美澄さくらです。





昨日、こんなストーリーズを投稿しました。



@misumi_sakura 息子の絵がゆるくて好き♡






人間はみんなそれぞれ主観を持っています。




だから基本的には「自分は正しい」というスタンス。


じゃないと"その思考"を選択しないはず。


自分が悪いと自覚があるのに正しいことにしたいケースは除く







でも、その一方で物事には裏表があります。




コインの裏を削りまくっても表だけにはならず、


0.00001mmの薄さになっても「裏」が無くなることはありません。






自分にとっての正解(正義)があるなら、自分にとっての間違い(悪)も同時に存在します。







よくクライエントさんからご相談を受けるのが


「母が分かってくれない」

「夫が協力してくれない」

「職場の人に振り回されている」


といった内容。







この場合、あなた側に正解があって相手側に間違いがあると捉えているケースが多いです。





それはもちろん相手も同じで、


相手側が正解であなたに間違いがあると思ってる。






ここで互いに自分の正解を押し付けようとすると大変なことになりますよねゲッソリ





ムササビみたいでお気に入りのニット。ニット?ポンチョ?





じゃあどうすればいいかというと、




相手にとっての正解/正義に想いを巡らせてみる。


その上で


②折り合いを付ける。





つまり 



正義と正義の戦いから抜ける



です♡







世界から戦争が無くならないのはこの理由。


正義vs正義だから。






でも私たちが戦争をおこなう国々と違うのは



自分に向き合うことを知っていて本当はどうしたいのか?を問う力があること。





相手の正義に思いを巡らせた上で自分はどうしたいのか?を問う。



その状態で話し合うからこそ折り合いを付けていくことが出来る。






「折り合いをつける」が「妥協する」になってる方が多いから、


意見の押し付けあいになって苦しくなるんじゃないかな。




と、思ふ秋の日。







相手の正義に思いを巡らせるとは、言い換えれば歩み寄りです。



それでも反発してくる相手なら……放置もアリだと思います♡






だって人間は一度にひとつの感情や思考しか選べないから。



そして結果的にはそれらが未来を創るから。





世界は自分が創っている。


競争の次元から創造の次元へ移行していきましょうおねがいおねがい