大腸内視鏡検査でポリープが見つかり手術しました。
検査日1日目から5日間の入院、
その間の病院食について書きます。
詳しくは一回目から読んで下さいね。
入院5日目〈退院の日〉
朝食後、前日にした検査結果をみて退院できるか決まります。
朝食
・おかゆ(全粥)
・小松菜の味噌汁 …軟らかく煮て出汁が濃く、薄目の味噌
・ほうじ茶
・カフェオレ…詳しくは前回に
・スクランブルエッグとゆでジャガイモ
・ブロッコリーとニンジンのドレッシング和え
ジャガイモは茹でて小さめにカット、それほど柔らかくなかったですが小さくカットしてあるのでいいのでしょう。
卵は油控えめに調理。
ブロッコリーはいつも通り柔らかかったです。3月で季節的に安くて美味しいブロッコリーがたくさん売られてました。
私は美味しいものは続いても平気なタイプで、そういう点では病院食は平気でした。
薄い味つけですが美味しいです。
そして、全粥
お箸に乗る~ゥ
そして退院の許可が出て、家族が車で迎えにきました。
しかしそのまま家に帰らず、最寄りのスーパーへ…。
食べられるものを知っている・作れるのは、その時は私しかいないからです。
食べられる食材を買い込み(一緒にいる家族に運ばせ)帰宅、
座る間もなく荷物を片付けて、おかゆを炊いて具沢山のスープを調理しました。
スープとおかゆを食べて
予約してあったワクチン接種に。
退院した日の記録いろいろ
その日の夕食です。
ツナ和えのサラダを追加で作りました。
蒸した白身魚は長男作。
食事指導がある入院時の病院食は、写真を撮ることをお勧めします。
メモして、メニュー表があればそれも保管。
まとめ
病院の指導によって違いがあるようです。
手術したその日に退院できるところもあれば、私のように入院して食事し管理される所も。
調べると食事の指導も1~2週間で何食べてもいいという所もありました。でも私の場合は1か月しっかり制限がありました。
なぜ食べ物に気を付けるのか…
クリップが外れないようにするためです。
おなかの中のものが緩く、引っかかるものがない状態を維持するように言われました。
その為の食べ物の種類にも制限。
消化が良く、繊維が無いもの(または細かいもの)。
逆に消化が良くない海藻・キノコ、たくさんの油はダメ。
刺激物、辛い物やアルコール・カフェインもダメです。
知らないと難しそうですが、病院食を参考にすると簡単でした。
時間が余ってパソコン仕事を持ち込むほどでしたが、確実に有意義な5日間でした。
カレーはダメでもシチューやスープが作れます。
肉は、サラダチキン(鶏ハム)をよく作りましたね。
卵焼きや、ゆで卵のサラダも便利。
もちろん切り干し大根も!シイタケを使っても、シイタケだけ避けました。
お鍋の日は柔らかい白菜や豆腐やタラや鶏肉団子などは食べられます。
自分一人だけではない食事の支度も、家族と食べられる自分の食事と並行して、私以外の人が食べる物を一品用意する日もありました。
女性は簡単そうに感じますよね。
しかし、大腸ポリープになる人は中高年男性が多く、とくに高齢の人は家に帰ってからの食事管理は継続が難しいかもしれません。
今回の記事を読んで、本人やご家族が上手にメニューを増やすきっかけを作ってくれればと思います。
病院食の写真!撮とるといいですよ。
実は投薬も地味にツラかったのですが…また機会があれば。
ではでは。
すくパラ更新しました。
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