美澄さくらです。
今度、コンテンポラリーダンスを習いに行くことになった。
先生
もともとダンスは好きやけど
正直なところコンテは非常に、
なんというか、
ザワザワが止まらないジャンルだったりする。
あんなに全身で思いっきり表現されると
圧倒を通り越して見てて恥ずかしくなるような感覚がある。
でも、その恥ずかしさはダミーで
あまりに真っ直ぐすぎるその表現が自分の中の後ろめたさというか
「羨ましい」っていう気持ちが出てきそうになるから見たくないのかもしれない……と思った。
わたしはもともと悩み事を人に相談するタイプじゃない。
学生時代も両親や友達に相談することはなかったし、
今思えば感情を知られるのが怖かったんだろうと思う。
進路も留学も就職先も結婚も事後報告w友達との揉め事も人に言えず自分が悪いことになることもあったなぁ。
数年前にノートに出会って感情を出し切ることを知ったけど、
それはあくまで自分だけの世界やから出来ることで
自分の口で、自分の身体で、それを表現することはない。
怒りに任せれば出来るけど、
それ以外の切なさとかグレーな感情を表現するとなると
うわーーーってものすごい抵抗が起きる。
これ自撮りが苦手なのにも繋がる気がする
でも、それを全部ダンスというもので表現するのがコンテやと思ってて。
最初に募集を見たときはスンとした顔でスルーしようと思った。
コンテ?
あ、興味ないです。
でもあんだけ表現出来るのすごいですよねぇ
みたいな。
ほんまはそんなん思ってへんのに、
表現を直視出来ないくせに、
ザワついてるくせに、
すごいですよねぇ♡っていい子ちゃんをする。
でも。
やりたくないのにやらなあかん気がする。
1ミリもワクワクしないけど魂が明らかに反応してる。
ワクワクが心の羅針盤!と思ってたのに
notワクワク案件のコンテがグイグイアピールしてくる。
怖いなぁ。
でももうこうなったら降参するしかない。
「インスピレーションがきたらキャッチして行動や!」
って普段から言ってるんやからスルーするわけにはいかんのや。
ずっと求めてた心地よい安心感がやっと手に入ったけど。
そこばかりに浸るのではなく、たまには不快なことに挑戦して枠を広げることをやっていきたい。
不快=嫌なことじゃなくて、安心の外側っていう意味。
選択肢を増やして豊かな世界を創りたいなら、
自分でやるしかない。
このインスタの投稿もフラグやったんかもしれんなぁ。
というわけで
あー、やりたくない。怖い。行きたくない。と思いながら申し込んで支払いを済ませました。
素晴らしい先生から習えることは本当に楽しみ。
でもまだ見ぬ自分に会いに行くのはめっちゃ怖い。
未知って怖い。
今回のダンスレッスンは魂の解放になりそうな予感がする。
ゆえに抵抗してるんやろな。
だからこそ本気でやってみようと思う。
恥ずかしさとか怖さとか、それすらも表現に変えてみよう。
今のこのリアルな気持ちを書いておきたいからひとりごと。
***
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