当管理人は「何でも屋」さんではありません。
昔から当ブログをご覧いただいている方はお分かりと思いますが、いつの頃からか、当ブログの運営方針は少し変わってきています。これはある意味、自分でも意識的に行っていることで、以前はアメブロカスタマイズの方法を主に紹介していましたが、現在はむしろ、ビジネス目的を中心としたアメブロ活用術にシフトしています。詳しい理由はあえて今回はご説明いたしませんが、それでも時々、カスタマイズ関連の記事に対して、コメントをいただくことがあります。つい先日も、「何度やってもできません。私のやり方がまずいのでしょうか…」という趣旨の内容をいただいたのですが、この手のご質問をもらうたび、いつも自問自答に陥ることがあります。「当管理人は何でも屋か?」「分からなくて困っていたから、詳しそうな人に聞いてみただけ」コメントした方にとってみれば、ごく単純なことだと思います。ただ、当方は現在、お金をいただいてブログのカスタマイズサービスを提供している人間です。実際に答えようとすれば、いくらそれが簡単な質問や内容であっても、必然的に手間と時間はかかります。せめて、どこがどう上手くできないのか、現在の状況を分かりやすく伝えることが、マナーのような気がするのですが、ただ単に自分の心が狭いだけなのでしょうか…。質問には確かに回答があります。けれど、それがもらえて当たり前と思われるのは、やはりふに落ちない気がしてしまいますし、相手のためにならないと感じます。「面倒くさいだけでしょ?」自分が感じているもやもやも、言葉にすれば、要はそれだけのことかもしれません。個人的にも、報酬など、お金の類のことは正直、あまり持ち出したくありませんが、ただし、当管理人のお客さまの中には、月に幾ばくかのお金を払って、有料サポート(記事修正サービスやブログサポート等)を受けている方がいらっしゃいます。カスタマイズの方法など、ネット上に点在する情報は確かに無料が当たり前ですが、少なくとも、当ブログにおいては有償無償のボーダーラインは正確に分けていたいと思います。でなければ、上記、クライアントのお客様に対して失礼になりますから。こんなふうに考えるのって、おかしなことですかね。皆さんはどう思いますか?