「水戸の梅まつり」@旧水戸城址

  

弘道館前から大手橋を望む。

幕末まで「大手門」が在った。

復元事業が計画されているようで、実現すれば、弘道館正庁前の門と対を成す存在になるだろう。

 

119回「水戸の梅まつり」が220()から開催される。

偕楽園・弘道館には約3000本の梅の樹が植えられている。

131日現在、開花しているのは61本・開花率2,2%(水戸市観光協会)とのことだ。

 

「探梅」と云う言葉があるように、咲き初めた花を探すのが梅の味わい。

桜は咲きそろった姿を愛でるが、梅は古木1本、1輪の花が良い。

その様な観点から「梅まつりを10日位早めては」と思い、関係者などに働きかけたが「観光客は、満開の姿を期待しますから」とのことで実現しない。

 

偕楽園・弘道館のどちらにも早咲きから遅咲きまで、各種揃っているから、宣伝の方法によると思うのだが。

更に季節が早まる傾向にあり、近ごろは3月下旬になると桜が咲き出す。

 

梅見客の大方は「偕楽園」を目指すが、僕のお勧めは「弘道館」を含めた三の丸地区。

  

 
 

改築された水戸市立第二中学校から茨城県立水戸第一に向かう道の二中側には築地塀が造られ、付属小・茨城県立水戸第三高等学校側にも建設中。

 

 

本城橋を渡れば、水戸一高。

 

佐竹氏時代の建築と云われる「薬医門」が移築されてある。

 

  

南西の隅の土塁に月見櫓が幕末まで在った。

  

水戸三校の下から、ほぼ同じ場所を望む。

この角地に、東日本大震災の時まで「武石浩玻像」が建っていた。

  

梅祭りの時期に間に合わず、5月頃に完成らしいが、水戸ニ中から水戸三校にかけて斜面を石垣風にする工事も進行中。

 

 

完成すれば、築地塀と合わせ城址らしい景観になる。

 

二の丸の大手門と付属小の土塁に隅櫓が水戸市の手で再建する計画は進行中。

「月見櫓」の再建は茨城県と水戸一高の協力次第で夢物語とも言えない。

財政状況が良くない折、優先順位としては厳しいか。