卯の年、卯の月、卯の日!愛知県豊川市「菟足神社」 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定師。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

卯の年、卯の月、卯の日✨✨

皆さん、有意義に過ごされましたか?

 

 

 

じつは、私の住む東三河には、

うさぎの頭の神社と、

うさぎの足の神社があるんです!

 

今日は、愛知県豊川市にある

菟足神社(うたりじんじゃ)を

ご紹介します 💖

 

 

 

 

 
 
御祭神は、
菟上足尼命
(うなかみすくねのみこと)
 
 
第8代 孝元天皇の末裔
葛城襲津彦命
(かつらぎそつひこのみこと)
四世の御孫にあたり、
 
第21代 雄略天皇の治世に、
穂の国(現在の東三河)の国造りに
任ぜられた方だそうです。
 
 
 
 
お賽銭箱に「丸に兎」の神紋。
 
 
 
 
右側に、
チェーンソーアートの「なでうさぎ」
 
足元に、可愛い布うさぎさん 🐰
 
 
 
 
拝殿には、名物!
大きな張り子の、うさぎのお神輿!!
 
 
 
 
この神社、いたる所に 
🐰 の紋やモチーフがあるんです!
 
参道の両脇にある灯篭や
(高い💦)
 
 
 
社殿の軒下の、吊り灯篭や、
(高い~💦)
 
 
 
拝殿の屋根の上にも!
(高すぎる〜💦💦)
 
 
 
 
なんとその数、40羽以上!😳
次は、双眼鏡持参で行こう…
 
 
ピンクのうさぎさんの
おみくじを いただきました。
 
可愛い💖
 
 
 
 
とても氣持ちよく 楽しい神社ですが、
 
我が娘を生贄にして神に奉った
人身御供の伝承が残っていたり、
 
平安末期の「今昔物語」には、
三河国の国司、大江定基が
 
猪の生贄を供える「風祭り」の
残忍なありさまを見て出家し、
 
唐に留学し寂照法師となった話が
記されているのだとか…
 
 
 
 
近代では、
十二羽の(旧閏年は十三羽)の雀を
贄に替えて行われていたとも、
 
現在は、鳥を模った物を
お供えしているとも言われています…
 
 
かわいい🐇の神社と思いきや、
意外とダークな歴史ある場所でした💦
 
 

 
 

こちらも参考になさってくださいね。