失う事と得る事

失う事と得る事は同じです。

どちらも「変化」でしかありません

「変化」というものに

自分が

ポジティブな意味を持たせるか

ネガティブな意味を持たせるか

それによって

「得た（嬉しい）」と感じるか

「失った（悲しい）」と感じるか

が変わります。

私達は「全て」です。

だから実際は

「得る」事も「失う」事も

できません。

全ては今ここにあるからです。

ただ波動を変化させることで

「違い」を

疑似的に体験しているだけです。

その違いに

「得た・失った」

という意味を持たせて

喜んだり、落ち込んだりして

感情を楽しんでいます

でも実際は

「何も得ていない」

「何も失っていない」

です

「変化」に意味はありません。

「変化」はニュートラルです。

なので

「変化」は「変化」として受け取る。

そして

その変化から自分が何を感じたいのか？

によって「どう思うか？」を決める。

「得た」と思いたい時は

「得た」と思えばいいし

「失った」と思いたい時は

「失った」と思えばいい。

どちらが良いとか悪いといったことは

ありません。

その時感じたい感情を感じるために

自分でその変化に意味を持たせましょう

全ては毎瞬変化しています。

鼓動も、呼吸も毎瞬変化しています。

雲の流れも街の動きも

毎瞬変化しています。

変化していないものはありません

でも

１つの鼓動が終わるたびに

「得た、失った」とは思いません。

流れる雲を見て

「得た、失った」とは思いません。

私達は無意識に

「変化」を「ただの変化」として

捉える事が出来ています

無限にある変化の内

自分が「意味を持たせたい」

と思ったものにだけ

「得た、失った」という意味を持たせて

さまざまな気持ちを体験しているのです。

全ては「ただの変化」です。

全ては「変化」し続けています。

それに意味をつけているのはあなたです。

感じたい気持ちを感じるために

自分で意味を選んで行きましょう

悲しみたい時は

悲しい意味を

喜びたい時は

嬉しい意味を

今日を（今を）楽しみましょう

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