◆魅力的な女性になり愛を引き寄せるー魅力はあなたが認識し周囲に「教えて」あげないと伝わらない

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

それでは引き続き、月曜日の週末シンデレラスクール大阪をご受講された参加者様の体験談をご紹介させていただきながら、「魅力的な女性になって愛を引き寄せる秘訣」についてお伝えしていきたいと思います。

＊＊＊週末シンデレラスクールの体験談＊＊＊

先週、今週と週末のシンデレラスクールではお世話になりました。Yです。
受ける前は変わりたい一心で申込みをしたのですが、直前になると２週とも連続にしてしまったのでしんどくないかなぁ？と心配してましたが、終わった今、充実感で一杯です。
受けて、本当に良かったです。

毎回、授業を受けると、前回の自分より成長したな♪と、下を向いて、泣き言や自己犠牲や自己卑下、自己放棄を続けてきた頃から変われてきたなと感じてます。
特に6月位から本当に自分にいい風が吹き始めてきたな!!と思うことが沢山ありました。

人が本当に怖くて、前を向いて歩くことが難しかったけど、地下鉄や人混みの中でも顔を挙げて歩けるようになりましたし、人とお話しする事も自分のペースでではありますが、初対面の人ともそれほど緊張する事なく、会話を楽しむ事が出来るようになりました。（ただ、外国の方に話しかけられるのはまだ緊張します。なにせ、言葉が分からないので…。）

それ以外にも、ディズニーランドホテルに泊まれるだけでも幸せなのにチェックインの時に急遽、白雪姫のお部屋に追加金なしで泊まらせてもらえることになったり、素敵なお友だちもこの歳になっても出来ました♪

今までの生きづらかった日々から少しずつ離れて、幸せを感じる瞬間が増えています。

ただ、女性らしさはなかなか難しく、外見は良いのですが、内面を表現することが“もう少し出来たらなぁ…”と思っていました。
でも、今日の授業の中で自分の資質や魅力を視点を変えて見つめてあげたら、“結構、私良いところ、女性らしい所あるかも!!”と気付けました。
自分の視点は一方的過ぎて、広い視野では見れてなかったんですね。
図々しくも、授業のテキストに自分の魅力を見返して“私、結構いい女かも。”なんて思って、ニヤリとしてしまった位です（笑）。

元彼のことも、だんだん思い出となり、自分や彼を責めることもなくなってきています。

前回の東京の授業で、伝えて頂いたように、もっと幸せになっていいし、その為に自分の命を使ってあげる。
今も幸せな事はあるけれど、私の本当の幸せは、大切なパートナーとの未来なので、その為に自分の命を使ってあげ続けたいと思います(*^.^*)

このようなことを伝えるのは気恥ずかしいのですが、授業の中で何度も先生と目が合って嬉しかったです。
これまでの授業の中では、なかなか顔を挙げて話を聞くことも緊張していました。でも、今日はなんだか出来そうな気がして…。
やっぱり先生は素敵だなぁ～と改めて思いました。

いつも長いメールになってしまい、すみません。
でも、こんなに変わる事が出来た、そして、変わろうと思える自分になれた事が嬉しくて、つい長くなってしまいます。

暑い日が続きますが、お体に気を付けて下さい。
長文、乱文お許し下さい。

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Y様、こちらこそ、とても素敵な体験談を頂戴し、本当にありがとうございます。

そして、ひとつひとつを着実にご自身のものにされ、幸せな時間を増やされていますこと、私もそれが何より嬉しいです。

“私、結構いい女かも。”でいいんですね。むしろ、そうでなくてはいけません。Y様がようやくご自身の素晴らしい部分に気づいてくださいましたこと、改めて感謝いたします。

Y様が体験談でお話してくださいましたように、私たちは普段、

＊あえて自分の悪いところばかりを見て自己否定している
＊あえて自分の悪いところばかり見る人の意見を採用している

という２つのことをしています。

本来、私たちの価値は、流動的です。

その理由は、私たちの価値は、「その価値を相手が認めるかどうか？」によって、大きく変わっていくからなんですね。

たとえば、砂漠でのどが渇いていて、水が死ぬほど欲しい…と思っている人にとっては、単にコップに入った水であったとしても、お金を積んででも手に入れたいと思うような価値があります。

けれども、大雨で太陽が出ないため、作物が育たない…と思っている人にとっては、水よりも太陽のほうが、その瞬間は価値があります。

このように、ある人にとっては意味がないことであったとしても、ある人にとってはものすごく素晴らしい価値を持っている…

だからこそ、「自分のことを否定的に見る人」の意見だけを採用したとしても、それは自分の価値すべてにはならないんですね。

にもかかわらず、私たちは自分を否定する人の意見を律儀に採用し、まるでその人の言っていることが世界のすべてだと言わんばかりに、その人の視点から自分を見て、「私は駄目なんだ」と決めつけているのです。

自分の価値を認めるとは、決して誰かが認めてくれることを採用するということではなく、「あらゆる角度から自分という人間を照らし出し、自分という人間を知っていく」ということです。

ある人にとっては「臆病で情けない人間ね！」と言われたとしても、傷ついて苦しんでいる人にとっては「あなたはとても優しくて安心できます」と言われるかもしれません。

ある人にとっては「君は口が達者で生意気だね！」ということであったとしても、ある人にとっては「あなたが話すことはとても面白いし、役に立ちます」ということかもしれません。

どちらも、本人が何か変わったわけではありません。

けれども、良いといえば悪いというひともいる。

このように自分という存在は、見る人によってあらゆる可能性を持っている、これがあなた自身の本当の価値なのです。

ですので、あなたという人を、一方の視点で見るのではなく、あらゆる方向から見てあげてください。

あなたの傷つきやすさは、あなたがそれだけ人の弱さと感じあえるという素晴らしい才能です。

あなたが無口であったとしても、それはあなたが人の話を聞く才能があるという素晴らしい資質です。

あなたが他人の顔色を伺ってしまうということは、それだけあなたが人の気持ちを察することができるという素晴らしい女性性を持っているからです。

あなたの才能はすでに存在していて、ただそれをマイナスに捉えるか、プラスに捉えるか、それ次第であなたはどんな素敵なあなたにも変わっていけるのです。

シンデレラも継母の元では、「掃除を言いつけられている冴えない女性であり、奴隷」でした。

けれども、そのシンデレラが王子様の元に現れた瞬間、「他の貴族の娘のように傲慢ではなく、つつしみ深い女性」に変わりました。

どうかあなたという尊い存在の見方を変えてあげてください。

世界はあなたの切り取り方によって、「戦争を繰り返す酷い世界」にもなりますし、「人が助け合うことができる優しい世界」にも変わります。

あなたがあなたの捉え方を変え、もう一度あなたの才能や資質を承認できますように、心からお祈りしております。

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