親愛なるみなさまこんにちは
中井耀香です
いつもご訪問下さりありがとうございます
10月の和風月名は「神無月」
ですね。
「神が無い月」と書きますが、神様はいつも通り神社にいらっしゃいます
しかし、10月は神様の仕事量が増えるので、神様にとっては大忙しの月になります。
では、神様は何に忙しいのでしょう?
「神議り(かむはかり)」と言って、神様同士で相談して、
「今年の天候はどうしようか」
「どれくらいの収穫量にしようか」
「この人とこの人を夫婦にしようか」
など人のコントロールが及ばない範囲の「神事(かみごと)」を決めるのに忙しいのです。
それゆえに常にせわしなく動き回っていらっしゃいます。
(会議に追われるビジネスパーソンみたいですね)
そんな10月は、神社に参拝したときにやってはいけないことがあります。
それは、
「あれこれたくさんのお願いをすること」。
みなさんも忙しくててんてこ舞いになっているときに、
同僚や家族に「あれして! これして!」とお願いばかりされたら困りませんか?
気分を害したり、お願いしてきた相手への不信感が高まったりしますよね。
お願いの内容にもよりますが、あまりに量が多かったり複雑だったりすると、
「いい加減にして!」と、怒りが湧いてきてしまうこともあると思います。
それは神様も同じこと。
そもそも神社に参拝するときは、お願いばかりをするのではなく
「私はこれをがんばります!」
「私はこのように成長していきます!」
「私は徳を積んで生きていきます!」
と神様に「所信表明」をしましょうと、私は常々みなさんにお伝えしてきました。
確かに、つらいときや苦しいとき、気持ちが落ち込んでいるときに、神様にすがりたくなる気持ちはわかります。
しかし神様は、どんなときも希望を見失わず、
何とかして起き上がろうとする人を、応援してあげたいと思うものです。
努力もせず、自分の頭で考えもせず、一切行動することもなく、
「誰でもいいから私を助けて!」と神様や他者にすがってばかりの人を、
神様は見向きもしません。
本来神様は、あなたが神社に参拝したときだけでなく、
どこで何をしているときも、あなたの話す言葉や動、身なりを見ています。
神社にいるときだけ「いい人のふり」をしても、普段は「いい加減な人」なら、
神様はその生活態度や行動のだらしなさをちゃんと見抜いています。
それがわかっていれば、10月だけでなく普段から、
神様にやみくもにお願いするということは避けるべきだと
おわかりいただけると思います。
ましてや神様が大忙しの10月は当然のこと!
では、10月は神社で何をしたらいいと思いますか?
神様への感謝の気持ちを思う存分お伝えしましょう!
「いつも見守ってくださり感謝しています」
「先日はこんないいことが起きました。ありがとうございます」
「自分を変える試練を与えてくださってありがとうございます」
このような感謝の言葉が口から自然と出るようになれば、
神様も「よしよし」とあなたをかわいがってくださるはずです。
また、神社に参拝するときは外見に気を配ることも忘れずに。
■清潔感のあるファッション
くたくたの服や汚れがついている服はもちろんNG。
特に靴が汚れていないかチェックしてください。
華美な服や露出が高い服もさけるようにしましょう。
目上の人のお宅にお邪魔するときのような、シンプルで清潔感のあるファッションに。
■髪の毛にツヤを出す
神様はツヤツヤしているものやキラキラ輝いているものが大好き。
いつも天から人々の行動を見ているので、
すぐに見つけてもらえるように髪の毛にツヤを出すようにしましょう。
普段からトリートメントを心がけて、ヘアケアに心を配って。
神様は誰に対しても平等で、一人ひとりをちゃんと見てくださっています。
神様に「好かれる人に」になれるよう、
あらためて神社での振る舞いを見直してみましょう。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
中井耀香
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