こんにちは!

英語習慣コーチ、やすはです。

 

 

コーチングというと、

「あー、ほめて部下を伸ばすやつでしょう」
という反応をいただくことがあります。


そういう側面もあります。

ですが、それがすべてではありません。



「ほめる」というのは、簡単なようで結構難しいものです。

実はそれほどには思っていないのに、
お相手との関係を考えて、うっかりほめ言葉を口にしたりすると
案外簡単に見破られます。


「ほめる」のが苦手という場合、大体のケースは
相手のほめるべき点を見つけられていない。

もっと言うと、

 

相手のことを良く見ていないので、

何かしても、何か起こっても

何も感じない。


こういう、ケースが多いのではないでしょうか。


ですから、まず相手のことを良く見る。

相手のささやかな違い、
小さな行為に気づく。

これがとても大事だと思うのです。



例えば、


いつも靴をそろえない子供が、玄関で靴をそろえたとか、

部下の作る資料にいつもより少し工夫があったとか。


本当に小さいことを気づいてあげる。

これが第一段階。


そして

「私はそれに気づいていますよ~」


というメッセージを相手にシンプルに送りましょう。



「靴そろえたんだね」

「資料の表現、変えたんだね」


ごくごくシンプルに伝える。


ささやかだけれど、
身近な人間関係に対して
「気づく」ということが少ないかな、と思われたら、

これはかなり効果があるのでぜひやってみませんか?



関係が、ぐーっと温かいものになるはずです。

 


 

 

 

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