パリのとある橋の上。
別れをほのめかすコトバを残して、立ち去ろうとする男に、後ろからとび蹴り!
街中で他の女と仲良さげに歩くカレシを目撃。
「ただいまー!」の声とともに、正面からとびつき、肩にがぶりと噛み付く!
すごいわあ、のだめちゃん!!
10代20代のうちに、こういう技を習得・実践しておくべきだったわ!
- 二ノ宮 知子
- のだめカンタービレ #13 (13)
大好きな父親がある日を境に、家に帰ってこなくなる。
その寂しさを引きずってきた千秋君は、もうそういう人に振り回されるのはごめんだ!と思っているのに、
結局のだめのペースに付き合わざるを得ない。
のだめちゃん、もともと理解するのが難しい特殊な人なのに、しばらく会わずにいると、どんどん進化・変化をとげちゃって。
いいなあ!!
私が男だったら、こんな女の子に夢中になるかも。
ルー・マルレ・オーケストラの演奏する、ドヴィッシーの交響詩「海」。
「もしかして・・・・集団食中毒の日ですかね?」
「そうか、それなら納得できる。 つらいよな。 テンポもできるだけ上げて、早くトイレへ。」
リムスキー・コルサコフ 「スペイン奇想曲」
プーランク 「ピアノ、オーボエとバッソンのための三重奏曲」
聴いてみたい曲もまた増えました。
3ヶ月見ないうちに、のだめちゃんはとび蹴りの技だけでなく、音楽的にも発展したみたい。
私もなんらかの進化を続ける毎日にしたいものです。
老化じゃなくてね。
またこれから3ヵ月後、14巻でのだめちゃんに会えるのが今から待ち遠しいです。