  -海峡

-春雷 -海峡シリーズ第二部

-岬へ -海峡シリーズ第三部

・ 磯崎憲一郎

  -終の住処

・ 伊藤理佐

  -おいピータン!  (マンガ)

・ 糸山秋子

  -沖で待つ

・ 入江敦彦

  -イケズの構造 (エッセイ)

・ 岩井志麻子

  -邪悪な花鳥風月

・ 胡暁子

  -日本人が知らない「日本の姿」  (エッセイ)

・ 魚住和晃

  -筆跡鑑定ハンドブック

・ 歌野昌午

  -

・ 内田樹

  -街場の中国論 (社会)

・ 江國香織

  -日のあたる白い壁 (エッセイ)

・ 荻原浩

  -神様からひと言

・ 奥田英朗

  -ウランバーナの森  

・ 恩田陸 

  -三月は深き紅の淵を  

  -麦の海に沈む果実  

  -黒と茶の幻想  

  -夜のピクニック

-光の帝国

-エンド・ゲーム

-ユージニア


*カ行*

・ 海堂 尊

  -チーム・バチスタの栄光

・ 河合隼雄

  -おはなしの知恵  (エッセイ)

-父親の力 母親の力 「イエ」を出て「家」に帰る (エッセイ)

・ 角田光代

  -空中庭園  

-対岸の彼女

  -恋するように旅をして  (エッセイ)

  -あしたはアルプスを歩こう  (エッセイ)

  -さがしもの  (短編集)

  -Presents  (短編集) 

・ 川上弘美

  -センセイの鞄

-溺レる

-古道具 中野商店

・ カン・ヒョク

  -北朝鮮の子供たち  (ノンフィクション)

・ 木村裕一、あべ弘士

  -あらしのよるに  (児童書)

・ 桐生操

  -世界悪女大全

・ 桐野夏生

  -ダーク  

  -ローズガーデン  

  -天使に見捨てられた夜  


*サ行*

・ 酒井順子

  -たのしい・わるくち  (エッセイ)

  -少子  (エッセイ)

-その人、独身?   (エッセイ)

・ 坂口尚

  -石の花  (社会・マンガ)

・ 佐藤愛子

  -血脈 (上)(中)(下)

・ 重松清

  -疾走  

・ 雫井脩介

  -虚貌  

・ 杉浦日向子

  -大江戸美味草紙  (歴史・エッセイ)

  -一日江戸人  (歴史・エッセイ)

・ 鈴木光司

  -仄暗い水の底から  

・ 妹尾河童

  -河童の覗いたヨーロッパ  (エッセイ)

・ 瀬尾まいこ

  -幸福な食卓  


*タ行*

・ 高野和明

  -13階段

・ 多島斗志之

  -症例A

・ 田辺聖子

  -私的生活

-苺をつぶしながら

-新源氏物語 上・中・下

・ 谷崎光

  -中国てなもんや商社

・ 玉岡かおる

  -お家さん(上)

・ 俵万智

  -百人一酒  (エッセイ)

-101個目のレモン (エッセイ)

・ ちまきing

-あふがにすタン

・ 辻村深月

  -ぼくのメジャースプーン

・ 津村記久子

  -ポトスライムの舟

・ 寺沢龍

  -明治の女子留学生


*ナ行*

・ 中原道子、劉抗

  -チョプスイ シンガポールの日本兵たち

・ 梨木果歩

- りかさん

- からくりからくさ

・ 西川治

  -世界ぐるっと朝食紀行 (エッセイ)

・ 二ノ宮知子

  -のだめカンタービレ 13巻  

  -のだめカンタービレ 14巻  (マンガ)

・ 貫井徳郎

  -慟哭

・ 野田知佑

  -カヌー犬ガクの生涯  (ノンフィクション)

・ 野町和嘉

  -メッカ 聖地の素顔  (ノンフィクション、写真)


*ハ行*

・ 萩尾望都

  -イグアナの娘  (マンガ)

・ 畠中恵

  -しゃばけ  

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  -対話の教室

・ 坂東真砂子

  -蛇鏡

・ 東野圭吾

  -容疑者Xの献身  

-レイクサイド

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  -整形美女

・ 百田尚樹

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・ 古川日出男

  -ベルカ、吠えないのか?

-アラビアの夜の種族

・ 古田博司

-東アジア「反日」トライアングル

・ 星野博美

  -謝々! チャイニーズ

・ 細野不二彦

  -ギャラリーフェイク  (マンガ)

・ 本田透

  -萌える男  (社会)


*マ行*

・ 舞城王太郎

  -煙か土か食い物

・ 町田智浩

  -キャプテンアメリカはなぜ死んだか

・ 松原久子

  -驕れる白人と闘うための日本近代史

・ 松本清張

  -熱い絹  

  -黒革の手帳  

・ 三浦展

  -下流社会  (社会)

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  -三島由紀夫レター教室

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・ 矢作俊彦

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  -サンダカン八番娼館  (ノンフィクション)

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-二つの祖国(中)

  -二つの祖国(下)

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  -おとなの小論文教室。

・ 山野車輪

  -嫌韓流、嫌韓流2  (社会・マンガ)

・ 吉村昭

  -三陸海岸大津波  (ノンフィクション)

・ 米原万里

  -魔女の1ダース  (エッセイ)

  -旅行者の朝食  (エッセイ)

  -オリガ・モリゾウナの反語法  

  -嘘つきアーニャの真っ赤な真実


*その他*

・ NHKスペシャル取材班

  -インドの衝撃

・ ドラゴン桜公式副読本

  -40歳の教科書



<外国作家 アルファベット順>

・ Paul Auster

-Mr. Vertigo

・ John Boyne

-The Boy in Striped Pajamas

・ Dan Brown

  -The Da Vince Code  (Fiction)

・ Truman Capote 

  -In Cold Blood (Non Fiction Novel)

・ Raymond Carver

  -What We Talk About When We Talk About Love  (Fiction)

・ Peter Carey

  -Wrong About Japan  (Essay)

・ Michael Crichton 

  -Travels  (Essay)

・ Anthony Bourdain

  -Cook's Tour  (Essay)

・ Jared Diamond

-Guns, Germs and Steel

・ Kim Edwards

-The Memory Keeper's Daughter

・ Jeffrey Eugenides

-Middlesex

・ Mikal Gilmore

  -Shot In the Heart  (Non Fiction)

・ Khaled Hosseini

  -Kite Runner

-A Thousand Splendid Suns

・ Mark Hudden

  -The Curious Incident of the Dog in the Night Tim  (Fiction)

  -The Curious Incident of the Dog (Article 2)

  -The Curious Incident of the Dog (Article 3)

・ Kazuo Ishiguro

  -Never Let Me Go  (Fiction)

・ Haruf Kent

-Plainsong

-Eventide

・ Sue Monk Kidd

  -The Seacret Life of Bees  (Fiction)

・ Jon Krakauer

  -Under the Banner of Heaven  (Non Fiction)

・ ジュンパ・ラヒリ

  -停電の夜に

-The Namesake

・ Cormac McCarthy

-No Country for Old Men

・ Frank McCourt

  -Angela's Ashes  (Memoir)

  -Angela's Ashes (Article 2)

  -Angela's Ashes (Article 3)

  -Angela's Ashes (Article 4)

・ ヴィクター・オストロフスキー

  -モサド情報員の告白  (ノンフィクション)

・ Jodi Picoult

-House Rules

・ Annie Proulx

  -Brokeback Mountain  (Fictkon)

・ Jose Saramago

-Blindness (Fiction)  

・ Tina Schwager, Michele Schueger, Michele Schuerger, Elizabeth Verdick

  -Gutsy Girls: Young Women Who Dare  (Essay, Education)

・ Brian Selznick

-The Invention of Hugo Cabret

・ Muriel Spark

  -The Snobs  (Fiction)

・ Carol Ann Strip, Gretchen Hirsch, Carol A. Strip

  -Helping Gifted Children Soar  (Education)

・ Steve Watkins and Clare Jones

-Unforgettable Things to do Before you die

・ Gloria Whelan

- Chu Ju's House

・ Alon Ziv

- Breeding Between The Lines (Non Fiction)

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緑水トレイルを歩いていると、脇に石碑がありました。

よく見ると、そこに記されている三人の名前は、日本人です。


今は、有名な観光地となり、多くの人々が訪れる太魯閤公園。

かつて少数原住民が暮らす地域で、海岸側と行き来をするにも、現在のような整った道は

なかったのでしょう。




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



台湾は、長年こうした少数原住民がそれぞれに暮らしていて、島全体がひとつの国として統治されては

いませんでした。

中国の清王朝が統治を試みたものの、それは簡単なことではなく、うまくいかなったとか。


日清戦争のあと、台湾を領土として手に入れた日本が、今度は統治を試みます。

反対運動などが盛んにおこり、やはり相当手を焼きながらも、

鉄道や道路を作ったり、国の産業をおこしたり、台湾の発展の基礎を築きました。


この太魯閤の道を切り開くにも、日本人が多く関わっていたようで、この石碑に名前の残る方々は、

落石事故にあい、命を落とされたのだそうです。





有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



この夏、カリフォルニア → 台湾 → 日本 → 台湾 → カリフォルニア というルートで

旅をしました。

台湾滞在にはさまれた、日本への一時帰国中に読んだ本が、偶然にも台湾と深く関わる内容で、

あまりにもタイムリーだったので、夢中になりました。




お家さん 上巻/玉岡 かおる

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本の読書記録を、近々記事にするつもりです。



全く別の観点にひかれて読んだものだったので驚きましたが、何かこういうめぐり合わせというか、

自分の興味のアンテナのレーダーに、無意識でひっかかってくるものとの出会いって、

不思議ですよね~

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太魯閤国立公園内には、いくつものハイキングトレイルがあり、

入り口の案内書で入手した地図には、それぞれのコースの道のりや難易度、特色がリストになっています。


うーん、どこもそれぞれによさそう・・・


しかし、なんといっても、8月の台湾は蒸し暑く、さすがに元気な私たちも欲張らずコースを絞り、

緑水トレイル を歩くことにしました。


このコースは、つり橋を渡ったり、トンネルをくぐったりの変化に富んだ道のりのようです。




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


トレイルはじめの坂道をのぼり、車道を見下ろします。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



そして、ハイキング路も、いよいよトンネル。


それほど長いわけではないのだけれど、中は見事に真っ暗闇。

片手を娘とつなぎ、片手は岩肌をだどりつつ、ジリジリと進みます。


このコースは懐中電灯持参 と、地図に書いてあったのは、そういうわけだったんですね~




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


トンネルをぬけると、崖と手すりの間を歩きます。

見晴らしがすばらしい!!


有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



もう一つ、この公園内を歩くときにおススメされている装備は、ヘルメット。

落石が多いからだそうです。

私たちは、そこまでの準備はしませんでしたが、確かに他のハイカーの中には

きちんとヘルメット装備の人も見かけました。


しかし、頭にはヘルメットで、足元はビーチサンダルっていうのは、ちぐはぐでは・・・??




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko

有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko

有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



目の前にそびえ立つむき出しの岩肌は、とてもシャープな感じ。


こういう風景を見ると、ついつい、ハイキング仲間の地質学者Aさんのことを思い出して


彼女だったら、この岩を見ただけで、いろんなことが分かるんだろうな~

きっと、ここを一緒に歩いたら、興奮してしゃべりまくるだろうな~


などと、考えました。


説明を読むと、これらは大理石だそうで、大昔は海底のさんご礁だったらしい。


自宅に帰ってからAさんに会ったとき、娘がこの地の様子を説明すると、


きっとそれは、大理石ね?


と、正解が出てきたのには、さすが専門家だと感心しました。







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曲がりくねった断崖沿いの道をずーっと奥まで運転していくと、天祥という町があります。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


天祥の晶英酒店(ホテル)を、今回の散策の拠点としました。




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



渓谷の真ん中、とてもすばらしいロケーション。

屋上のプールやラウンジで、寛ぎながら素敵な景色を楽しめます。


おそらく、太魯閤国立公園内では、唯一の5つ星ホテルなので、日本から観光に来られる方も

たいていはここに滞在されるのではないでしょうか??


晶英酒店(ホテル)ホームページ: .http://taroko.silksplace.com.tw/index_jp.html



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko




ホテルから向かいの山に見える、祥徳寺。


有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


天祥から白楊トレイルに入る山には、ひっそりと天主堂もありました。




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



天祥バス停および駐車場の近くの売店、食堂。




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko





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錦文橋に到着。

いよいよ、太魯閤渓谷への入り口です。

川の流れを逆行するようにして、海側から山に向けて進みます。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


青々としているけれど、なかなかに険しい山並みです。


有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


ダム付近の水は、ミルクをまぜたようなきれいな水色。


有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



車線はいよいよ狭く、ぐねぐねと曲がっていきます。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko

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夫が暮らす「台湾のシリコンバレー」は、島の西側です。

この街から台北を通り抜け、東海岸を南下するドライブ旅行に出かけました。


運転するのは、夫。

彼は、毎日車で通勤しています。


これ、私かなり尊敬します。


台湾での車の運転は、アメリカで運転する技術とも、日本で運転する技術とも、

全く違うことが求められるような気がします。

何よりも大切なのは、度胸 かな。


道が狭い上、バイクはウジャウジャ走る、通行人はいる、

邪魔になろうがなんだろうが、車線のど真ん中に自分の都合でいきなり停車して荷物を降ろす、

ただでさえゴタゴタした狭い道の端で、トラックを止めて、パイナップルを売り始める、

そこに客が集まる、

混沌 です。


それに、交通ルールは、あるようでないような、アバウトさ。


台湾での信号や道路標識は、


台北では、一応皆、守る。

島の北半分では、参考までに使用する。

島の南半分では、道路の飾り。


などと言われているそうで・・・・


助手席に乗っていうだけでも、何度か悲鳴を上げそうになりました。


しかも、私たち日本人には、中国語の表示などは一応漢字なので、意味がわかるけれど、

夫は全く読めないんだな~と思うと、その度胸に感動するやら、呆れるやら。


反対に、夫は、路面バスや電車・地下鉄を自在に乗りこなしてどこにでも行く私に感心するのですが、

どう考えても、運転よりずーっと簡単。


車のナビゲーションを使用するにも、中国語での入力や読み取りができないので、夫はあらかじめネットで

目的地の緯度と経度を割り出して、それを入力して使用していることを知り、驚きました。


ともかく、そんな台湾の運転にもすっかり(?)慣れた様子の夫に家族の命を預けてのドライブ旅行。


行き先は、とても人気のある観光地 太魯閤峡谷です。


山の中、トンネルを幾つも通り抜け、海岸が見えてきました。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



わ~!!


喧騒&混沌の街中とは打って変わった静かな風景。


この海の色だけを見ると、タイやマレーシアのビーチリゾートみたい。

トロピカルだなあ~




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


ビューポイントで寛ぐ人々。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko


絶壁の清水断崖。


これだけの切り立ったけわしい崖が海岸線すぐにそびえ続けることで、

美しい海が人間の手で汚されることもなく、手付かずのまま存在しているのかもしれませんね。




有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



道路の反対側も、けわしい崖です。

落石などもたびたびあるらしく、途中で道路にまだ落ちたばかりと見受けられる岩がゴロゴロしている

ところも見られました。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



くねくねの山道に、トンネルも相変わらず多く・・・・


しかし、無謀な追い越し車両が多くて、これもヒヤヒヤ。

意外と、事故になっていないのが不思議。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taroko



花蓮に近づき、向こうに美しいビーチが見え始めました。





















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台北市郊外にある、温泉と滝で有名な鳥来。


台北駅からMRT(地下鉄)に30分ほど乗り、そこから更にバスで30分ほど山道をくねくねと登ります。


市の中心地のごったがえしたような喧騒とは打って変わって、のどかな風景に、

タイムマシンでひとむかし、ふたむかし前に遡ったような気持ちになります。


終点でバスを降りると、おみやげやさんや食堂など、観光者むけの商店の並ぶ通りです。


まずはここで、蒸し暑さしのぎに、マンゴーカキ氷で一休みです。




有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来


橋を渡って・・・・



有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来

石段を昇り、トロッコ乗り場へ。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥

まるで遊園地にある幼児向けの乗り物のようなミニミニサイズ。

これで勾配をのぼっていきます。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来



美しい滝の眺めを目にするころには、すでに私たちの身体にも汗の滝です。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来



鳥来のあたりは、昔はタイヤル族という原住民族の土地だったそうです。


(タイヤル族の詳しい伝統文化については、帰りに鳥来泰雅民族博物館にて、触れるチャンスがありました。)


そのタイヤル族の名物料理という、竹の筒に入れて蒸したご飯を、

お昼に峠の茶屋のようなところで食べました。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来



中に入っているのは、ご飯と言うより、きびかな??


おいしいか・・・と尋ねられると、飽食の現在を生きる私たちにとっては、

正直言って、難しいところですね。


ま、何事も経験。

名物と言われると、つい食べたくなるのが人情です。


ついでに、温泉名物ピータンと豆腐のあっさり料理。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来




竹筒蒸料理が名物になるほどなので、このあたりは、竹林がたくさんあるそうです。

竹の子の名産地でもあるとか。

できたら、竹林のほうまで散策してみたかったのだけれど、それは、もしも気候がよかったら、のこと。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来


昼食を終えて、外に出ると、なにやら店番のおばさんたちが興奮気味。


おお、滝の水量がぐっと増えている!

上流で、放水があったのでしょうか。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来

有閑マダムは何を観ているのか? in California-鳥来










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はじめて台北市を訪れたのは、2004年の元日でした。

夫の駐在に伴い、家族での大移動。


それまで暮らしていたアメリカの町は、アジア人の人口がとても少なく、

台湾に到着した途端に、とてもなつかしい、ほっとするような気持ちになったことを覚えています。


あれから、7年。


当時まだ建設途中で、展望階まで上ることのできなかった、TAIPEI 101ビルが

世界で一番高い建築物 だったのは、すでに過去の話。

その後次々と新たなビルが、世界中で競い合ってナンバーワンの座を奪い合い。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taipei 101



見下ろす街並みの中、わ~い、ところどころ、知っているところがあります!


契約した家に入居するまでのはじめの2週間ほど暮らしていた、ハイアット・ホテルだ!!



有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taipei 101



今年に入って、再び台湾勤務している夫を、夏休みに初めて訪ねました。

今回の住居は、台北市内ではなく、台湾のシリコンバレーなのですが、

台北市内に遊びにくると、なつかしい。





有閑マダムは何を観ているのか? in California-Taipei 101

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大恐慌時代のアメリカの田舎町では、

「サーカスがやって来た!」というのは、とても心が浮き立つ出来事だったことでしょう。


何も存在しなかった空き地に、大きなテントを張るところからもうワクワクして、

見事なアクロバット

可笑しなピエロ

馬、ライオン、トラ、犬、大小さまざまな動物達の芸を見る頃には、すっかり興奮してしまいそうですね。


人々に楽しみや夢を与えるサーカス団だけれど、実際のところ彼らの懐具合も厳しいわけです。

投資をしなければ、見ごたえのある芸などできない。

見ごたえのある芸をしなければ、人々は集まってこない。

観客が集まらなくては、資金繰りに困る。


サーカス団長は、大きなストレスを抱える毎日です。




有閑マダムは何を観ているのか? in California-water for elephants



獣医になるために勉強中の大学生、ジェイコブ(ロバート・パティソン)は、思わぬ人生の転換をむかえ、

移動サーカス団に紛れ込み、そこで働くことになる。


人生で経験したことのないような苛酷な肉体労働からスタートする彼は、

まもなくサーカスの花形マレーナ(リース・ウィザースプーン)の美しさに目を留める。



有閑マダムは何を観ているのか? in California-water for elephants


ところが、マレーナは、団長オーガストの妻だった。


ジェイコブが獣医の知識や技量を持つことを知ったオーガスト(クリストフ・ヴァルツ)は、彼を気に入り重宝する。

思い切って大金を積んで手に入れた象に芸を仕込み、どうにかサーカスの目玉として売り込みたい団長は、

ジェイコブにその任務を託す。


ジェイコブとマレーナは、秘かに惹かれあうようになるのだが・・・・・





有閑マダムは何を観ているのか? in California-water for elephants


このラブストーリーの主役は、ジェイコブとマレーナの二人なのですが・・・・

団長オーガストの存在感に、圧倒されっぱなしの感じでした。


この方、「イングロリアス・バスターズ」でのナチス将校役もすばらしい演技でしたが、今回もさすがです。

一見物分りの良い紳士風なのに、一つ間違えて機嫌を損ねると、何をするかわからない不気味な残酷さ、

冷酷さを持つ、関わりたくないタイプの人間の役がピッタリです。


こんな夫を持つマレーナが、ジェイコブに惹かれるのは十分にありうることなのに、

なぜかこの映画からは、ジェイコブの魅力があまり感じられないのが残念でした。


どれだけコワイ男でも、マレーナとオーガストは共依存とも言えるような関係になっています。

マレーナは、憎んだり怯えたりしながらも、オーガストのことを捨てられないのではないかな・・・

と、こちらの二人の愛憎のほうが、リアルに感じられました。

それだけに、終盤の展開はむしろ、意外に思ってしまいました。


ロバート君、吸血鬼の役ではない、まっとうな人間の役をがんばっているのは良いことだけれど、

まだまだクリストフ氏には太刀打ちできないね。





有閑マダムは何を観ているのか? in California-water for elephants




原作を是非、読んでみたいです。


日本での公開は、まだ未定のようですね。



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日本の皆さんは、入梅前のいい季節ですね!!


なかなか落ち着いてブログにむかうことができません。

皆さんのブログへも、ひっそりと訪れたりしていますが、なかなかコメントを残せていません。


これからの1ヶ月は仕事がさらに忙しくなり、その後は夫の赴任先訪問(今年に入って、よその国で単身赴任中)と日本への一時帰国が控えているので、ますます更新が出来にくくなるかもしれません。


8月になれば、少しはゆっくり記事が書けるかな~と思っています。








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