橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて) -152ページ目

老人ホームランキング東京都1位「サンビナス立川」を訪問しました

先日、お塩の納品と近況をお伝えに、東京・立川にある「サンビナス立川」という

老人ホームを訪問しました。


ここでは、栄養士さんが、入居者の方の三度の食事のために

「わじまの海塩」を選んで使ってくださっています。


8月27日にこのブログでご紹介した「ビール実験」をお見せしました。

「ビール実験」の内容はこちら へ。)


「わじまの海塩」は低温で結晶させているので、ミネラル成分がイオンの状態に戻りやすく、
体の中に余分なものが残らないことをご説明し、

「わじまの海塩」なら血圧が上がらないということ、納得くださいました。


栄養士さんは、

三度の料理に使っても、お塩の消費量はたかが知れているので

精製塩などに比べて値段が高いといっても、たいした金額にはなりません、

とおっしゃってくださっています。


「サンビナス立川」は、2009年5月の週刊ダイヤモンド特集「老人ホームランキング」で

自立・混合型部門で、東京都のランキング1位に選ばれたという老人ホームなんです。
緑あふれる国営昭和記念公園がそばにあり、明るく元気な若いスタッフが大勢いて、
毎月、教養講座や演奏会、俳句、囲碁、歌の会などのイベントが開かれたりして、
入居の方もとてもお元気そうです。


ここを紹介して下さった方は、慶応大学のサッカー部OB。
80歳を過ぎて、シニアサッカーの現役選手で、

海外で開催されている国際試合にも出場されているんですよ。
ご夫婦で入居されているのですが、よくお二人で海外旅行をなさっています。


皆さまのご健康のために、医食同源の塩「わじまの海塩」がお役にたてれば、

と心から思います。


サンビナス立川のプロフィール:


住所:立川市富士見町1-33-3
JR青梅線 西立川駅 徒歩2分 
電話:042-527-8866(代)   

今が旬の紅ズワイガニ

8月7日の記録です。

輪島の魚市場を見た後、車で1時間、石川県志賀町の富来(とぎ)の漁港まで連れていってもらいました。

ここは、紅ズワイガニの漁の船が出ている港です。

ちょうど船にエサを積見込んでいるところでした。エサはマグロの子供だそうです。


塩売り主婦 奮闘記-639


カニのエサがマグロなんて、なんて贅沢。


塩売り主婦 奮闘記-638


市場で、水槽に入っている紅ズワイガニをお土産に買っていただきました。


塩売り主婦 奮闘記-633

夏に能登の蟹なんているの?と思われるかもしれませんが、紅ズワイガニは、夏が旬なのだそうです。


塩売り主婦 奮闘記-636


そして、活きている蟹の入った発泡スチロールをお土産に、能登空港から羽田空港へ帰りました。

そして、その足で、「わじまの海塩」を使ってくださっている中野の割烹「四季音」に蟹を持っていき、ご主人に茹でていただきました。

蟹を茹でる塩加減はとても難しいので、やはり、せっかくの新鮮な蟹ですからプロにやっていただいた方がいいかと思い・・・。


塩売り主婦 奮闘記-641


お塩はもちろん、「わじまの海塩」。

紅ズワイガニは初めてでしたが、蟹好きの私が、今まで食べた蟹の中で一番、濃厚に甘い蟹でした。


輪島には11月にはズワイガニ(加能ガニ)の漁が解禁になり、蟹まつりも開かれます。
秋も楽しみです。

「能登の漁師のおまかせ魚介類セット・ピチット仕立て」の魚は超新鮮

輪島の魚市場は朝のセリと仕事を終え、すっかり魚がなくなってしまいました。

でも、ちょっとだけ、ビニール袋に入れられた魚が残っています。


塩売り主婦 奮闘記-630

このビニールに入った魚(フクラギです)は売り物ではなく、家庭用なのだそうです。


ところで、「能登の漁師のおまかせ魚介類セット・ピチット仕立て」の魚はセリで買ったり、このような魚を分けてもらったりしています。
そしてすぐに捌いて、内臓やウロコを取り除き、ピチットシートををして、すぐに冷凍。
そして、真空パックして、夕方には、このような形で配送します。


塩売り主婦 奮闘記-魚介類セット

東京であれば、翌日の午前中には届きます。


あれれ・・・

今朝、築地に運ばれていった、さきほどの魚たちが、明日の朝、築地市場でセリにだされ、

さらに、デパ地下やスーパーや、近所の魚屋さんまで届き、

それを私たち主婦が買えるようになるのは、明日の夕方かな、それとも、あさってかな。。


「能登の漁師のおまかせ魚介類セット・ピチット仕立て」の方が、

先に皆様のご家庭に届く可能性が高いってことですね。


普段は、私も、スーパーで消費期限2日間ぐらいの切り身を買って、
家の冷蔵庫に入れておいて、それを調理して食べているのだけど・・・。


北海道などの観光地で売られている蟹は、生のものをお土産に持って帰るより、獲れてすぐ茹でられて冷凍されたものの方が新鮮でおいしいといいますが・・・。


つまり、「能登の漁師のおまかせ魚介類セット・ピチット仕立て」は冷凍されているけれど、
普段買っている生魚よりも、新鮮な味が楽しめるってことですね。。。

これが産地直送の魅力ですね。

輪島の魚市場で水揚げの現場を見てきました

さて、足元の魚から目を上げると、市場の外で、船から大量の魚の水揚げをしています。そちらの仕事を見てみましょう。(2009年8月7日の記録です)


船の中の水槽から、大きなタモで魚を揚げて・・・


塩売り主婦 奮闘記-563


塩売り主婦 奮闘記-561


港のベルトコンベアに出してます。


塩売り主婦 奮闘記-562

水槽が空になるまで続けます。


塩売り主婦 奮闘記-555

これを待ち受けているのは奥様たち。ここでも女性達が働いています。
選り分けながら、発泡スチロールに入れていきます。


塩売り主婦 奮闘記-565


水揚げしている魚は、ブリ・ハマチの子供の「フクラギ」という名前の魚だそうです。小さいかもしれないけど、さすがに獲れたて。とても新鮮。おいしそうです。


塩売り主婦 奮闘記-599


「フクラギ」は発泡スチロールに入れられ、市場の室内に運ばれ、今度はそこに氷を入れていきます。


塩売り主婦 奮闘記-622

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ビニールをかぶせて、どんどん積まれていきます。


塩売り主婦 奮闘記-620


そして、「フクラギ」が入った発泡スチロールの箱は、どんどんトラックに運ばれます。
このトラックが、築地や大阪、福岡に行くのだそうです。いってらっしゃ~い。

塩売り主婦 奮闘記-624


この間、30分程度。新鮮さが勝負ですものね。

あっという間の流れ作業で、外も中も片付けられ、すっかり静かになりました。


塩売り主婦 奮闘記-628

ちなみに、この船は、漁をしている船ではなく、漁をしている船から、魚を港に運んでくる運搬船なのだそうです。


みなさん、お疲れ様でした。

輪島の魚市場のセリを見てきました

舳倉島から輪島にもどった翌日の2009年8月7日の記録です。


少し早起きして、輪島港にある魚の市場に行きました。
輪島の塩に魅せられて、塩の販売をすることになり、その延長線上で、能登の魚も扱うことにした私ですが、4月まではIT企業でSEをやっていました。子育てをしている主婦といっても、魚はスーパーや魚屋さんで、切り身を買うぐらい。築地市場は行ったことはありますが、魚市場のセリを見るのは初めてです。

場違いにならないように、邪魔にならないように・・・。
ワンピースなんて着ていくような馬鹿はしません。洋服は、Tシャツに短パン。
そして、お化粧をせずスッピンです。。
(あ、つまりは、寝起きのまま飛び出したってことですが・・・。)

小道具に、首にタオルを巻きました。これで市場に溶けこめるでしょう。
もちろん、ストッキングなんてはきません。素足に・・・あ~!、長靴を借りて履くのを忘れた~。

上半身は完璧でしたが、足元は黒いサンダルというやや変な姿で、カメラを持って輪島の魚の市場に侵入(?)しました。


市場は活気で騒然としています。


あ、これは、昨日の舳倉島から運んできたサザエのカゴの山です!
サザエは元気に生きていて、逃げ出していきそうな勢いのものもいます。


塩売り主婦 奮闘記-616


貝類は、水洗いされ、発泡スチロールの箱に入れられていきます。


塩売り主婦 奮闘記-592


市場の中では、たくさんの種類の魚が並べられ、それを品定めしながら、セリをしていました。


塩売り主婦 奮闘記-570


こわごわ、近くに寄ってみます。みんな下に並べられた魚を見て、棒で差しながら、値をつけていっているようです。


塩売り主婦 奮闘記-575


市場にいた魚介類を紹介します。


これは、黒い丸が特徴のマトウダイです。


塩売り主婦 奮闘記-577


上はアジ、真ん中の左の縞模様のが石ダイ、右の白いのがカレイ、赤いのがクエ。アバコともいいます。
手前は真ダイです。


塩売り主婦 奮闘記-581


これはサバです。

塩売り主婦 奮闘記-582


これはスズキです。


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この黒いのは、カワハギです。


塩売り主婦 奮闘記-585


ずいぶん大きなヒラメがいます。これには「輪島港」のビニールがかけられています。

塩売り主婦 奮闘記-580


この大きなイカはアカイカです。

塩売り主婦 奮闘記-605


珍しい魚たちもいますよ。下にある平べったい大きなのがエイ。奥の長いヘビのようなのが、ハモ。

手前はメゴチです。


塩売り主婦 奮闘記-604


魚たちには、次々と値がつき、それぞれのトラックに運びこまれ、あっという間になくなっていきました。


夏で、一昨日まで海がシケていたので、魚の種類も量も少ないということでしたが、東京人の私には、充分にたくさんの種類の魚がいるなあと思いました。秋になれば、もっと魚の種類が増え、魚もさらに身が大きくなっていくそうです。

この滋味あふれる能登の魚たちを全国の皆様にお届けすること。それが私の仕事です。




水塩の生ポン酢

水塩をお使いの「ねこりん」さんから、簡単で美味しいレシピを投稿していただきました。

化学調味料を使わずに、水塩とレモン汁を使って作る生ポン酢です。水塩をレモン汁で割って作る調味料の応用編といったものです。
題して「オクラとベーコンの水塩生ポン酢和え」

オクラとベーコンの水塩生ポン酢和え

【材料】(二人分) 

・オクラ 10本くらい 
・ベーコン 1枚

(水塩生ポン酢)
・水塩 大1 
・レモン絞り汁 大1.5~2
・ニンニク(すりおろす) 半カケ
・コショウ 適量

【作り方】

1)「水塩生ポン酢」の材料を混ぜます。
  ※レモン絞り汁はお好みによって量を調整してください。

2)オクラは1~2分湯がいて、一口大に切ります。

3)ベーコンは1cm幅くらいに切って、カリッとなるまでフライパンで炒めます。

4)水塩生ポン酢に、炒めたベーコンを加えます。

5)オクラをお皿に盛って、「4」の水塩生ポン酢和えベーコンをかければできあがり。

この水塩生ポン酢をタマネギスライスにかけても、美味しいですよ。




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「わじまの水塩」の簡単な使い方2

「わじまの水塩」の簡単な使い方シリーズ その2です。

「わじまの水塩」に、ゴマ油を2,3滴たらして、黒コショウをお好みで加えます。和風カルパッチョのたれといった趣です。

水塩と黒胡椒

いつものイカのお刺身が、居酒屋のおつまみに変わります。


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水塩を使ってくださっている店・「味知」(武蔵新城)

「わじまの水塩の簡単な使い方」のお料理の撮影は、「わじまの水塩」を購入してくださっている「割烹 味知(みち)」というお店で行いました。

気さくな大将と奥様が切り盛りしていて、新鮮な魚や、調味料などにもこだわりを持っているお店です。

「味知」のプロフィール:
〒211-0044 神奈川県川崎市中原区新城1丁目11-3

JR南武線 武蔵新城駅 南口から徒歩6分
電話:044-766-9701 ‎


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「わじまの水塩」の簡単な使い方

水塩の簡単な使い方をご紹介します。まずは、お刺身を食べるときに、お醤油代わりに使ってみてください。

刺身と水塩

次に試していただきたいのが、餃子と水塩。醤油と酢とラー油のタレの代わりに、水塩を。さっぱりとして、おいしくいただけます。

水塩のナトリウム分は、穀類や野菜の糖質(炭水化物)を活性化して“うま味”を生み、水塩のマグネシウム分は、肉のタンパク質を活性化して“うま味”を生みます。餃子の皮は穀類で、身は野菜と肉。だから、餃子は水塩にぴったり合います。

   餃子と水塩

次に、水塩を焼き肉の塩ダレとして。水塩にレモン汁を混ぜれば、りっぱな天然の塩ダレになります。化学調味料は必要ありません。豚バラもさっぱりと食べられます。

豚バラの串焼きと水塩

水塩にレモン汁の組み合わせは、レバ刺しにも合います。


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「わじまの水塩」の使い方

「わじまの水塩」の使い方の一例をご紹介します。

●魚料理に

イカ、エビ、ウニ、貝、白身魚等のお刺身の醤油代わりに。
焼き魚の下味つけに。煮魚の煮崩れ防止に。

●肉料理に

鶏肉、豚肉の下味つけに。
ユッケのタレに。
お酒と混ぜて、焼き鳥を焼く前に。
レモン汁やコショーを入れて焼肉の塩だれに。

●卵料理に

卵焼きのだし代わりに。
スクランブルエッグに。

●鍋料理に

しゃぶしゃぶの汁に。
水炊きのスープに。
寄せ鍋のだしに。
ラーメンのスープに。

●野菜料理に

ご飯料理に肉や魚介類たっぷりの野菜炒めや八宝菜に。
ベーコンや焼き豚入りのチャーハンに。

●スイーツに

濃厚なアイスクリームにかけて。
パンやクッキー作りに。

●「わじまの水塩」は調味に最適な、ナトリウムとマグネシウムのミネラルバランスです。
他にも、様々なお料理でお使いいただけます。

●小さじ1杯(5cc)で塩分約2gです。2、3滴でも十分に素材のうま味を引き出します。2滴程度なら約1cc、塩分0.5g弱です。

●スプレー容器に移し替えてお使いいただいても便利です。

※みなさまからの水塩を使ったレシピをお待ちしております。


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