何かしら
「苦しい事」とか
「被害者的な状況」とか
そういう
「苦痛」な何かを抱えていないと
罪悪感のようなものを感じる。
安心できない、不安になる
理由もなくビクビクしてしまう。
という人( ˘•ω•˘ )ノ
分かります。
だがしかし。
それはいわゆる「呪縛」です。
別名
「思い込み（ネガティブな観念）」
またの名を
「条件反射」
とにかく！！
「ソレ」は「癖」です。
変える事が出来ます。
変えましょう。
もう、ビクビクしなくていいんです。
「何一つ嫌な事が無い日常」を
安心して謳歌していいんです。
「自分が被害的状況にあれば
それ以上のトラブルは起きない」
というのは思い込み（観念）です。
事実ではありません。
「でも、実際に被害的状況にある時は
それ以上のトラブルは起きませんよ」
と思う人もいるでしょう。
そして実際にそういう事もあるでしょう。
でもそれは！！
「今、自分は被害的状況にいるので
これ以上のトラブルは起きない」
という思い込みを持っている上で
「被害的状況にいる」
という事で
「心から安心しているから」
なんです。
「被害的状況にいれば
それ以上のトラブルは起きない」
ではなくて
「被害的状況にいれば
それ以上のトラブルは起きない」
という思い込みからくる
安心の波動が
それ以上のトラブルが起きる事を
阻止しているんです。
「苦痛」を抱えていないと
安心できない。
これを言い換えると
「苦痛を抱えている＝安全」
（という観念を持っている）
です。
もっと別の言い方をすると
「罰を受けている間は安全」
（という観念を持っている）
です。
一周廻って言い換えると
「安全のためには苦痛が必要」
という思い込みを持っている・・・
ということなんです。
「ヒィッ！！
」なんです。
この思い込みは
この記事が参考になると思うのですが
とにかく( ˘•ω•˘ )ノ
子供の頃に
「楽しくご機嫌で過ごしていたら
すごい嫌な目にあった」
という出来事があって
親の嫉妬とか、八つ当たりとか
そういうのもあったでしょう。
で、その時に
「楽しくご機嫌でいると罰が当たる」
「楽しいだけの状態はいけない事なんだ」
というような観念が出来たんです。
因みにこれがこじれると
「幸せになっちゃいけない」
になったりします。
で！！
現実は「観念の具現化」なので
そういう思い込みがあると
再び「そういう出来事」が起きて…
ますます「ご機嫌でいると罰が」
という観念が強まって…
何度も「そういう出来事」が起きて…
・・・・・・・。
という感じになるんです。
この負のループ。
自分で変えられます。
そして
自分が変えないと変わりません。
どうやって変えるのかと言うと
コレは必須です。
昨日の記事もぜひご覧ください☆
それと合わせて
ご機嫌でいると罰が当たる・・・とか
苦痛を抱えていれば安全・・・とか
そういう思い込みを持っている事に
気付く。
そんで
「それはどうやら事実ではないらしい」
という事を自分に知らせる。
「幸せの原料は幸福感」なんです。
ソレと同じで
「安全の原料は安心感」なんです。
「苦痛という対価を払えば安全」
ではないんです。
「苦痛という対価を払えば安全」
という思い込みから発生する「安心感」が
安全を作ってるだけなんです。
安全を作ってるのはあくまでも
「安心感」なんです。
そんで
「苦痛」はさらなる「苦痛」を
着々と引き寄せてるんです。
どんな苦痛を引き寄せているか？は
（嫌な出来事）
今抱えている苦痛に対する
「吐き出しワーク」をすれば
予測できます。
例えば
今抱えている「苦痛」に対して
「裏切られた」という吐き出しが出た場合
そのうちまた
「裏切られた」と感じる出来事が起きる
という予測が出来ます。
それを阻止する方法は
「裏切られた」という感情を
気が済むまで吐き出し、発散して
晴れやかな気分になる事です。
速く晴れやかになりたいからと言って
晴れやかになったフリをせず
自分の感情を感じることがミソです。
「いつまで吐き出せばいいですか？」
というと
思い出しては「裏切られた」と
ムカムカモヤモヤしなくなるまで！！
です。
ただし( ˘•ω•˘ )ノ
わざわざ思い出して
わざわざ嫌な気分になって
頑張って吐きだす必要は
ありません。
もちろん
「思い出して吐き出したい！！」
という時はＯＫＯＫ！！どうぞ！！
今起きている嫌な事
思い出しては嫌な気分になる過去の事
嫌な未来を妄想して嫌な気分になる事
なんにせよ
今の自分が感じている嫌な気分は
そのまま素直に感じるが吉です。
並行して
少しでもいい気分になれることをして
自分が楽になれることをする。
並行して
ネガティブな観念（思い込み）を変える。
これ、全部並行してやるんです。
そうやって人生を操縦するんです。
で
今回のお話で言えば
「苦痛という免罪符」
これは、ネガティブな観念です。
持ってる人は、変えましょう
「どうやって変えるんですか？」
というと
さっきお話した通り
「それはどうやら違うらしい」
と自分にお知らせするんです。
観念を変える方法は
とっても簡単です。
英単語を間違えて覚えちゃったから
正しいスペルに覚え直す！！
というのと同じなんです。
思い込み（観念）を変えるってのは
「覚え直す」ってことなんです。
だから
繰り返しおぼえさせればいいんです。
英単語を覚えたあの時のように！！
九九を覚えたあの時のように！！
単純な事をやり続けるんです。
幸福な日常を送るために必要なのは
「幸福感」です。
安心な日常を送るために必要なのは
「安心感」です。
苦痛は一切必要ありません。
何の苦痛もない時に
罪悪感や不安を感じる理由は
どこにもないんです。
その罪悪感や苦痛は
ただの「条件反射」です。
事実ではありません。そんで
条件反射は自分で意図的に
変える事ができます。
新しい条件反射も作るんです。
自分の潜在意識が覚え込むまで
覚えさせるんです。
弦を見なくてもギターが弾ける
これは
「覚え込ませたから」です。
私が学生の頃。鎌倉幕府と言えば
「イイクニ作ろう（１１９２年）」
でした、今これ書いたら×です。
「イイハコ（１１８５年）」
って書かないかんのです。
覚え直しが必要なんです。
観念変えるってのも同じなんです。
①望まぬ現実を呼ぶ観念に気付く
②望ましい思い込みに覚え直す
「苦痛」という免罪符を買わされた人。
それ・・・・
インチキですよ！！(*´▽｀*)ノ
あなたが安全や安心を得るために
「苦痛」は必要ありません。
困ったことが無いと不安
苦痛な何かが起きていないと不安
それは条件反射です。
そのことを自分に教えてあげてください。
そうする事で
ある人は少しづつほどけるように
またある人は一気にパかッと
変わっていきます。
自分がリラックスしている時に
意味不明な嫌なドキドキを感じる事が
無くなります。
そして
それが自然な状態です。
安心の原料は安心感
苦痛は、いらない
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