産後シリーズ、つながっております
↓こんな運動お勧めです
↓動くなと言われる妊婦さんは
産後を整えるためには、やっぱりいかに妊娠中どう過ごすかが鍵になってきます
そして、その過ごし方は快適な妊婦生活にもつながるんだけどね
私達は、普段ほとんど頭でいろいろなことを決めています
あれをやったほうがいい、とか、あれを食べたほうが健康だ、とか
今日は何を食べようかとか、いつまでにこれをしなくちゃとか、
何時には寝たほうがいいとか、運動はどれくらいしたほうがいいとか
だけど、これが本当に自分の身体が求めていることなのか、感じてみたことありますか?
例えば、本当にお腹が空いてからご飯を食べてるか?お腹が満足したら食べるのをやめているか?
と考えたら、そんな風な生活送っている人はほとんどいないでしょう
だけど、この感覚、妊婦さんにはとっても大事なのです
何をしたら気持ちがいいか、気分がいいか、快感か、何を食べたらおいしく感じるか、何を食べたいと思うか
逆に、気分が乗らなかったり、「しなきゃ」だけで動いていたり、
「○○しなきゃ」で妊婦生活送ると、身体を壊しやすかったり、不調が出てきたりします
逆に、「気持ちいい」を探すと身体は整っていくのです
それもよく分からなかったら、「今これをしたら赤ちゃんは喜ぶかなぁ」を感じてみるといいです
赤ちゃんに意識を向けると、赤ちゃんが教えてくれます
(実際に問いかけに答えてくれることもあれば、お母さんにふと思い浮かぶこと、これが赤ちゃんからの返事だったりします)
妊婦さんは、常に赤ちゃんに意識をむけていれば、赤ちゃんにとって無理がかかったりすることはあまりしないはず
妊婦の時は本能的になるので、そういう感覚が敏感になります
その感覚が妊娠中に何となく分かれば、産後も無理はしないはずなんです
産後もね、「○○しなくちゃ」とか、ちょっと私がやっちゃえばいいやっていう、その感覚で突っ走らなければ身体は整っていくのですよ
そういう感覚を育てたいなぁと思ったら、まずは食事から始めてみるといいでしょう
何が食べたいかなぁ・・・・
今食べたいのかなぁ・・・
お腹は満足かなぁ・・・・
うーん、分からん、赤ちゃーん、どうかなぁ・・・
で、おいしいと思う度合いが下がったら、もう身体は必要としていないので、食べるのはやめるのです
でも、食べ物でするときに、例えば、お菓子とかジャンキーな物とか、砂糖や人工的な添加物が多いものばかり浮かんでくる時は注意が必要です
こういう時は、「身体が緩みたい」とか、休みたいとか、そういう別の欲求が隠れていることがあります
人工的に作られた食べ物はそういう欲求を解消する薬のようなものだと思ったほうがいいです
できれば、果物とか、自然界にある食べ物で欲求を満たせるといいですね
産後シリーズ通して読みたい方は順にどうぞ
今まで書いてきた産後がテーマの記事一覧です
まずは【産後シリーズ】
いちお流れとしてつながっております
産後が気になる方はぜひ続けて御覧下さい
↓こんな運動お勧めです
↓動くなと言われる妊婦さんは
⑮安産目指すなら、暗くなったら、PC、携帯、スマホは封印です
とにかく、産後のことは妊娠中から考えておくべしです
育児は出産してからがスタートですからね
妊娠期間は準備期間です
こちらはフランスの産後事情から、日本のことを考えてみました
こちらは産後のテキストを作りながら感じたこと
以上の記事を読んでいただけるだけでも、産後に何をしたらいいか、だいたいイメージつくと思います
もっと具体的なことが知りたい!と思った方は、
リハビリBOOKの感想です
★ご紹介いただいた方のご紹介~「産後1か月リハビリBOOK」
★いかに産後ケアを学習しておくことが必要だったかを今しみじみと感じています【ご感想①】
★リハビリBOOKを読んだ助産師さんからの感想です【ご感想②】
★先に知っていたら、どれだけ楽になれただろうかと、絶対に知りたい情報だと思いました【ご感想③】
おすすめシリーズ
なんでつわりがあるんだろう、なんとかしたいと思ったら、つわりシリーズ
妊娠中に、整体を受けたらどうなるんだろうと思ったら、私の整体的妊婦生活
自分が冷えているのかどうなのか、冷えってよく分からない、と思ったら、冷えシリーズ
女の人に、ぜひ知ってもらいたい骨盤のこと、妊娠、出産に影響します 骨盤シリーズ
特に妊婦さんになると、冷やすなと言われるのはなぜでしょう 妊婦さんと冷えシリーズ
産後の回復のためには、安静が大切です 産後寝たきり生活のススメ
その寝たきり生活を作り出すために 福岡の産後〈産褥)サポートを紹介します