★引きこもりから、男性からモテる華やかな人生へー恋愛引きこもりを脱出して、新しい恋をするためには

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

今回も、引き続き、アシスタントからの体験談＆メッセージをお伝えさせていただきたいと思います。

今回は、セミナーなどでも皆様に積極的に実体験をお伝えしてくださっているN様からのメッセージです。

N様はそれまで、自分が女性であるにも関わらず、女性であることを消極的にマイナスに捉えながら、「自信がない自分」として、苦しい人生を歩まれていました。

恋はしたいけれど、でも縁もない…そして家に引きこもり、自分から孤独に心を閉ざしていた期間もとても長くあった方です。女性としての自分を避けるあまりに、極端に目に見えないものにはまり、現実を生きられていない時間もありました。

そのN様が、今は華やかな女性として、元彼から4年ぶりに復縁を申し込まれたり、複数の同僚からアプローチされるなどの変化をどのように体験されたのか、ご紹介させていただきたいと思います。

＊＊アシスタントN様の体験談＆メッセージ＊＊

私はマリアージュスクールに出会うまで自分に自信が無く、いつも親や他人、世間の評価や基準を気にして生きてきました。

そして、いつも他人と比較して自分はこんなにできない、美しくないからダメだと自分を否定し続けていました。あまりにもその自己否定が高じた時にはこんな自分ではみっともなくて外に出れない、と思い込み家に引きこもっていたこともありました。

また、親や他人の評価を常に気にしていたのでいい子でいること、優等生でいること、いい人でいることをいつも自分に課していて、本当は言いたいことややりたいこと、本当の気持ちを押し殺し、周囲に合わせていたので、とても窮屈さを感じていました。

そんな私が、マリアージュスクールを受講することでたくさんの気づきや学びを得ました。

まず、自分の長所や、他の人より簡単にできてしまう得意な事など自分の良いところ、実は優れていたところにフォーカスすることで、自分について新しい発見が生まれました。

そこから、自分のマイナスばかりに向いていた視野が大きく広がり、自分に無いものばかり必死に追い求めていた焦りが無くなり今の自分もなかなかいいんじゃない♪と短所・長所をひっくるめた自分を肯定できるようになりました。

また、幸せの基準は一つではない、たくさんの人達がいればその数だけそれぞれの幸せや考え方がある、ということに気づき他人の価値観や基準に振り回されなくなりました。

自分を幸せにできるのは自分だけだ、ということです。なので、自分がこうしたら楽しい、嬉しい、こうすると辛い、これは私には無理だ、と感じる心に素直に従って毎日を送るようになると自分や周りがどんどん変化していきました。

一番大きな変化は、日々の何気ない生活の中で私は幸せで自由だな、と感じることができるようになったことです。

具体的には、自分を肯定することで、安心感が生まれ、欠乏感が無くなり、いつも満たされている感覚になりました。そしてどんな自分(怒っていても、泣いていても、笑っていても）でもＯＫと受けとめられるので、感情を押し殺さなくなりました。

自分の価値基準で生きると決めたので、意見をはっきり言えたり、周囲に必要以上に合わせることも無くなり自分と他人との境界を引けるようになりました。職場での出来事や人間関係も切り分けられるようになり、ストレスが減ったと思います。

また、自分が女性であることを強く意識するようになると共に自分の身体を労わるようになった事も大きな変化です。

以前は、花柄やカラフルな色の服や小物などは自分に似合わないし、目立つから嫌だと敬遠していましたが、一度身につけてみると、とても喜んでいる自分に気づき今ではそういった物を見つけるのがとても楽しいです。周りからも褒められる事が増えました。

身体についても、以前は脂肪がついた醜い身体だと嫌っていたのですが、毎日休み無く働いてくれてありがとうという気持ちが生まれ、ボディケアをするようになったり身体に良い食材を選ぶようになったり、と意識が変化しました。

そして、両親との関係も変わりました。威圧的だった父は、私の意見を尊重するようになり父親として取った態度の中には間違ったこともあったと謝ってくれたこともありました。気持ちの上で少し距離があった母とは、今までは少し気まずさのあった二人での旅行や食事にも普通に行けるようになり、やっと普通の母娘の関係になれたかな、と思います。

このように、自分が幸せになるためにはどうしたらいい？と自分に問いかけ、自分の心に素直になり自分で幸せになるための行動を選択して積み重ねていくことで、私は変わってきました。
そして、自分が変わることで周りや環境も変わっていくことを身をもって感じています。

自分は変わりたいんだ、という気持ちがあれば誰でも現実を変えることができると思います。どんな言葉・どんな考え・どんな人・どんな物が現実を変えるきっかけになるのかは人それぞれだと思いますが、マリアージュスクールの活動がそのきっかけになれば嬉しいです。

一人でも多くの方がきらきらと輝いて幸せな女性として歩んで行かれる事を願っています。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

N様、本当に女性らしい、とても丁寧で柔らかい体験談をありがとうございます。

女性としての自分にコンプレックスを持たれ、リアルに家に閉じこもってしまっていた状態から、本当に美しく可愛らしい女性として開花されましたね。

ひとつひとつのことを丁寧に進められ、女性として人生を楽しむお姿を拝見させていただき、一人の女性としてN様の在り方を心から尊敬しています。

こちらの体験談でもお話していただきましたように、N様はそれまで、自分自身のことを極端に「マイナスの視点」だけで捉えていました。

自分のことが嫌い。私は醜い。だから私は自分を表現しない。

そんなふうに頑なに心を閉ざされていたときは、本当に男性と関わることも避けられ、孤独に歩まれていました。

私たちは、Ｎ様のように「心理的に心を閉ざし、引きこもっている」と、それを現実の世界にまで反映させてしまいます。

どうせ私は人と関われない。自分に自信を持てない。だから外に出たくない。

どうせ私は誰からも好かれない。だからあえて人と関わりに行きたくない。

このように、ただ「面倒くさい」と何もしない状態ではなく、「やってみたいのに出来ないという引きこもり」とは、ただ単に行動しない、積極的に自分から動かないということではなく、心の傷や自分への強い否定、過去の苦しみに引っ張られ、極端に自分という存在を消してしまっている状態なんですね。

こうした場合、無理に行動しようとしても、空回りしてしまったり、「せっかく頑張ったのにまた駄目だった」とさらに行動することで自分を追いつめてしまうことになり、頑張れば頑張るほど、人間不信・自己不信を強めてしまうことになります。

だからこそ、こうしたときこそ、外側の行動を起こすよりも先に、

◎自分自身がどんな理由で動けないのか

◎どんな理由で（やろうとしているのに）心を閉じてしまっているのか

を見てあげる必要があるんですね。

例えばＮ様の場合は、やろうとしても動けないという理由に、「子供の時から親や周囲の評価を気にして良い子でいようとする」という他人視点の生き方がありました。

他人から評価されるかどうかを基準に生きているからこそ、自分の基準がない。

だから動こうと思っても、他人が否定したらできない、動けない。

その苦しい生き方が軸になり、「常に他人に許可してもらう、他人に良いと言ってもらうための人生」になっていたからこそ、動こうと思っても、他人目線で自分を否定してしまうために動けない…ということが起きていたのです。

その結果、長い間、女性として人生を楽しく過ごすということなく、幸せな恋愛をすることもできず、苦しみを続けてしまっていたんですね。

けれど、その引きこもりから脱したきっかけは、ただ自分を肯定し、新しい基準を持ち、その基準で生きるということを決めたことでした。

Ｎ様が書いてくださったように、変わるきっかけは難しいことではないのです。

まずは行動よりも心を先に自由にしてあげること。そして、その心を土台にして、そこに新しい行動を乗せてあげること。

そうすることによって、今まで考えられなかったような新しい自分になり、その自分が人との新しい関わりや出逢いのチャンスを生んでいくのです。

今の自分の延長線上には、やはり今と同じような自分自身しか生まれません。

けれども、今、ほんの少しだけ視点を変えてあげたり、新しい価値観を生み出すことで、明日の自分はその新しい自分にふさわしい現実と引き合っています。

一足飛びに幸せを目指して自分に負担をかけるのではなく、自分を育ててあげることで、あなたがあなたの目指しているあなたになり、幸せを受け取っていけますことを心よりお祈りしています。

引き続き、特設サイトで第1章「自尊心を育てるー人生のヒロインとしての第一歩」無料ダウンロード&購入特典配布中です。