「マイ・ファニー・バレンタイン」
「マイ・ファニー・バレンタイン」 Miles Davis「My Funny Valentine」水戸京成百貨店に行ったら、店頭や地下の食品街にチョコレートが盛大に並んでいた。2月14日の「バレンタインデー」に向けての大商戦。各メーカーが高級感のある品々を展示・販売。水戸京成に限らず、日本全国のデパートも同様の現象だろう。何故に、こんな高い商品が、コンナに沢山売れるの?と思ったら、「自分へのご褒美」と買い求める女性も多いそうな。キリスト教の聖人・聖バレンタインデーを『女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与する』という「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのは1970年代の後半と云われる。バレンタインデーにチョコレートを渡す、と考案して実践したのは、某製菓会社である、など幾つかの説がある。「義理チョコ」が流行って廃り、学校などで禁止されながら、お返しの「ホワイトデー」も生まれ、プレゼント品も多岐に渡る様になった。まあ、昨年に異様な盛り上がりが伝えられた「ハロウィン」よりはまだましと思えるけれど。「バレンタイン」と言えば、チョコレートよりジャズの代表的なスタンダードナンバー「マイ・ファニー・バレンタイン」でしょう。フランク・シナトラを初めとして多くの人が歌い、演奏している。演ってない人はいないだろう。My Funny Valentine 曲:リチャード・ロジャーズ、詞:ロレンツ・ハート。My funny valentine,Sweet comic valentine,You make me smile with my heart.Your looks are laughable,Unphotographable,Yet,you're my fav'rite work of art.Isyour figure less than Greek? Is your mouth a little weak? When you open it to speak Are you smart? But don't change a hair for me.Notif you care for me, Stay, little valentine, stay!Eachday is Valentine's Day.この詩はシェイクスピアのソネットに想を得ていると云われる。2月は「My Funny Valentine」月間、として名演奏を数多く聞いてみたい。