★過去から学び、自分を信じると人生が劇的に変わる①ー依存から抜け、自分を認めることで起きる奇跡

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

連日、「自分の過去から学び、価値や感性を認めて人生を変える」ということについてお伝えさせていただいていますが、

女性性開花プロ養成コースの受講者様が、このレッスンを通して、現在進行形で人生を大きく変えられていらっしゃるご様子の体験談をくださいました。

こちらの体験談は、「過去から学び、実際に自分の価値や感性を認める」というプロセスと、「その結果どうなったのか？」という、とても分かりやすい2部構成になっております。

今回は、まず①といたしまして、どのようにして「自分の価値や感性を認めたのか？」という体験談をご紹介させていただきたいと思います。

★自分の感性を信頼することで人生が劇的に変わる①ー依存から抜け、自分を認めることで起きる奇跡

＊＊＊女性性開花プロ養成コースの体験談＊＊＊

齊藤芳乃先生へ

芳乃先生、こんばんは。

プロ養成講座でお世話になっております、Sと申します。

先日、水色のブラウスを先生に褒めて頂き、とても嬉しかったです。
ありがとうございました（＾＾）

私の中で、嬉しい意識変革があったので、芳乃先生にご報告させてください。

職場に、とても恐怖を感じる後輩がいます。
私を含め、職場のスタッフの多くは、その後輩が苦手で、その後輩との関係が原因でうつ病になり、休職した人もいます。

皆、後輩よりもうんと経験もあるはずなのに、なぜか見下されたような、馬鹿にされたような、そんな気分になり、ごく小さなミスをものすごく悪いことをしたかのように責め立てられるのです。

私は、6月の先生の個人セッションで自分の依存に気付かせていただきました。
それまで、全面的に、後輩の悪いところしか見えなかったのが、
私にはない、後輩の非常に自立した素晴らしい部分が見えるようになりました。
そのせいか、少しづつ、関係は改善されたように思いました。

しかし、まだ時々は、後輩のキツイ、人を裁くような物言いにおびえ、足音におびえ、家に帰ってきても、その後輩のことを考えては、手が震えるほど恐怖を感じていました。
私は、自分を守るため、後輩とは距離を置くようにしていました。

しかし、先日の講座で、先生が「人間関係は５０：５０」ということ、
そして、人は何かしら皆痛みを持っており、それを理解してあげることが
大切であるとを教えて下さり、私の中で、それを意識するようにしました。

その後輩の痛みはなんだろう、と考えてみました。
とても努力家なのに、自分で自分のことを正当に認めることができていないのかも、と思いました。
自分のことを、自分で認められずに、人との比較の中で優越感によって自己価値を感じ、周りに認めてもらうことによってしか自分の価値を認められない気持ちが強いように思えました。

それが本当に合っているのかどうか、わかりませんが、
とにかくそのように後輩の痛みを理解しようと意識してみました。

今までは後輩の厳しい、他人を裁き、責める口調に、
反応的にならないよう気をつけ、穏やかに笑顔で返事をするのが精いっぱいでした。
一方では、自分が恐怖を必死に隠し、後輩のご機嫌をとっているような、媚びているような気持ちになり、みじめな気持ちでもありました。

しかし、人間関係は「50：50」であることを意識したところ、相変わらず後輩に対する恐怖は感じるのですが、
後輩には、後輩側の事情があって（何らかの痛み、思いこみに反応していて）、その状態に私は恐怖を感じているけれども、それでも私は後輩に愛情ある態度で接すると決めました。

それまでは、後輩：私＝90：10、みたいなイメージでしたが、50：50なら、後輩がどんな50で私と接しようとも、あとの50は私自身が決めていいんだ、だったら、私の分の50は愛情を示す50にしようと決めました。

芳乃先生の講座を受けるようになってから、自分が犠牲的になることは避け、距離をとったり、嫌なことはやめて欲しい、ということができるようになりました。
自分を守るために後輩と直接話をし、上司にも相談し、後輩の態度は一時的にはよくなりましたが、また同じことの繰り返しでした。
最近では、ただただ怯えながら、後輩から距離をとり、後輩の態度を改めて欲しいと心の中で願うばかりでした。

しかし、今は、後輩の態度に恐怖を感じても、後輩の痛みを理解しようと努め、自分は自分の意思で後輩に愛情ある反応を示すことを決めました。

今までは、内心の恐怖を必死に隠すための笑顔でしたが、今では自分の意思で「愛情を示す」と決めた上での笑顔です。
心の中で、恐怖を感じていることも、後輩に対する笑顔も、一見今までと何も変わらないのですが、ただ私が自分で「愛情を示す」と決め、それにしたがって笑顔で対応することで、みじめさが消えていくのを感じました。

後輩だけでなく、周りの人に対しても、イライラする、カッとなる、悲しい気持ちになる、いろいろネガティブな自分の気持ちは、ちゃんと受け止めながらも、
相手といい関係でありたい、信頼関係を築き、深めたい、そのために私は努力すると決めたので、
その自分の意思に基づき、相手といい関係を築くにはどう行動したらいいか？と考えて行動するいうことに集中できるようになりました。

それは、決して自分を不当に扱う人に対しても我慢をするというような、自分を犠牲にするという態度ではなく、
自分が相手といい関係を築きたいから、そうする、という自分の意思に基づくものです。

自分で自分の人生を変える、というのはこういうことなのかもしれない、と感じました。

多くの体験談のように、私にも何か突然劇的な変化が起こることを期待して芳乃先生のことろに駆け込んだわけですが(笑）、

自分がどのような人生を生きたいかを決め、自分の意思に基づいて行動することで、今、ほんの少しですが、自分の人生を自分で変えつつあるのを実感しています。

今までは、自分の人生の手綱を手放してしまっており、誰かが手綱を引いてくれるのを待っていました。
今でも、手綱をふと手放してしまっている時がありますが、そのことに早く気付けるようになりました。
今は、そのことに気付くと、すぐに、また自分の人生の手綱をしっかりと握って、自分の意思で行動できます。

自分で自分の人生の手綱を引くということの、心強さ、充実感、自由で楽しい、幸せな感覚が少しだけ、わかってきました。

何度も何度も転びながら、自転車の練習をして、少しだけ転ばずに乗れたような感じです(笑）。

毎日毎日、練習を重ね、ある日らくらく、スイスイと、自転車に乗れるようになったように、この｢自分で自分の人生を決め、創造していく」という感覚も、いつか上手く使いこなせるようになると確信しています。

今日は、その第一歩を歩きはじめたんだ、という実感が持てたことが嬉しくて、先生にご報告させていただきました。
長くなってしまいましたが、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。

S

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S様、改めまして、とても分かりやすい「過去から学び、自分の在り方を変える」「自分の感性や価値を信じる」というプロセスを本当にありがとうございます。

こちらのプロセスでは、今まで「自分がなく、人に依存し、自分の意思を持たなかった」という状態から、

「そのままの在り方では、自分の人生の主導権を他人に握られてしまう」という学びを得て、

「自分で自分の感性を信じ、自分で自分の在り方を決める」という、自己価値と自己肯定の「承認のプロセス」を歩んでいらっしゃいます。

これは、他の誰でもなく、S様ご自身が過去から学び、導き出したことだからこそ価値があることであり、何よりも、それを「自分自身で肯定し、実行された」からこそ、この後の人生が変化されていったんですね。

それでは次回は、こちらのプロセスを経て、S様がどんなに素晴らしい現実を手に入れられたのかを、体験談の続きとしてご紹介させていただきたいと思います。

引き続き、特設サイトで第1章「自尊心を育てるー人生のヒロインとしての第一歩」無料ダウンロード&購入特典配布中です。