「わじまの海塩」はなぜ医食同源の塩なのでしょう? | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

「わじまの海塩」はなぜ医食同源の塩なのでしょう?

なぜ、「わじまの海塩」を “医食同源”の塩と呼んでいるのか、ご説明します。


●「わじまの海塩」は、低温で結晶させているため、ミネラル成分の結合が緩く、

 イオンの状態にすぐ戻ります。


●人間の血液に近い、理想的なミネラルバランスです。


塩売り主婦 奮闘記-わじまの海塩のミネラルバランス


◎「食」における主なミネラルの役割とミネラルバランス


・ナトリウムは、野菜や穀類のでんぷんや炭水化物(糖質)を活性し、

 ブドウ糖やうま味を生みます。


・マグネシウムは、酵素を活性化し、肉や魚のタンパク質をアミノ酸に分解

 して、うま味を生みます。


・ナトリウムとマグネシウムのミネラルバランスが、食品の酵素分解や、

 乳酸菌・酵母の育成を助け、発酵を促します。


◎「医」における主なミネラルの役割とミネラルバランス 


・マグネシウムやカルシウムは、副交感神経を優位にし、免疫力を高めます。


・細胞内にカルシウムがたまると、動脈硬化や高血圧の原因になると言われて

 いますが、マグネシウムをバランスよくとっていれば、カルシウムが過剰にたまる

 のを防ぐことができます。

 厚生省第5次改定「日本人の栄養所要量」によるとカルシウムとマグネシウムの

 栄養所要量は、2:1の比率が理想的とされています。


・その他、海水に含まれる様々な微量のミネラルは、身体の調整に欠かせません。



“医食同源”の塩・「わじまの海塩」を使えば、高血圧やガンを心配した、味気のない

減塩食から解放され、素材から引き出される‘うま味’のある料理を楽しめます。