骨盤のために☆産後寝たきり生活のススメ の続きです
産後、大きく変化するのは子宮です
赤ちゃんを大きく育てるために、血液をたっぷり含んでいた子宮は
出産後、急激に縮んでいきます
縮むことによって、子宮内の血管もきゅっと縮み、出血が止まっていくわけです
縮んだ子宮は、お腹の中で、ほとんど固定されていません
ぶらぶら、ぐらぐらな状態です
さらに、赤ちゃんを産んだ産道(膣)は
赤ちゃんの頭の大きさまで広がっています
こちらも、産んだ後縮んではいきますが
めーいっぱい、めりめりと開いた産道です
すぐには、きゅーっとかたく締まりはしないだろう
というのは、想像できますね
開いた産道の上に、縮んだ子宮がのっかっています
立っているとどうなるでしょう
そう、産道の方に、子宮が落っこちてくることがあるのです
これは大変です
ではどうすればいいでしょう
そうです、これも、横になっておけばいいのです
横になっているうちに、産道はきゅっと細くなっていき
子宮も、あるべき位置に向かって縮んでいきます
この、体のひとつひとつが、あるべき位置に収まるために
横になっておくことが、とっても大切なのです
さてさて、それではほんとに、体の回復には1ヶ月かかるものなのか
どういうふうに回復していくものなのか
それを、体験、体感したくてたまらなかった私です
それでは、次回から、寝たきり生活、わが身で実証編・・続きます
新しいシリーズ【2013年版】です
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