こんにちは。藤 恭羽 (ふじ やすは) です。

 

大型連休も、あと1日となりました。

 

 

 

録音した自分の声を聞くって、
なんだか照れ...ますよね 照れ


効果のある英語学習方法の1つに、
「自分の英語を録音する」というのがあります。


クライアントさんに
音読の録音をオススメしている私。

そりゃ私もやらなきゃね、ってことで
久しぶりに
自分のトレーニングにも録音を取り入れています。



「ちょっとやってみたけど、
なんだか恥ずかしくて、続かなかった」

「録音はするけど、聞き直すのは面倒」

という方へ。

わかりますビックリマーク

照れちゃうし、けっこう面倒くさい ムカムカ


だけど、音読の録音は本当にオススメなのです。


今日は

1. ぜひやっていたみてだきたい理由と

2. 楽しく続けられる小さなコツを

書いてみようと思います。

 

 

1. 録音→聞く の効果

 

英語に限りませんが、
自分で書いたものって
たいていの場合、自分で読み返します。

しかし同じアウトプットでも、
口に出したものを
あとで自分で聞き直すということは
めったにありませんね。


自分の英語が

”相手にとって” 聞き取りやすいか
”相手にとって” 適切なスピードか

というのを知るには、
録音して聞き直してみる 以外にありません。


せっかくの音読トレーニングですから、
自分自身で客観的に聞いてみることなしに、もし

自己流の発音 や

日本語的なリズム や

不自然な抑揚やスピード

になっているのに気づかずに続けてしまって、
良くない形が定着してしまうのは
本当にほんとうにもったいない あせるえーん


自己流が定着してしまうと
相手に通じにくい英語になってしまうばかりか、

自分の出す音が良くないと、
リスニングの力を伸ばすことにも
マイナスの影響を与えてしまいます。

これが、
特に初学習者に ”音読” の録音をオススメする理由です。

 

 

2. 録音→聞く を楽しく続けるには

 

=録音は長くても2分以内=

いきなり録音したり、
練習中ずーっと録音するのではなく、

今日のトレーニングパートをまず5~10回音読してから
一度録音してみましょう。

そして録音時間は長くても2分以内に。

録音が長いと、聞き直すという点でなかなか続きませんから
はじめはもっと短くても良いと思います。

録音を確認して修正箇所がみつかったら
そこに気をつけて音読し、
もう一度録音してみましょう。



=録音したものを翌日にも聞いてみる=

音読を繰り返した直後に聞くよりも、
1日たったあとに聞いたもののほうが客観性が増すというのか、
より、お手本との違いに気づくなと感じます。

参考になさって下さい。


=私は女優よ!(俳優よ!ニュースキャスターよ!)=

・会話素材なら「目の前に人がいると思って」
・ニュース素材なら「ニュースキャスターになりきって」
・単文素材なら「それを本当に人に伝える気持ちで」

これは音読トレーニングそのもののコツなのですが、
そういう気持ちで練習して録音した、自分の声を聞く上差し

これが結構楽しいです 拍手

誰に聞かせるわけでもありませんから、大丈夫!
演じましょう。

そうやって録音した声のほうが
抑揚があって、
より英語らしいリズムになっていることに気づくはずですよ。




英語学習が進んでいけば
”会話” そのものの録音も効果があります。

まずは「音読」の録音を続けてみてくださいね アップ

 

 

 

 

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