横浜・石川町「金米堂本店」の塩栗蒸し羊羹は「わじまの海塩」を使っています | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

横浜・石川町「金米堂本店」の塩栗蒸し羊羹は「わじまの海塩」を使っています

横浜・石川町駅前に、「わじまの海塩」を使ってくださっている「金米堂本店」(きんぺいどう

ほんてん)という和菓子屋さんがあります。創業明治25年横浜元町の老舗です。
こちらの和菓子の餡子は、「わじまの海塩」を入れて作っているんですよ。


こちらがご主人です。「わじまの海塩」そのものの販売もしてくださっています。



塩売り主婦 奮闘記-金米堂本店


どれも美味しいのですが、塩を少し多めに入れた「塩栗蒸し羊羹」は、最高に美味しいのです。
丹波の小豆と栗を煮るときに「わじまの海塩」を入れているそうですが、
塩がアクセントになっているのではなく、甘さとうま味の融合という味。


塩売り主婦 奮闘記-金米堂の塩栗蒸し羊羹


塩売り主婦 奮闘記-塩栗蒸し羊羹とわじまの海塩


ぜひお試しください。

「わじまの海塩」を紹介するとき、

「ナトリウムが小豆の糖質を分解してうま味を出し、マグネシウムが小豆のタンパク質を分解してうま味を出します」

という説明をしているのですが、この「塩栗蒸し羊羹」は、とてもわかりやすく、納得いただけるものなので、お土産物によく使っているんです。


なので、私は、ここのところ、月に2回ぐらいのペースで買いに行っています。

お店に出ている奥様方が、お元気で、明るくて、ちょっとした世間話をするだけなのに、楽しい気持ちになります。

お赤飯もおいしいですよ。


金米堂本店のプロフィール:


〒231-0868 横浜市中区石川町2-60
JR石川町駅元町口すぐ
電話: 045-641-6532