マレーシア旅行(1) マラッカのホテル「カーサ デル リオ メラカ」
マレーシア旅行(2) マラッカ「ババ・ニョニャ・ヘリテージ博物館」
マレーシア旅行(7) 「シャングリ・ラ ホテル クアラルンプール」
マレーシア旅行(10) インド人街で生地を買い、ビリヤニを食す
より続きます。いよいよ最終回!!
ところで、着物で旅行することも多い私ですが、今回は洋服。
着物で旅行するという選択肢は、1mmもありませんでした!!
その理由は、
1)暑い!
ちょっと秋めいた東京から、真夏に逆戻りしたような気温のマレーシア。そんな暑い日に、着物も浴衣も無理、無理!!
ただでさえ、旅行中は外を歩き回るので、汗だくで悲惨になることは目に見えてるので、却下!
2)スコール
雨季に入ったマレーシア。実際、突然の土砂降りに何度か見舞われました。
以前、カンボジアに行った時に浴衣で出かけよう〜っとした途端、スコールが来て、洋服に替えたことがあります(こちら)。
という点で、熱帯雨林気候に着物は、ハードルが高いです。
その点、ヨーロッパはいろんな意味で、着物で行くのに快適だと思います(これとかこれに書いてあります)。
ちなみに、涼しい時期のドバイも着物が快適でした(こちら)。
ドバイで感じたように、マレーシアもイスラム教徒が多いので、身体をすっぽり覆う着物とは相性良さそうだな、と思ったのですが、マレーシアのムスリムの服装は、ドバイのそれとはだいぶ違っていました。
肌を見せないようにしているのは同じですが、カジュアルなら、長袖長ズボン/スカート+頭にヒジャブ、働く女性はパンツスーツ+ヒジャブ、という感じで、ヒジャブのぞくと、どこにでもいるような服装。
とは言え、高温多湿のマレーシアにおいて、長袖長ズボンに首までしっかり覆うヒジャブは暑くて大変ではないのか?と思いましたが・・・
真夏のコロナ禍のマスクと同じで、慣れてしまうのでしょうね。
あと、同じイスラム教の国でも、ドバイはあちこちからアザーンが聞こえてきたけど、マレーシアではほとんど聞こえず。
その変わり、けたたましい車の騒音が一日中聞かれました。
ちなみに、洋服はこんな感じでした。
これ、全てAlohablossamというブランドの同じ形の柄違い。
すごく気に入っているので4枚持っているのです。
薄くて軽いから荷物にならないし、洗ってもすぐ乾く。
アロハシャツと同じレーヨン製なので、夏に快適。
唯一、シワがつくのが難点でしたが、世界一安く五つ星ホテルに泊まれるマレーシア、客室にアイロンとアイロン台完備でした。
で、着物は全く着なかったのか?と言われるとそうでもなく。。。
来夏の梅屋オリジナルセオ・アルファ浴衣を持って行きました!
ブルーとパープル。
いろんなタイミングが良く、奇跡的に今回の旅行直前に仕立て上がったサンプル。
夏物を夏に撮れるなんて、ここしかない!と撮ってきました。
どれもホテルの敷地内、人が少なく快適・・・
たくさん撮りすぎて、写真の整理が追いついてませんが・・・
発売は、来年2月か3月ころかと思います。
久しぶりにセオのオリジナルです。どうぞお楽しみに!!
ということで、書き散らかしてきた旅行記はおしまい!
お付き合いいただきまして、ありがとうございました!!
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定休日:水 その他不定休
時間:12:00~19:00
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