心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。
まずはお知らせからです。
本日も、日経ウーマンオンラインで「自尊心養成講座」が更新されました。
今回の記事は、「一週間で自分に自信を持つ方法」です。
本来なかなか持つのは難しいと考えられている「自信を持つ」ということですが、実は、自信を持つためには、「自分を見る視点を変えてあげればいい」だけなんですね。
こちらの記事では、そういったメカニズムと、そして自信を持つための具体的な方法を詳しくお伝えしています。
こちらの記事ですが、すでにたくさんの方にご覧になっていただき、本当に感謝しております。「自尊心養成講座」は、引き続き、毎週木曜日に更新となります。こちらもどうかよろしくお願いいたします。
それでは、今回のブログ記事です。
昨日の記事では、親子関係と恋愛の共通点を紐解き、「◆親に充分愛されないと、自分を愛さない人に恋をしてしまうー子供時代の親との関係が愛の偏りを生む」というお話をさせていただきました。
今回は、その続きといたしまして、「私たちがなぜ、自分を愛さない人を愛してしまうのか?」ということをお伝えしていきたいと思います。
◆自分を愛さない人を追いかけてしまうー恋愛不幸癖・男運の悪さを、無意識に受け容れていませんか?
前回の記事では、親との関係性から、私たちは「愛とはこういうものだ」という思い込みを創っていることをお伝えさせていただきました。
そして、この思い込みというのが、実は「自分から自分を愛さない人を追いかけてしまう」という無意識の男運の悪さを創ってしまっているんですね。
これはどういうことかというと、私たちはすべて、今この現実に起きている事柄を、自分自身で選択するということを無意識に行っています。
例えば、今、家の中にある家具や、あるいは住んでいる場所、自分がどんなパソコンを使っているのか、そこでどんな姿勢でどんな気持ちで文章を読んでいるのかなど・・・
すべてを無意識的に選択して、「今という現実」を作り出しているんですね。
もし自分が無意識に、「白い壁の家が落ち着く」と思っていたとしたら、その通りの部屋を選んでいるかもしれませんし、
反対に、茶色の落ち着いたフローリングがいいと思っていれば、その通りの床を選んでいるかもしれません。
あるいは、そうした部屋に住みたいと思っていたとしても、「お金がないから・・・だから私は我慢しなければならない」と思っていたとしたら、そのとおりの部屋を選択しているでしょう。
または、「一人暮らしをするのは怖いから・・・家にいると両親がうるさいけれど、でも、それでも一人で不安な思いをするよりも、家にいて文句を言われていた方が安心」と思うならば、実家にいることを選択しているかもしれません。
このように、私たちは、自分の現実のほぼすべてを、意識的にも無意識的にも、「自分自身で選択している」のです。
そして、これは、男性を選ぶときも、愛の形を選ぶときも、実は同じなんですね。
前回の記事でお伝えさせていただいたように、私たちは、家族との関係から、自分自身の愛のパターンを創ります。
だからこそ、「家に誰もいない、私はほっておかれるのが当然なんだわ、それが私の愛の形」と思い込んでいたとしたら、
自分をほっておく、自分を見てくれない、仕事で忙しい、自分に興味を持ってくれない人に親近感を覚えてしまいます。
これは、今までの人生のパターンで、愛の形が自分がほっておかれるものであったからこそ、「ほっておかれるのが当然であり、愛である」と思い込んでいるため、わざわざ自分をほっておく人を選び、その人を選択してしまうんですね。
こうした場合、今まで自分が体験してきたことがある、それに近いパターンについて、自分自身が親近感を覚えているため、そのパターンをそのまましてくれている相手に「慣れ」を感じ、それを愛情だと誤解してしまうのです。
つまり、頭では悲しい、嫌だ、寂しいと思っていたとしても、それを無理矢理我慢して、犠牲になることを家族との関係で選んでしまっていたとしたら、
恋愛をするときも、無意識に、「我慢して犠牲になるという自分のパターンに合致する人」に親近感を覚え、その人に執着してしまうということです。
どんなことであれ、不適切なことであれ、不幸なことであれ、「まずは自分の知っているものに共感し、そこに親近感を覚える」ということをしてしまうのが潜在意識の機能なんですね。
だからこそ、どんなに頭では嫌だと思っていたとしても、親と同じようなパターンの人を見ると、まるで吸い寄せられるかのようにその人のところへ行ってしまったり・・・
自分でもおかしいと思っているのに、相手のことが気になって仕方がなかったり、こうした「執着」と呼ばれる、間違った愛着を覚えるようになり、不適切な相手に関わり続けてしまうんですね。
もしも反対に、自分がこれまで過ごしてきた家族との関係に対して嫌だとはっきり思うことができたとしたら、「私の家族は私を無視する人だったから、だからその正反対の人が絶対にいい!」と、家族とは反対のパターンを持つ人を選ぶ場合もあります。
こうした場合も、「家族が嫌だから、だから反対の人がいい!」と、その反対のパターンに執着をしてしまい、「相手が純粋に好きかどうか」ではなく、ただ単に「家族への反発心」から、別のパターンを持つ人を選んでいる可能性が高いです。
けれどもこの場合は、「家族がくれなかったものを達成できた」という結果を得られ、それによる愛情の欠乏はうめられていますから、欲求が満たされ、うまくいく場合もとても多いのです。
親と同じような人に恋をしてしまい、毎回苦しい現実を創ってしまうという人は、自分の中の「愛されないパターン」そのものに執着してしまっているため、相手を何度変えても、同じような人と同じようなことを繰り返します。
だからこそ、相手を変える前に、「親との関わりで持ってしまった心の傷を癒やし、愛情のパターン」を変えてあげる必要があります。
実は、この「親との愛情のパターンの偏りに気づき、自分を癒やし、健全な位置に戻してあげる」ことをすると、今まで関わっていた縁ががらりと変わり、自分を愛してくれる人に出会えたり、冷たかった相手の態度が突然変わるということがたくさん起きてくるんですね。
それでは、次回は、実際に子供時代の家族との愛の傷を癒やし、不幸で不適切な結婚生活を終わらせ、幸せな再婚をされた方の実例をあげながら、
どのようにして親との不適切な関係から持ってしまった愛の現状を変えていけばいいのか、お伝えしていきたいと思います。
引き続き、特設サイトで第1章「自尊心を育てるー人生のヒロインとしての第一歩」無料ダウンロード&購入特典配布中です。
シンデレラメソッド自尊心特集
- an・an (アン・アン) 2012年 10/24号 [雑誌]/マガジンハウス
- ¥420
- Amazon.co.jp
復縁・復活愛「週末シンデレラスクール」特集
- an・an (アン・アン) 2012年 12/26号 [雑誌]/マガジンハウス
- ¥420
- Amazon.co.jp
斎藤芳乃監修「an・an特製オラクルカード」
- an・an (アン・アン) 2013年 1/30号 [雑誌]/マガジンハウス
- ¥450
- Amazon.co.jp
【個人セッション解決事例・体験談】
☆理想の就職先が奇跡的に見つかりました!
☆不採用から一転、採用になりました!
☆自分の罪悪感を深く癒し、片思いの人と婚約できました!
☆「もう2度と自分を責めない」と思えました
☆40数年生きてきて両親を初めて許せました!
☆やっと長い間求めていた答えが見つかりました!
☆望み通りの現実・天命を引き寄せました!
☆旦那と子供の態度が劇的に変わりました!
☆片思いの彼が振り向いてくれました!
☆やっと自分を愛せるようになりました!
☆本当に楽に生きられるようになりました!
☆自分の天命が分かりました!
【マリアージュコース体験談】
☆飲み会に誘われるようになりました!
☆自己否定から一転華やかに自分を表現できるようになりまし た
☆結婚して子供を持つという夢が叶いました!
☆彼の態度が激変しました!
☆入籍が5月3日に決まりました!
☆新しいご縁と本当にやりたい仕事の縁が広がっています
<週末シンデレラ第6回「傷ついた愛の癒し」>
週末シンデレラスクール第6回は、3月2日(土)13時15分~開催です。
<週末シンデレラスクール第1回4月14日追加開催>
週末シンデレラスクール第1回「自尊心」を、東京で追加開催致します。
<an・an掲載復縁セミナー東京で3月17日追加開催>
an・an掲載の復縁セミナーは、東京品川にて追加開催いたします。
<週末シンデレラスクール4月7日(日)大阪開催です>
「恋愛ブロック」「女性性開花」を大阪梅田で開催させていただきます。
<スクール体験会は次回は3月17日(日)開催です>
マリアージュスクール体験会は東京品川にて開催いたします。
<個人セッションの次回予約は3月上旬以降です>
2013年2月、3月、4月、5月開催の個人セッションは満席です。
<携帯電話からの講座等のご予約はこちらから>
携帯電話からも、スクールのご予約ができるようになりました。
無料メルマガ<女性 性開花アファメーション>
毎朝8時配信、読むだけで女性性を開き、恋愛運を向上させます。