美澄さくらです。
今日はこちらの続き。
さくら「Yさんご自身のことをわたしは〇〇だと表現するとすると、どんな言葉が入りますか?」
Yさん「わたしはダメだ……とかですかね」
「どんな風に思えたら嬉しいですか?」
「わたしは皆んなに愛される輝く太陽……かなぁ。」
ちょっと話は変わりますが、
ノートを書いてるときにこういう展開になって
「うわー、"わたしはダメ"って設定だったんだ!
よし、皆んなに愛される輝く太陽に設定変更!!」
ってやってる方いませんか??
素直にそう思えるのならいいのですが、
最初の設定がハードであればあるほどいきなり180°反対の設定に変えるってなかなか難しいです。
まず、本当のところ採用したい設定をどう感じているか?を知ることが大切![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
「では、もう一度わたしはダメだと言ってみてください。身体の感覚はどうです?」
「わたしはダメだ。悲しいけどやっぱりなーって感じです。」
「皆んなに愛される輝く太陽はどうですか?」
「わたしは皆んなに愛される輝く太陽。
わ、めっちゃ違和感!あと疑いの気持ちが強いです」
言葉だけで捉えると
わたしはダメ→苦しい
わたしは皆んなに愛される輝く太陽→安心
のように思えますが、
実際に体感としてみたときには
わたしはダメ→安心
わたしは皆んなに愛される輝く太陽→苦しい
なんですよね。
だから頭だけで設定変更しても現実が変わらないのです。
ならどうすればいいか?
言葉と体感のどちらも安心出来るポイントを探っていけばOK![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
「今のままわたしは皆んなに愛される輝く太陽って唱えても、現実はなにも変わりません。
例えば
わたしはダメなままで皆んなに愛される輝く太陽
だとどうですか?」
「わたしはダメなままで皆んなに愛される輝く太陽……。お、なんか全然抵抗感が違う!」
「わたしはダメだけど皆んなに愛される輝く太陽なら?」
「わたしはダメだけど皆んなに愛される輝く太陽……。
ダメなままでのほうがいいですね。そっちのほうがしっくりきます。」
こんな感じ![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
今の時点で「わたしはダメだ」とご本人が認識している以上、
ダメな自分を×にしてしまうとこれまでのすべての自分を否定することになりとても苦しいです。
なにも変えなくていいんです。
ただ、
もっと安心出来る感覚を探っていくだけ♡
そうしたら気づいたときには「ダメなままで」と付けなくてもセルフイメージが変わります![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
ここまでくるとタイムラインが変わりパラレルワールドに移行していますよ![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
確認してみましょう!
「では最後に、小さい頃のYさんをイメージしてみてください。どんな様子ですか?」
「う〜ん……ん?え?
あれ!??!!!?!」
そう、パラレルワールドに飛ぶと面白いことが起こるのです♡
続きます。
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