■男性から愛され求められる女性になるためのルールーあなたは男性のルールを守っていますか？

いつもご覧いただきありがとうございます。
心の花嫁学校マリアージュスクールの斎藤芳乃です。

男性と付き合ったり、恋愛関係になれることはなれるけれど、すぐに別れてしまったり関係がうまくいかなくなってしまう…

こういう女性は、実は男性と関係性を築くとき、正しい距離感を守れていないことが多いんですね。

今回は、あなたが本当に心から愛され大切にされる関係を築けるように、男性と上手に関わるための愛のルールをお伝えしていきたいと思います。

■あなたは男性のルールを守っていますか？ー男性から愛され求められる女性になるための愛のルール

愛する男性が出来たとき、女性の中には、男性に対して「もっと一緒にいてほしい」とか、「相手のことを全部知りたい」と焦ってしまう人がいます。

今までずっと一人きりでいて、ようやくパートナーとなる人と巡り会えたわけですから、このように急ぐのは仕方のないことでもあります。

けれども、これをしてしまうと、男性は「なんだかがっついている」とか、「なんだか無理矢理入ってこようとしている」と感じてしまうんですね。

男性はもともと、「自分自身のペースで主導権を握る」という、強い男性性を持っています。

いつも自分で判断していたいですし、そこに男性は自己価値を感じます。

だからこそ、それを乱すようなことをされてしまうと、驚いたり、ペースを乱され、「入ってこないで」と拒絶反応を示すようになってしまうんです。

これが「距離を置こう」と言われてしまう要因です。

大切な相手からこう言われてしまわないためには、「相手のペースを知る」「相手の領域を守る」ということが大切です。

無理に自分から相手に入っていこうとするのではなく、「相手が大丈夫」というペースを知ること、

また、「相手がここまでならいいよ」というふうに言ってくれる範囲を知ることが重要なんです。

「人を愛する」ということは、自分以外の人間を知り、全く異なる相手の経験を理解し、配慮し、受け容れ、そして共に同じ物を見て同じ時間を歩むということです。

ただ自分の我で、自分のしたいことを相手に押しつける、それは愛ではなく、「欲望」にすぎません。

両親にとって、子供のあなたが彼らの道具ではないように、他者もまた、自分の満足を満たすためだけの道具ではないのです。

人としての愛とは常に「わかる」ということ、そこから生まれます。

分かり合おうとせず、ただ自分の我を通すだけであれば、それはもっと大きな規模になれば虐待や戦争につながります。

それほど、人にとって分かり合うという姿勢は難しく、だからこそ、分かり合えたときの喜びもそこにあるのです。

心からパートナーを求める人は、こうした「分かち合う時間を共にし、感じあいたい」という自分の内側にあるその心をはっきりと見据え、見間違わないようにしてください。

愛の本質を知り、本当に心から他者を尊重できるようになれば、同じように、あなたを心から尊重し、愛してくれるパートナーに必ず巡り会えるのです。

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