最新の記事一覧 月別記事一覧 テーマ別記事一覧アリスの「冬の稲妻」で、音楽はジャンルから開放された。岩崎宏美の 「センチメンタル」で、あの時何を思ったか。縦縞のスーツとともに、菅原文太は別の男を着こなした。野口五郎の「針葉樹」を歌うたび、私の心はちょっと寒い。ひみつのアッコちゃんの、人気のひみつはどこにある?星新一の毒に、今の世のヒントが隠れているのかも。傷つけ合うことこそ、美しい。上村一夫の同棲時代。あしたを夢見ることができた、ジョーと生きた時代。瓶ビールをシュポンと開けた、あの夏の夕暮れ。Charという名前こそ、気絶するほど悩ましい。あの夏から、お盆もロックでイヒ、イヒ、イヒ。コスモス街道を走ってみたかった、あの夏の終わり。光があれば、影がある。堂々と、ワルがいた時代。五十嵐じゅんは、甘く、キケンな香りだった。少年のような少女。雨の季節に、高田みづえを聴く。「歌本」が欲しくて買っていた、昭和の月刊平凡と明星。その時代の中で、ジュリーは「君だけに」歌い続けた。吉永小百合を見る限り、清く正しくは、美しい。健康はグリコから、希望は鉄人から教わったあの日。いつも、いつまでも、春は SEIKOでスタート!<< 前ページ次ページ >>