そんな方は、シューズのサイズを見直してみることを勧めます。
実は怖いオーバーサイズのシューズ
左は普通の靴下、
右は大きいシューズを履いた姿勢。
足元が変われば、姿勢はコレだけ変化します。
足元が変われば姿勢も変わる
足元が変われば姿勢が変化するなら、
靴下が変われば姿勢も変化していいんじゃない?
そんな研究をしています。
※研究中の画像です。効果その他を保証するものではありません。
※最近、エビデンスについての問い合わせが多くなりました。特許取得済みなので、そちらの論文を読んでください特開2023‐41586(長文の論文です。)
体に異常はなくても
競技はミニバス。膝の痛みです。
後ろから見た姿に異常はありません。
肩の高さに左右差もなく、
腕の見え方も左右で同じです。
シューズを履いたときの姿勢
シューズを履いたときの姿勢です。
背骨は捻れ、右に偏り、右の方が下がりました。
比較してみます。
背骨の捻れ、腕の見え方、ズボンの裾の見え方を比較してみてください。
靴を履いただけで、随分違うことが解りますでしょうか?
大きなサイズのシューズ
ほとんどのアスリートは、
大きいシューズを履いています。
足のサイズに合わないシューズを使っていると、
靴が左右で均等に履けないので、
姿勢も左右で均等になりません。
大きいサイズの靴を履く理由
大きいサイズのシューズを選ぶと、靴の中で足は前に進みます。
シューズの尖端は細くなっているので、爪や小指が当たるようになります。
シューレーシングが出来ていないからです。
ですから、ほとんどのアスリートが1.5cmから2.5cm大きなシューズを使っています。
この状態で運動を続けると、
普通に考えれば
体の何処かを壊し続けます。
男性のランナーは大きな靴を履いていることが多いですね。
シューズが足に合っていたとしても
足元が斜めになれば体はそれに合わせて歪みます。
シューズが足に合っていたとしても、
路面は足に合わせてくれません。
「アキレス腱の痛み」なぜ?ストレッチやテーピングで治らないのか?
四駆のサスペンションからヒントを得たソックス
凹凸路面でも、
オーバーサイズのシューズでも、
シューズが歪んでいても、
関節を捻じらないためにはどうすればいいか?
そこで思いついたのが、オフロード車のサスペンション構造。
インソールを凸凹の路面と同じと考えて
ようするに、
「シューズやインソールは波打った路面の一部」と考えて、
凹凸に追従する足を作ってやるしかないんだろうな。。と。