◆「国語力」イーモバイル カスタマーセンターの場合 | 営業改革コンサルトの活動日誌!

◆「国語力」イーモバイル カスタマーセンターの場合


私は外出時に、E-MOBILE Pocket WiFi と、Ipodを使って、


どこでもほぼ事務所にいるのと変わらない通信環境を整えています。



で、その E-MOBILE この子が故障・・・修理に出しました ↓


営業改革コンサルトの活動日誌!

そして、戻ってきた本体と一緒に入っていた、「検査報告書」のほぼ最後の


部分に、こうかかれておりました。(他の部分は省略)


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【対応報告】

  検査において通信系の異常が確認された為、本体を無償交換いたしました。

  なお、交換後に試験用EM chipを利用し、正常動作を確認しております。


  精密機器ですので取り扱いにご注意下さい。

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最後の一文、


「精密機器ですので取り扱いにご注意下さい。」


こう書かれてしまうと、


(するってえと何かい?私の取り扱いが荒かったから


故障したとでも言いたいんかい?)


と、少なくとも私はそういう風に読めました。



もちろん、そういうつもりでこの一文を書いたのではないでしょうし、


電話でのやり取りも、とても丁寧でしたし、対応全般もスピーディでなんら問題は


なかっただけに、う~ん。残念。



この一文は要らない。


代わりにここに 御礼などの言葉を持ってきて締める。それでどうでしょうか。




特に、不具合、クレームに関する文章は、極めて難しい。


こういう文面は、トップクラスの人間がきちんと複数でチェックすべき。


そして、「こういう受け取られ方をされる可能性があるよ」と。


その、ちょっとした手間をかけるだけ。


持って他山の石としましょう^^