「ブック・カフェ槐多」@キッド・アイラック・アート・ホール地下1
 

  

 

京王線・京王井の頭線の明大前駅より徒歩2分の所に、キッド・アイラック・アート・ホールがあり、地下1階は「ブック・カフェ槐多」となっている。

 

 

カウンター7席と、テーブル310席位の広さだが、1階まで吹き抜けと感じる程に天井が高い。

壁面の書棚にはオーナーの窪島誠一郎の蔵書(多くは美術関連)約千冊が天井まで並ぶ。

 

1919年(大正8年)に22歳で夭折した詩人・画家の村山槐多の名を冠したので、壁にはデッサンのレプリカが飾られている。

 

サイフォン式コーヒーや手作りケーキの他、アルコールも楽しむ事が出来る。

ブレンド450円、ストロング500円、ストレートティー450円、ケーキセット650円~など、東京にしては安い方だろう。

営業時間、平日:17:00-22:00 土日祝:12:00-21:00 火曜定休。

  

 

窪島誠一郎は長野県の塩田平にある「無言館」「信濃デッサン館」の運営に専念し、キッド・アイラック・アート・ホールは時々、顔を出す程度らしい。

 

水戸にも待望のブックカフェ&イベントホール「ビレッヂ310」が21日に誕生した。取敢えずオープンと云う感じで、本格的な運営はこれから。

キッド・アイラック・アート・ホールと性格は異なるが、目指すところは共通点がありそうだ。

アイデアを駆使し、何度も行きたいと思える場になって頂きたいと切に思っている。

  
 

*「無言館」は、戦没画学生たちの遺 作となった絵画・作品・絵の道具・手紙などを専門に収蔵展示。「信濃デッサン館」は、立原道造・関根正二など若くして病死した画家のデッサンを中心に展示。

 

20135月、上田から別所温泉経由でこの地を訪れたが、私財を投じて運営される、世界的にもユニークな美術館に大きな感動と、継続の努力に尊敬の念を強く抱いた。

交通機関を乗り継ぐ不便なところだが、訪ねる価値は十分ある。

多くの人たちが足を運んでほしい美術館だ。