生きた乳酸菌入りの歯磨き粉
9月19日(土)の読売新聞の夕刊に、「生きた乳酸菌入り薬用歯みがきアバンビーズ」(わかもと製薬)の広告が出ていました。
口臭や歯周病の原因は歯垢です。
アバンビーズは生きた乳酸菌(清掃剤)を配合した薬用歯みがき。乳酸菌が歯垢を除去し、さらに4つの薬用成分で口内の健康を保ちます。
と書いてあります。
とうとう出たな、と思いました。
TV CMで、「日本人の小学生の4割が歯周病です」、と言っているけれど、まったく、そんなこと、おかしい現象だと思いませんか?東南アジアでは、歯周病や歯槽膿漏なんて、ほとんどないというのです。
歯周病菌も、虫歯菌も、もともと口内に棲む乳酸菌がやっつけていたのです。それを、歯磨きが大事、歯磨きをしなさいと、菌を殺す歯磨き粉を使って、善玉菌を殺してしまっていたから、皮肉なことに、歯周病菌や歯槽膿漏が増えてしまったといいます。
乳酸菌は、現在、花粉症を治す、アトピーを治す、抗がん効果がある、などと研究されていますが、まったく重要な働きをしてくれていたのですね。いろいろな微生物と共存共栄して生きている人間。菌はすべて悪者という考え方を、そろそろ日本人は、捨てないといけませんね。
横浜・元町「いろり焼 助一」の干物の塩は「わじまの海塩」で作っています
お塩の紹介回りを終え、夕方になるとビールが飲みたくなります。
横浜・元町でそんな気分になったときには、「いろり焼 助一」へ行きます。
横浜・元町商店街入口2階に構えて25年目という、いろり焼きのお店です。
女性が一人で行っても、若いママさんや、板前さんとおしゃべりをしていれば、くつろげます。
この店のカレイ、イサキ、きんきなどの手作り干物の塩に「わじまの海塩」を使ってくださっています。
お刺身も種類が豊富で、さざえ、はまぐりなどの貝も新鮮です。
魚や干物は、備長炭のいろりで焼いてくれます。
干物がおいしいと評判で、お塩に秘密がありますと「わじまの海塩」の販売もしてくださるように
なりました。
カウンターの中に、いろりがあって、今日は何を焼いてもらおうかなと迷うのも楽しみです。
イケメンの板さんです。(2010年6月末現在、板さんは代わっています)
締めには、鯛茶づけ。おいしいですよ~。
奥にあるのは、大きなサザエで、身が柔らかくてびっくり。
いろり焼 助一のプロフィール:
〒231-0868 神奈川県横浜市中区石川町1-15 SAZAビル2F
JR石川町駅 南口 徒歩2分
みなとみらい線元町中華街駅 徒歩3分
電話:045-651-4740
営業時間:ランチ 月・水~金 12:00~14:30
ディナー 16:30~23:00
土・日・祝 12:00~23:00
定休日: 火曜日
横浜・元町の喫茶店「無」でも「わじまの海塩」を販売しています
金米堂本店で「塩栗蒸し羊羹」を買った後は、元町を歩いて、喫茶店の「無」へ行って
コーヒーを飲むのがコースになっています。
「無」は、元町・中華街駅に近い、元町通りの二階にあります。
店内で「わじまの海塩」の販売をしてくださっています。
コーヒーショップでお塩の販売?と思われるかもしれませんが、体にやさしい美味しい塩
ということで、ご賛同くださり、カウンターには、「わじまの海塩」のちらしなども置いてくださっています。
カウンターでは、数あるコーヒーカップから選ぶことができます。
名物アイスコーヒーは、まさにコーヒーを凍らせたもの。
ゆっくりおしゃべりしながら、氷が溶けていくまで、じっくり楽しむことができます。
毎月、月替わりで、プロ.・アマ問わずで、お店の壁に、絵画や写真や版画や書などの展示をしているので、それも見るのも楽しみになっています。
無のプロフィール:
神奈川県横浜市中区元町1-21 野中ビル2階
地下鉄みなとみらい線 元町・中華街駅 元町出口より 徒歩3分
電話:045-661-0292
営業時間:10:30~22:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日)
「わじまの海塩」で醤油を使わない唐揚げ~お弁当が明るくなります
「わじまの水塩」をご家庭で使ってくださっている「うっちゃん」さんから、
醤油を使わない、水塩の唐揚げの写真とレシピが届きました。
材料:
若鶏もも肉 300グラム
水塩 大さじ2弱
酒 大さじ2強
柚子こしょう少量
作り方:
1.水塩、酒、柚子こしょうを混ぜ合わせて、鶏肉を加えて、下味をつける。
2.片栗粉をまぶして適温でカラッと揚げる。
とっても簡単。
うっちゃんさんからのメッセージです。
「お弁当に入れるとお醤油を使った唐揚げよりも明るく見えていいんです。
他にも、「わじまの水塩」は、だし巻き卵、人参のきんぴら、小松菜や
アスパラの胡麻和えなどに使っています。
お醤油じゃなくて水塩を使うとまろやかな味になり、鮮やかな色に仕上がるので重宝してます!」
とのことです。 どうもありがとうございます!
みなさんも、家庭料理に、いろいろ試してみてください。
人間が食べるものを工場で生産してはいけないのではないか
9月16日、特定保健用食品だった有名な食用油が、
発ガン性物質に分解される恐れがある「グリシドール脂肪酸エステル」を多量に含む
ということで、メーカーが自主回収するという発表がありました。
今日、スーパーに買い物に行ったら、食用油の棚がごっそり空になっていました。
グリシドール脂肪酸エステルが多く含まれる理由については、「製造する際の脱臭工程が原因」
だそうです。
弊社顧問・瀬川昌威は、食の業界に携わるようになった30年前から、
人間の身体が工場で生産されるようにならないうちには、
人間が食べるものを工場で生産してはいけないのではないか
と言い続けています。
科学・化学はまだ発展途中。
人間の細胞の一つでさえ、人間はまともに作れないのに、
微量元素のすべての働きを解明すらできていないのに、
化学の力で生成・合成した食品を、人間に摂らせるのは、人体実験に等しいですよね。
たとえ、自然界に存在するものだからといって、成分を何か一つだけ抽出したり、
その成分を安定させるために他の成分と合成させたり、というのは、
何が起こるかわからないから、危険なこと。
米も、野菜も、肉も、魚も、自然のまま。
その自然のままのものを、自然に、健康に、育てて、
人間はそれをいただく、というのが、本来の姿ですね。
塩も、自然の産物。
「わじまの海塩」は製塩所の中で、海水の上からランプで熱を当てて結晶させてはいるけれども、
化学薬品を使って洗ったり、何かのミネラルだけを抽出したり、合成したり、混ぜ合わせたり、
という工程はいっさいしていません。熱と風の力のみ。
人は自然に、化学は人の体に、常に謙虚であるべきですね。
横浜・石川町「金米堂本店」の塩栗蒸し羊羹は「わじまの海塩」を使っています
横浜・石川町駅前に、「わじまの海塩」を使ってくださっている「金米堂本店」(きんぺいどう
ほんてん)という和菓子屋さんがあります。創業明治25年横浜元町の老舗です。
こちらの和菓子の餡子は、「わじまの海塩」を入れて作っているんですよ。
こちらがご主人です。「わじまの海塩」そのものの販売もしてくださっています。
どれも美味しいのですが、塩を少し多めに入れた「塩栗蒸し羊羹」は、最高に美味しいのです。
丹波の小豆と栗を煮るときに「わじまの海塩」を入れているそうですが、
塩がアクセントになっているのではなく、甘さとうま味の融合という味。
ぜひお試しください。
「わじまの海塩」を紹介するとき、
「ナトリウムが小豆の糖質を分解してうま味を出し、マグネシウムが小豆のタンパク質を分解してうま味を出します」
という説明をしているのですが、この「塩栗蒸し羊羹」は、とてもわかりやすく、納得いただけるものなので、お土産物によく使っているんです。
なので、私は、ここのところ、月に2回ぐらいのペースで買いに行っています。
お店に出ている奥様方が、お元気で、明るくて、ちょっとした世間話をするだけなのに、楽しい気持ちになります。
お赤飯もおいしいですよ。
金米堂本店のプロフィール:
〒231-0868 横浜市中区石川町2-60
JR石川町駅元町口すぐ
電話: 045-641-6532
「わじまの海塩」はなぜ医食同源の塩なのでしょう?
なぜ、「わじまの海塩」を “医食同源”の塩と呼んでいるのか、ご説明します。
●「わじまの海塩」は、低温で結晶させているため、ミネラル成分の結合が緩く、
イオンの状態にすぐ戻ります。
●人間の血液に近い、理想的なミネラルバランスです。
◎「食」における主なミネラルの役割とミネラルバランス
・ナトリウムは、野菜や穀類のでんぷんや炭水化物(糖質)を活性し、
ブドウ糖やうま味を生みます。
・マグネシウムは、酵素を活性化し、肉や魚のタンパク質をアミノ酸に分解
して、うま味を生みます。
・ナトリウムとマグネシウムのミネラルバランスが、食品の酵素分解や、
乳酸菌・酵母の育成を助け、発酵を促します。
◎「医」における主なミネラルの役割とミネラルバランス
・マグネシウムやカルシウムは、副交感神経を優位にし、免疫力を高めます。
・細胞内にカルシウムがたまると、動脈硬化や高血圧の原因になると言われて
いますが、マグネシウムをバランスよくとっていれば、カルシウムが過剰にたまる
のを防ぐことができます。
厚生省第5次改定「日本人の栄養所要量」によるとカルシウムとマグネシウムの
栄養所要量は、2:1の比率が理想的とされています。
・その他、海水に含まれる様々な微量のミネラルは、身体の調整に欠かせません。
“医食同源”の塩・「わじまの海塩」を使えば、高血圧やガンを心配した、味気のない
減塩食から解放され、素材から引き出される‘うま味’のある料理を楽しめます。
発酵食品や体に重要な乳酸菌を塩化ナトリウムは殺してしまいます
乳酸菌とは何でしょう?
乳酸菌は、糖類から多量の乳酸を産生します。
乳酸は酸なので、環境を酸性に変えることで、腐敗や食中毒の原因となる微生物や、発がん性物質となる菌の繁殖を抑えます。
乳酸菌の発酵過程では、その食品のうま味を増幅します。
さらに、血圧や血清コレステロールが低下する、花粉症やアトピーなどのアレルギー症状が軽減される、抗ガン効果がある、という研究報告もあります。
いいことだらけの乳酸菌。だから、テレビでも新聞でも雑誌でも、スーパーでもコンビニでも、乳酸菌ばやりですね。
でも、昔の人は、こんなに乳酸菌のヨーグルトやサプリを意識して摂っていませんでした。
漬け物、味噌、醤油、当たり前のように、乳酸菌があったのですね。
ぬか漬けは、ぬかに乳酸菌が育つおかげで、腐敗や食中毒の原因となる微生物を殺し、常温でも、腐らずに済むのです。
そして、この乳酸菌が、花粉症やアトピーやガンなどの発生を抑制していたのですね。
この乳酸菌。塩化ナトリウムには弱いんです。なんたって、塩化ナトリウムには殺菌効果があるのですから。
悪い菌も殺してくれるかわりに、いい菌も殺してしまいます。
日本がイオン交換膜製法の塩化ナトリウムの食塩だけになったのが、昭和47年。
日本で、ブルガリアヨーグルトが売られるようになったのは、昭和48年。
人間は体に必要なものを本能で求めるようになっているのですね。
乳酸菌は、ナトリウムとマグネシウムの微妙なミネラルバランスの環境で、よく育ちます。
「わじまの海塩」は、奈良時代から、乳酸発酵の魚醤が作られてきた能登の海水で作った塩。
乳酸発酵に適したのミネラルバランスです。
動物は身体が必要としているものを好んで食べる
パルシステムという生協のちらしに、京都大学農学研究科教授の伏木亨先生へのインタビュー記事が載っていました。
「人間の脳は、身体が必要としている物質という情報と、食べたものの味から推測される成分とを比較して、ぜひ必要ならばおいしい、という判断を下すようにできている」
のだそうです。
もう一つ、アミノ酸について調べていたときに、味の素KKのサイト
で、こんな情報も載っていました。
ラットにたくさんお酒を飲ませ、二日酔いの状態にします。二日酔いのラットは、アラニン、グルタミンというアミノ酸を含むエサを好んで食べるようになり、その結果、血液中のアルコール濃度の低下が早まる傾向が見られました。
これらからわかることは、
動物は、身体が必要としているものを好んで食べるような仕組みになっている、
ということですね。
私の友達にお塩を試していただくと、
そのお子様達がおむすびや浅漬けをとてもよく食べました、
という感想をいただくことが多々あります。
子供達には理屈は通じません。本能で生きている動物。
その子供達においしいと食べてもらえるのは、とてもうれしいことです。
「今あるガンが消えていく食事」が教えてくれること
今、本屋で山積みになっている本があります。
「今あるガンが消えていく食事」という本で、済陽高穂(さいようたかほ)さんというお医者様が書いた本です。
この先生の専門は、消化器外科。東京女子医大助教授、都立荏原病院外科部長、都立大塚病院副院長を歴任し、4000例以上を手術していきたという方です。
その先生が、手術でガンを切っても、5年生存率は半分強だったという現実に愕然とし、手術、放射線、化学療法という現代医学のガン治療に限界を感じたということです。
そして、末期がんから奇跡的に回復した患者さんが、食事療法でガンが消滅したという共通点に気づき、食事療法の研究を始めたそうです。
この先生の「がんを防ぐ食事療法8カ条」というのが、9月2日発売の「週刊文春」に載っていました。
以下に簡単にご紹介しましょう。
(1)限りなく無塩に
細胞の機能を保つのに重要なのが、ナトリウムとカリウムのミネラルバランス。
塩分の多い食事でバランスが狂うと、その補正にエネルギーが消費され、
細胞が老化したり、癌化したりする。
(2)動物性タンパクと脂肪の制限
豚や牛など四足動物の肉が発がん性が高い。
動物性タンパクを消化するため肝臓内の酵素活性が高まると遺伝子のミスマッチが
起きやすい。
(3)大量の野菜と果物
ミネラルやビタミン補給に。
(4)玄米・豆・芋類
クエン酸回路の活性化のためのビタミンB群が不可欠。
(5)乳酸菌、海藻、キノコ
乳酸菌は善玉菌の代表。腸内環境を改善し、悪玉菌の増加によって発がん性物質をはじめ
有害物質ができるのを防ぐ。
腸には植物と一緒に外敵が侵入しやすいので、免疫細胞が集結。
善玉菌はこうした免疫細胞も活性化する。
(6)ハチミツ、レモン、ビール酵母
ビタミン、ミネラルも豊富。酵母は動物性タンパクより害がなく、植物性タンパクより
アミノ酸バランスがよい優れもの。
(7)油は、植物性のオリーブオイルかゴマ油
不飽和脂肪酸は血液をサラサラにする効果がある。
(8)自然水を飲む
水道水には塩素やフッ素の影響でがんの原因になる活性酸素が多いので、
ナチュラルミネラルウォーターを飲むこと。
人間は、水と塩だけで生きていける、といいます。
それなのにどうして、無塩にしなければならないのでしょうか?
何かおかしいと思いませんか?
この8カ条から何がわかるでしょうか?
・ミネラルを豊富に摂ること、そしてミネラルをバランスよく摂る必要があること。
・動物性タンパクの消化には身体に負担がかかること。
・乳酸菌や酵母などの善玉菌の微生物が身体を守ること。
ということですね。
これはつまり、
・塩化ナトリウム99%の精製塩は、身体のミネラルバランスとミスマッチしている。
・タンパク質の消化分解を促す働きを持つマグネシウムの含まれない精製塩では、
豚肉や牛肉の消化分解力が弱まる。
・塩化ナトリウムは、殺菌効果があり、体の中の乳酸菌や酵母を殺してしまう。
という事実の裏返しではないでしょうか。
いくら癌が予防できるとわかっていても、
無塩の味気ない食事をするぐらいなら、早死にしてもかまわない、と思われる方は、
多いと思います。
摂ってはいけない塩は、塩化ナトリウムの精製塩です。
ではどうしたらよいのでしょう。
ご安心ください。美味しくて身体によい塩があります。
・ミネラルバランスが人の血液と同じ。
・低温結晶で、素材に素早く浸透し、酵素を活性、素材を分解する。
それが、「わじまの海塩」です。