大晦日ですね!
私は、例年通り伊豆の夫実家に帰省中。
慌ただしく、最後の旅行記。よく聞かれることについて。
すっごい目立つでしょ?とよく聞かれますが、意外とそんなことないんです。
コート着てしまうと、それほど目立たない。
ウィーンにて、トラムを待っているところ。
全行程を着物で海外旅行をすると言うと、大変なことしてるように言われるのですが、3回目ともなると、なんてことなくなりました。
ちなみに1回目は、パリ。
2回目は、ブリュッセル&アムステルダム。
そして自分がなんてことないと思ってると、周りの反応もなんてことなくなります。
着物着始めた頃は「着物着てるとすっごい目立つな〜」と思ったものですが、今じゃ東京で着物姿気にする人なんかいるの?!とすら思います。
そういう視線には着物歴8年を通してだいぶ鈍感になったというのもありますが。
特に写真撮られたりすることもなく。たまに褒められたりはするけれど(ドイツ語かチェコ語なので何を言われているのか不明。たぶん褒められているんだろうという希望的観測)、珍獣扱いとかはありません。
特にウィーンは服に興味ない人が多いのか、ほぼ気付かれなかったです。
そもそもおしゃれに気を使ってるような人や個性的な人をほとんど見なかった。。。
女の子はみーんな黒いスキニーに黒いダウンにショートブーツで。。。
それは持って生まれたものに甘んじているのか?!もっと服に気を使うべし!!と日本人としては勝手に思うのですけどね
プラハに着いたら、ウール素材や赤や白のコートとか違う服が見られたのがなんだか安心しました。
そして、プラハでは裾にやたら視線を感じました
コート着てると出てるの裾だけなのに、着物って分かるんだ!っていうのがむしろ驚きでした。
とはいえコートを着ない、全身見える季節だと、また違うのかもしれませんけどね!
旅先では見ていろんなことインプットしてきたいので、見られるより見る側でいたいです。だからあまり目立たないこの季節は、楽でいいなと思うのです。
そして着物旅の利点は、荷物が少なくて済むこと、綺麗な店に気後れせず入れるということ(ここにも書いたように)。そして、なんだか意味もなく楽しい
というわけで、長々とお付き合いいただきました皆様、ありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい!
これまでの旅行記はこちらをどうぞ。
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