営業改革コンサルトの活動日誌! -40ページ目

◆鳥肌が立ったと言われる文章


連休ですね~世の中は^^



さて、こちらもお休みモードの記事を挟む事とします。



実は以前このブログで書いた記事について、ある方から、


「鳥肌が立ちました」という表現で、ご連絡を頂きました。


そういうお言葉を頂くことは、とても有難いことです。嬉しかったです。


お寒いギャグ以外で、他人の鳥肌を立てた記憶はありませんでしたから(笑)


・・・ま、それはさておき^^



他人の行動に具体的な影響を及ぼすためには、「情動」、


つまり、相手の心にまで届くことばのチカラを持つ必要が


あります。



メリットの有無はもちろん大事ですが、それだけでは駄目です。


このチカラを持つと、説得力が格段に向上します。




普段の何気ない会話であるとか、カラオケでもいいですが、


人の心を動かす、その練習をし続けてください。


あなたの歌で、人を泣かせたことがありますか?


あなたの話で、人が涙したことがありますか?



そんな経験がないですか?


ぜひトライしてください。


それを意図して続けることで、そのチカラが磨かれていきます。


うすっぺらな言葉ではなく、人の心に届くチカラのある言葉を。




◆真逆の性格と思われてびっくり!


先日、交流分析をご存知の方とお話をしていたときのこと。


そのかたは、私の性格を、


「ACが高く、他人に依存的、イイ子」の部分が強いと思っていたとの事。


これには驚きました!



なぜなら、私はそれとは真逆の性格。


その部分(AC)は、自己分析ではゼロ^^


恐らく、私を良く知っている人も、そう思っているはずです。


いや、昨晩一緒に飲んでいた皆さんは、確実にそう思っているはずです。



もちろん私はその方をだまそうとか、自分の本性を隠したつもりはなく、


普段どおりに話をしていたつもりです。




実は、その方は、ACが高い性格だそう。


これはひとつの推測ですが、そのかたは、私のことを無意識にも、自分の


性格と同じ傾向=仲間?と思ってくれたのかなと。



いずれにせよ、自分と真逆の性格の方からも、同じ性格と思ってもらえたのは、


とても嬉しいことでもあります。



まあこれも、交流分析を学んでいたからこそ分かった面白い結果ですね^^



◆やりたいことを追究して成功

今日の朝一番のBGMは、EW&Fの 『In The Stone』 


イントロの、パーンと抜けていくホーンセクション、テンションあがります^^


営業改革コンサルトの活動日誌!


それてさておき、このアースウィンド&ファイア。


最初は、全く売れる見込みのないグループでした。


2作CDをリリースしたものの、ぱっとせず。



そこでリーダーのモーリスホワイトが、開き直りと言うか、


本当に自分のやり方音楽を、ということで、アフリカのリズムを強調した


サウンドを前面に出すことに。


ここで、フィリップ・ベイリーとともに、


ギタリストにアル・マッケイを加えたことで、彼のリズムギターが実質


的にこのバンドのグルーヴを大きく変革することに成功。


その前の二作とは、全く質の異なるサウンドとなり、彼らは大成功を収め


ていきます。


(ちなみに彼が脱退してしまった後も、このバンド本来のグルーヴ感が失われ


てしまっています)



EW&Fは、『宇宙のファンタジー』など、ポップなディスコソングのヒットメーカー


のイメージが一般的かと思いますが、その根っこは、黒人が自分達のルーツ


を強く意識し、民族楽器も大胆に取り入れて表現していくコンセプチュアルな


グループなのです。そして、


自分の内なるものを見つめ、やりたいことを追究して表現


した結果、モーリスホワイトは、成功を収めました。



もちろんそれが単なる自己満足であってはならないのは当然ですが、


それはかなり、”紙一重”のところであったりします。そこが難しい。


だから、このバンドの成功がビジネスも含め全てに通用するとは思いませんが、


ひとつの大いなる参考になることは間違いありません。



◆自由な子供の心を持つ(良寛に学ぶ)


以前、良寛についての記事を書きました。


その続きです。



他人と上手くコミュニケートする。


自分自分も人生を楽しむ。


そのために、自由な子供の心(FC)の部分は、とても重要。



ただし、そのFCとは、明るくて無邪気で、純粋だけど、自己中心的で、


幼稚な心。生まれたままの自由な子供の心。


それをあえて大人が、意図的に、厳しい覚悟の上で、


使うことが出来るようになることが大事なのです。


つまり、ナチュラルなFCではなく、意図的に発現させる子供の心。




たとえば現代社会で、平日の日の高いうちから、大の大人、たとえば


サラリーマンが公園で子供たちと野球をして遊んでいる(=決して、教えている


のではなく)・・・さらには、女の子達とフラフープやなわとびまでして遊んでいる。


それを見たら、あなたはきっと眉をひそめるだろう。


(いい大人が何ししてんねん)と。




それは今も昔も同じ。


いい年をしたお坊さんが、女の子とたちと、鞠をついて遊んでいる。


営業改革コンサルトの活動日誌!


良寛がやっていたのは、そういうこと。


それは、相当に”覚悟”が要ること。


並の大人であれば、ひと目を気にして出来ないこと。


もちろん良寛は、とても学もあったし、修行も積んできた人。


鞠つきに興じている良寛は、決して、ナチュラルなFCではないのです。


実際のところ、良寛はかなり真面目な人でした。


禅宗の、道元の厳しい戒律を、とことん守る。清貧な暮らしを貫き通しせた人。


よほどの意志の強さがなければ、とても続けられるものではない。


他の心の部分、CPもAも、きわめて高いと思われる。


でも、人に対しては一切、その心を用いない。意図的なFCのみ。


NPさえも使わない。


不思議に思うのだが、良寛は説法もしない坊さん。


ただただ、FCオンリーの姿を、人に曝し続けたのみ。


とても、おろかしく、子供じみた乞食坊主。



でも、自由な子供の心を使う人と一緒にいると、とても楽しいし、子供たちは


それを感じ取って寄ってくるのでしょう。


自然と懐つく。犬や猫もたぶん同じだろう。


上から目線ではなく、同じ地平に立つ。


その人をどうこうしようとせず、ただその時、その瞬間を心底、ともに愉しむ。


打ち解ける。




大人でも、そういう人だと、自然と周りに人が寄ってくる。魅力がある。人懐こい。


それは、営業をする身においても、とても大事な部分。


自然と相手もリラックスし、通じ合う。警戒しない。好きになる。


それは人間力として重要な部分。




本当の営業力を鍛えるには、幼稚園にでも行って、幼稚園児に好かれる大人に


なること。


まずは、こんなことから。 なのかもしれません。










◆当社のセキュリティ秘策?



仕事柄、ネットに関するセキュリティには気を使っています。


で、どんなことをやっているとかと言うと・・・



ネットに接続できるパソコンには、会社関連のデータを保存していません。


データの保存先であるサーバーとは、必要なときにケーブルを接続するという


かなりアナログなやり方をしています。


セキュリティソフトも複数入れてありますが、完全にはそれらを信用してませんので。


だから物理的に、遮断してあるわけです。


いろいろ考えましたが、これが一番確実で、安価です(笑)。


もちろん完璧な対策と言うのはありえないので、日々注意が必要です。



ちなみに、ちょっと危ないかな?と思うサイトをどうしても見たい場合は(変な想像はし


ないで下さいねえ)、出かけたついでにネットカフェなどを利用するようにしています。




ちなみにメールソフトも、Outlookなど一般的なものを使用せず、かなり特殊な環境


としています。ただセキュリティがきついと、たま~に重要なメールまではじかれて


しまって往生することもありますが^^




あとは、データのバックアップですかね。


定期的にバックアップしたデータを、みなさんは、どこに保管してありますか?


同じ事務所内に保管していると、大きな災害などが起こった場合、”全滅”の危険性


があります。銀行の金庫とか、然るべきところに保管しておくことが望ましいかと。


ある意味、お金以上の大事な財産ですから。






◆「国語力」イーモバイル カスタマーセンターの場合


私は外出時に、E-MOBILE Pocket WiFi と、Ipodを使って、


どこでもほぼ事務所にいるのと変わらない通信環境を整えています。



で、その E-MOBILE この子が故障・・・修理に出しました ↓


営業改革コンサルトの活動日誌!

そして、戻ってきた本体と一緒に入っていた、「検査報告書」のほぼ最後の


部分に、こうかかれておりました。(他の部分は省略)


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【対応報告】

  検査において通信系の異常が確認された為、本体を無償交換いたしました。

  なお、交換後に試験用EM chipを利用し、正常動作を確認しております。


  精密機器ですので取り扱いにご注意下さい。

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最後の一文、


「精密機器ですので取り扱いにご注意下さい。」


こう書かれてしまうと、


(するってえと何かい?私の取り扱いが荒かったから


故障したとでも言いたいんかい?)


と、少なくとも私はそういう風に読めました。



もちろん、そういうつもりでこの一文を書いたのではないでしょうし、


電話でのやり取りも、とても丁寧でしたし、対応全般もスピーディでなんら問題は


なかっただけに、う~ん。残念。



この一文は要らない。


代わりにここに 御礼などの言葉を持ってきて締める。それでどうでしょうか。




特に、不具合、クレームに関する文章は、極めて難しい。


こういう文面は、トップクラスの人間がきちんと複数でチェックすべき。


そして、「こういう受け取られ方をされる可能性があるよ」と。


その、ちょっとした手間をかけるだけ。


持って他山の石としましょう^^

◆「抜群の記憶力 でも空気が読めない(東大生)」週刊現代

「週刊現代」10月16日号


タイトルに惹かれて読んでしまいました^^


「抜群の記憶力 でも空気が読めない 


いま話題 アスペルガー症候群(発達障害)の東大生たち」



ざくっと内容を紹介すると、


アスペルガー症候群とは、発達障害の一種で、


人の気持ちを理解できない、空気が読めない、興味のあることに強く執着する傾向


を持ち、しかし一方で論理的思考が得意で、記憶力にも優れる。


だから受験勉強には強く、ゆえに東大には自然とアスペルガー症候群の人が集ま


りやすい傾向がある。


という論旨の記事。



・・・確かにその通りだと思います。


成績だけで選ぶ以上、そういう傾向が強くなる。




研究職など、アスペルガー症候群の特性を活かした仕事につけば、おおいに


力を発揮することも期待できるわけですが、


すごい大学を、優秀な成績で出たからと言って、いや、そうだからこそ、人的な


対応力に著しく欠けている可能性もあるわけです。


そこを見極める目を持っていないと企業としては偉い目に逢います。



人を採用する側にとって、性格面に対する洞察力をいかに高められるか。


なおざりに性格テストをやって、その結果をなんとなく見ているだけでは駄目。


さすがに面接時に、アスペルガー症候群のチェックシートをやってもらうわけには


いきませんが、ちょっとした知識を持って面接をすればある程度の判断は可能です。



また、性格を把握するためには、交流分析によるエゴグラムでの、多面的で視覚


的な性格分析をすることが、専門知識がなくても分かりやすく、実践的かと思います。


エゴグラム高度性格分析システム














◆民主主義の劣化?


TVのニュースを見ていたら、イギリスの郊外で、


他人が自宅に勝手に住んでしまい、家を乗っ取られてしまうことが相次いでいるそうな。


警察は、裁判所の許可が下りねば動けないそうで、一月以上も不法に占拠されて


しまっている人が、その自宅の前で、TVの取材を受けていました。



私にはその状況がよく理解できません。かなり驚きました。




民主主義の劣化 ・・・ということでしょうか。



ルール(法律)に縛られ、当たり前のことが出来ない。手かせ足かせ。




百歩譲って警察が手を出せないのだとしても、近所の人たちが集まって、


チカラずくでも叩き出す。そこでは住めないようにしてしまう。


なとと、いろいろ出来るはずだと思いますが。


なぜ手をこまねいているのかが、理解できません。




そのTVが取材しているさなかを、不法占拠している一人の女性が家の中に


入っていったんですが、TV局も、結果的にはただそれを撮影しているだけ。




民主主義。


その出発点を1789年のフランス革命とするならば、


そこからわずか220年あまり。


それは江戸時代の265年よりも短く、


鎌倉から江戸までの武家政治675年間のわずか3分の1。


私たちは、民主主義しか経験しておらず、それが当たり前と思っていますが、


まだまだその程度の時間しか継続できていない、ひとつの国家運営のやり方に


過ぎません。


政治家がどうとか、政党がどうとかというレベルの問題ではなく、


そろそろもっと根幹的なことを考えるべき時にきているのかも知れませんねえ。



◆言われるまで気づいてませんでした・・・汗)



以前の記事   の内容について、ある方から、こんな指摘を受けました。


「それって、新たに対策を始めて、2~3週間の間に、新規の引合が6件発生したってことですか?


それって、かなりすごいことじゃないんですか???」


と。


・・・いわれてみれば、確かに「すごい」ことですよねえ。



中小の製造業(メーカー)さんで、誰かが営業活動をやったわけではなく、もちろ


ん一切、広告費用をかけたわけでもないのに、有効な引合(=単なる問合せと違い


ます)が、わずかな期間でそれだけ作れるってことは、なかなかない事かもしれま


せん。


ちなみに、なにをやったんだい?と気になる方は、上のリンクから以前の記事を参

照してくださいませ。


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さておき、来週辺りから、今度は別のクライアントさんのために、


既存技術・・・といっても、昭和30年代からあるような既存技術について、


その再活性化を狙って、情報発信を仕掛けていこうと考えています。


古いけれど、使える技術。


でもそれを、ユーザー企業の特に若手技術者の皆さん


意外と知らなかったりするんです。



だから、そこを狙って。


もちろん、やってみないと、どうなるかは、全く分かりません^^


そのクライアントでさえ、半信半疑・・・。


ということで、良い結果をここでご報告できるように、頑張りたいと思います! 


◆10月の異名は神無月だけではない

土曜日ネタってことで^^



なんだか9月が去るのがすごく早かったと思っているのは私だけでしょうか?


さて、以前の記事で日本には12の季節があると書きましたが、


ふと気になって、10月の異名(たとえば、神無月ですね)を調べてみると・・・・



神無月





時雨月

初霜月

神有月

雷舞月

開冬

応章

大素


玄英

醸成月

陽月

良月

大月

吉月

坤月

初冬

猛冬

上冬


建亥月

雷無月

新冬

立冬

大章

応鐘

始冰

早冬

極陽


正陰月

鎮祭月

鏡祭月

小陽春

亥冬

方冬


神嘗月



神祭月



神去月

神存月

神帰月

刈稲月

小春月


木の葉月

小六月

小春

定星

霜先

御忌


まあ、あるわあるわ・・・ ざっと50近く。


もちろん・・・私は、このほとんどを知りませんでした。


もちろん・・・覚えようとも思いませんが^^


それにしても、よくぞこんなにも異名があるものです。


でも大体は想像ができますね、神様、お祭、収穫、冬の始まり・・・



ところで他の言語では、こういう異名ってあるのでしょうか?


普通に考えると、無駄ですし、邪魔、ですよね。


日本語、そして日本の文化を誇りたいと思います。