卯の年、卯の月、卯の日✨✨
皆さん、有意義に過ごされましたか?
じつは、私の住む東三河には、
うさぎの頭の神社と、
うさぎの足の神社があるんです!
今日は、愛知県豊川市にある
菟足神社(うたりじんじゃ)を
ご紹介します 💖
御祭神は、
菟上足尼命
(うなかみすくねのみこと)
第8代 孝元天皇の末裔
葛城襲津彦命
(かつらぎそつひこのみこと)
四世の御孫にあたり、
第21代 雄略天皇の治世に、
穂の国(現在の東三河)の国造りに
任ぜられた方だそうです。
この神社、いたる所に
🐰 の紋やモチーフがあるんです!
参道の両脇にある灯篭や
(高い💦)
なんとその数、40羽以上!😳
次は、双眼鏡持参で行こう…
とても氣持ちよく 楽しい神社ですが、
我が娘を生贄にして神に奉った
人身御供の伝承が残っていたり、
平安末期の「今昔物語」には、
三河国の国司、大江定基が
猪の生贄を供える「風祭り」の
残忍なありさまを見て出家し、
唐に留学し寂照法師となった話が
記されているのだとか…
近代では、
十二羽の(旧閏年は十三羽)の雀を
贄に替えて行われていたとも、
現在は、鳥を模った物を
お供えしているとも言われています…
かわいい🐇の神社と思いきや、
意外とダークな歴史ある場所でした💦
こちらも参考になさってくださいね。
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