◆「復縁セミナー後･･･冷たかった元彼の態度が激変し、私も子供も受け入れてくれました」ー体験談

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

先日、1月20日(日)に、東京品川にて雑誌『an･an』掲載の復縁・復活愛セミナーを開催させていただきました。

改めまして、寒い中、貴重なお時間をいただきご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。

はじめてご参加になられる方も多かったこちらのセミナーですが、本当に皆様の真剣な想い、純粋で美しい涙をご一緒させていただき、感謝しております。

実はこちらのセミナーですが、本当に変化が早かったようで、すでにご参加された方々から、続々と素晴らしい体験談を頂戴しております。

順次、ご紹介させていただきたいのですが、今回は元彼の態度が劇的に変わられたS様からの体験談をご紹介させていただきたいと想います。

◆「復縁セミナー後･･･冷たかった元彼の態度が激変し、私も子供も受け入れてくれました」ー体験談

＊＊復縁・復活愛セミナーの体験談＊＊

芳乃さんへ

週末シンデレラスクール、恋愛ブロック、復活愛のセミナーありがとうございました。
先日、メール致しました、Sです。

両日とも真ん中ブロックの3列目の端でセミナーを聞いていたものです。
覚えていらっしゃいますでしょうか。

36歳ですが、36には見えなかったかと思います（笑）
あと、戸惑い過ぎて、ずっとシブい顔をしていたと思います。

私はこれまで、男性からモテる方だったと思います。しかし、どの社会でも、嫉妬からくる同性からのイジメにあっていました。
だから、女の子らしくしてはいけない、常に、「話さなければ可愛いのにもったいないよね～」と言われるようなガサツな、無精な女を演じて来ました。

鏡を見る事もなく、化粧品を持ち歩く事もなく、過ごしていました。
それもブロックですよね。
身なりに気を使うようになったのはここ最近です（笑）

先日メールさせて頂いた続きですが、昨日、同僚の男性と、元カレ、2人の男性とセミナー前後で会いました。
2人とも、5～6歳年下です。

同僚男性とは、とても楽しい時間を過ごせて、私に子供がいる事も、年上である事も理解してくれた上で、また誘いを受けました。

元カレからは、手紙を貰いました。

中には、自分自身のもっていた身勝手さを反省したこと、自分の心の弱さ、正直な気持ちについてや、私の存在がどんなに大切かわかったこと、もう一度復縁したい、とのものでした。

今までは子供の事をないがしろにする発言も多かったのですが、昨日の会話では、子供も交えて…との発言が多く聞かれました。

芳乃さんの言う変化が、私の今まで思い込んでいたものをガラガラと崩し、一気に起こり始めました。

正直、今までが辛かった分、戸惑いが大きいです。
嬉しいけど、素直に喜べない…
これは、いけない感情でしょうか…。

でも、負に考えず、2人の方と、プラスのコミュニケーションをとりながら、見極めていきたいと思っています。
周りの評価でなく、周りの常識でなく、私と彼らとの間にある関係なので、自尊心をしっかり持ち、自分の心に正直に進んでいきたいと思います。

芳乃さん、自分が変わると、決して変わることなんてないだろうと思っていた意地張りの頑固者でも、変わるんですね。
そして、あんなに子持ちのアラフォーのバツイチの女を好きになってくれる人はいないだろうと思っていたのに、理解し、受け入れてくれる男性が次から次へと出てくるんですね。

上手く言葉で感謝する事はできないけど、この変化を無駄にしないよう、同じ位置に帰らないよう、心のトレーニングを続けたいと思います。

本当にありがとうございました！
思い先行の読みにくいメールですが、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

S様、本当に、とても真摯で、素晴らしい気づきのメールをありがとうございました。

読ませていただきながら、S様の苦しみがようやく解かれ、S様の素晴らしさとともに、それにふさわしい現実が現れてきたことに、私も胸がいっぱいになりました。

本当に、本当によかったですね。

S様のように･･･「バツイチだから」「子供がいるから」と、自分が結婚できない、恋愛できないというように思い込んでいらっしゃる方は、実は少なくありません。

私が現場で皆様に接していても、そういうお悩みを多く聞かせていただいています。

けれども、「バツイチ」「アラフォー」「子供がいる」など、こうしたことのすべてが、ただ単に「社会や世論が女性たちに勝手に押しつけた、一意見にすぎない」んですね。

人は人を愛するとき、最終的には、その人の条件で相手を深く愛するのではありません。

もちろん、綺麗なことだけをお伝えするつもりはなく、女性を条件･･･例えば年齢や外見、自分にとって都合がいいから、従うから、働くからなど、こうした外側の条件だけで判断する男性がいることも確かです。

そして、多くの女性が、そういった男性との不適切な関わりの中で、繊細な心を傷つけられ、苦しんでいらっしゃるのもわかります。

実際に、私が直に接しているアシスタントさん達も、今は幸せに再婚されたり、ご結婚されたりしていますが、それでも、最初に出会った頃は、モラルハラスメントを受けていたり、貢いで犠牲になってしまっていたり･･･男性との関わりの中で本当に苦しまれていました。

けれども、こうした「女性を苦しめる男性」がいる一方で、誠実に女性と関わりたい、その人との心の交流を大切にしたい、と思う男性も確かにいらっしゃるんですね。

また、自分にとって相手の女性が大切であればこそ、今までの自分の態度を顧みて、その女性のために変わってくれる男性もいらっしゃいます。

今回、ご紹介させていただいたS様のケースがそういったケースです。

そして、ここで大切なことは、「いかに自分が不安で、相手が自分のことを嫌うかもしれないと思ったとしても、大切なことまでを譲ってはいけない」ということです。

今回のお話では、S様にとって、お子様は本当に大切な存在でした。

だからこそ、「子供を大切にしないことは本当に苦しいことだ」ということで、相手との別れを一度選択されているんですね。

けれど、S様がそのお気持ちを、お子様への愛を、自分自身への信念をしっかりと確認されたからこそ、元彼の態度が変わり、今までの態度を恥じ、S様が望むように変わることを決意してくださった･･･ということなのです。

人はどうしても、周囲の環境や、周囲の人が言っていることに左右され、自分が間違っているのではないか、いけないのではないかと、自分を疑ったり罰しがちです。

自分を毅然として保てない人は、その人自身が弱いのではなく、悪いのでもなく、ただ単に優しかったり、自分を犠牲にしても和を保ちたかったり、相手への愛情から自分を殺して相手に従う･･･ということをしがちなんですね。

けれども、ここでもう一度自分に対する気持ちを確認し･･･今回のように、S様のようにご自身の強さをしっかりと持ち、自分の譲れない気持ちを軸にして生きることができると･･･

その瞬間に潜在意識は動き、S様につながっていた元彼や同僚の男性も、それに引き合うかのように、現実は変わっていくのです。

この潜在意識の動き方と現実の引き合い方は、昨年12月に発売されました雑誌『an･an復縁・復活号』でもご紹介させていただいたM様の事例と同じケースです。

M様の場合も、なぜ復縁を達成できてご結婚を決めることができたかというと、彼女自身が今までふらふらと彼一人にしぼることができなかった、誰でもいいから結婚したいという気持ちがあった、

けれども、やはり自分の気持ちに添ってみると、彼一人と一緒にいたい、彼のことを愛している、他の人と結婚したいわけではない、というように、M様ご自身の中で本当の自分の深い真剣な気持ちに気づき、その選択をされることを決意されたからこそ、

彼の態度が変わり、M様のお気持ちを受け容れ、結婚することを受け入れられたのです。

たとえ、「社会が」「周囲が」「あの人が」「親が」「友達が」「一般的に」、このように誰が何かと言っていたとしても、

大切なことは、いつもいつも、あなたの中に眠っている答えです。

あなたはご自身の心の中に眠っている大切なことを、いつも自分のために信じてあげられていますか？

他の人の意見をきちんと拒絶し、「私はこうだから」というまっすぐな自尊心を持つことを選択されていますか？

誤った優しさは、時に、自己犠牲となって、本当に自分の大切なことを見逃してしまいます。

けれども、あなた自身が自分の本当の気持ちに、誰にも従うことなく心から純粋に触れられたとき、必ず現実はその気持ちにそって動き始めるのです。