健康な動物の条件
ペットロスとある曲のエピソードを書いています。
一話目はこちら
アメトピに紹介していただきました!
どうもありがとうございます。
前回はこちら!
全部で4回の予定です。
よろしくお付き合いください。
猫や犬を飼育していると
体毛のことを「自前の毛皮のコート」と
例えることってありますよね。
本当にすごく立派ですよね。
手触りなめらかでツヤツヤさらさら。
健康で、生きているときだけ
人が持つどんな服よりも上等
ところで、
ミュージカル「キャッツ」って
ご存知ですか?
タイトルしか知ら居ない人も
いるかもしれません。
ストーリーを簡単に説明すると
年に一回、町中の猫が集まって
その中からただ一匹だけ
『天上に行ける猫』を選ぶ話です。
その中に出てくるグリザベラという猫は
昔はすごい美貌の猫だったんだけど
綺麗な猫なんで、そりゃモテて
色んなオス猫が集まってくるわけで…
その設定が『娼婦の猫』、
※これ↑は私の解釈
だけど体調不良や老いで
毛皮がボロボロになってしまったら
そのとたん誰も相手にしなくなるし
「子供は見ちゃダメ」「触っちゃダメ」
「こっち来るな」的な扱い。
…生き物の世界はキビシイ!
メモリーはそんな猫が歌う曲です。
どの動物も普段から
体毛や羽根を綺麗に整えているのは
「自分は健康ですよ!」っていう
アピールでもあるんですよね。
歳をとり体の自由が利かないと
繕うことも難しくなってきます
テレビで流れて、そのとき聞いたのは
映画化されたからかだったかな?
向こう〈英語〉の歌詞だったんですが…
英語の歌詞単体のそれ以上に
私が胸に来た理由があるんです。
続きます
次回で完結です。
当時こまつをモデルに切り絵しました
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