リフォーム見積り

 

お店や会社のホームページが具体的な成果を上げるにはどうすれば良いのでしょう。当管理人は過去、業種を問わずいろいろなクライアント案件を手掛けてきましたが、基本的に抑えておくべきポイントはあまり変わらないので、簡単にご紹介します。

 

ホームページの目的を明らかに

 

会社紹介や店舗案内、商品やサービスの宣伝、顧客情報の獲得や社員採用などなど、まずはなんのためにホームページを持つのか、あらかじめ目的を明確にしましょう。目的を決めたら、次にどんな方を対象にどんなことを伝えるべきか、検討すること。いざ作り始めるとあれもこれもなりがちですが、事前に絞ることが欠かせません。

 

見込客にサイトを知ってもらう

 

伝えたい相手に自社のことを伝えるためには、存在を知ってもらう必要があります。ネット上で見込み客が検索しても、上位表示されなければ見つけてもらえませんし、同業他社サイトより検索順位が低いままだと、アクセス数も増えていきませんので、SEO対策でしたら、最適なキーワードを意識した上でホームページを作りましょう。※地元地域に密着している店舗企業なら、地域名をキーワードに含ませるなど…

 

問合わせにつながる導線を確保

 

問合わせや会員登録・商品購入や来店訪問など、実際にレイアウトを検討する際は、ホームページを訪れた見込み客が、具体的な行動をしやすい構成にすることが大切。ショッピングサイトなら、電話番号やメールフォームなどは目立つ場所に配置させ、初めて訪れた方でも、アクションが起こしやすい導線を確保するようにしましょう。※よく分からない場合は、事前に参考サイトをチェックしておくのがオススメ…

 

アクセス解析で訪問者の動向を

 

ホームページとは作って終わりではありません。作ってからが本当のスタートです。見込み客となるターゲットは、いつどのような目的であなたのサイトを訪れたのか、時間や地域・検索キーワードはもちろん、初見か再訪問か、滞在時間や直帰率など、ユーザーの動向を確認しながら、ページコンテンツの更なる改善に生かせますので、無料のアクセス解析ツール「グーグルアナリティクス」は導入しておきましょう。

 

成果を上げるために必要なこと

 

「スマホ経由のユーザーの方が多い」「こんな検索キーワードで訪れたのか」など、アクセス解析の結果を改めて確認すると、制作前の段階で気づかなかった点があり、よく見られているページ内容を改善したり、別途、新規コンテンツを追加するなど、ホームページを手直しすることによって、今後の対策等に役立てることができます。ぜひ解析ツールの数字をもとに、定期的なメンテナンスを行うようにしましょう。