今が旬の紅ズワイガニ
8月7日の記録です。
輪島の魚市場を見た後、車で1時間、石川県志賀町の富来(とぎ)の漁港まで連れていってもらいました。
ここは、紅ズワイガニの漁の船が出ている港です。
ちょうど船にエサを積見込んでいるところでした。エサはマグロの子供だそうです。
カニのエサがマグロなんて、なんて贅沢。
市場で、水槽に入っている紅ズワイガニをお土産に買っていただきました。
夏に能登の蟹なんているの?と思われるかもしれませんが、紅ズワイガニは、夏が旬なのだそうです。
そして、活きている蟹の入った発泡スチロールをお土産に、能登空港から羽田空港へ帰りました。
そして、その足で、「わじまの海塩」を使ってくださっている中野の割烹「四季音」に蟹を持っていき、ご主人に茹でていただきました。
蟹を茹でる塩加減はとても難しいので、やはり、せっかくの新鮮な蟹ですからプロにやっていただいた方がいいかと思い・・・。
お塩はもちろん、「わじまの海塩」。
紅ズワイガニは初めてでしたが、蟹好きの私が、今まで食べた蟹の中で一番、濃厚に甘い蟹でした。
輪島には11月にはズワイガニ(加能ガニ)の漁が解禁になり、蟹まつりも開かれます。
秋も楽しみです。