雨、濁流、閑古鳥、何もない白い部屋…
正直、今回の吉方位旅行は
ハズレだと思っていました。
… 暗闇の中で「神の使い」に会うまでは …
🌧️ 2026年、長雨の中の大開運日
2026年は、
丙午一白水星 の年。
天地の「丙午(ひのえうま)」は、燃え盛る火の氣。
人の氣「一白水星」は、どこまでも冷え込む水の氣。
8月の酷暑のあとの、9月の長雨。
ここ愛知県では、1時間雨量が観測史上最大を更新し、
まさに「水の年らしい」出来事が続いています。

そんな中で迎えた、9月16日の大開運日。
年・月・日 すべてが 「一白水星」の日。
弁才天(弁財天)の特別な縁日が重なります。
私は、この二つのエネルギーをいただくため、
四緑木星が巡る、丑(うし・北北東)方位の
奥三河・愛知県北設楽郡東栄町へ、
一泊二日の吉方位旅行に出かけました。
💧 奥三河の濁流と、弁天様
まず向かったのは、
豊川の上流にある名もなき弁天堂。
「巳成金の日」ですから、
弁天様への参拝は、どうしてもしたかったのですが、
なぜか目的地の東栄町には、弁天様が見つからない。
そこで大回りして、
北設楽郡設楽町の弁天堂へ向かったのです。
いつもは美しい豊川も、
この長雨のため、激しい濁流に。
祠までの足場となる大きな岩々は、
雨に濡れ、苔が生え、ひどく滑りやすい状態でした。
本当なら、 川の水で硬貨を清めて、
非常に危険だったため、
岩のくぼみに溜まった雨水で清めることに。
なんだか、旅の始まりから、
非常に残念な「一白水星らしさ」が漂います 😆
♨️ 大雨の温泉で、水の氣を養う
宿泊先の東栄町に到着するも、やっぱり雨。
川や滝、ポットホールが美しい場所なのに、
水辺の観光は断念せざるを得ない状況。
さらに追い打ちをかけるように、
ほとんどの店が定休日で、町は静まり返り、
宿泊先も私ひとり、布団だけの真っ白な部屋…
氣を取り直して、
幾つかの湧水ポイントをチェックしながら
峠を超えて、隣の村の温泉へ。


豊根村に着く頃には、雨も土砂降り。
「湯〜らんどパルとよね」は
昔から何度も訪れていますが、
売店がなくなり、食堂の営業時間も短く、
なんだか寂しい感じ。
ただ、泉質は素晴らしく、
お肌は つるつるになります 😊
貸切状態の露天風呂で、
霧にけぶる山と、止まない雨を眺めながら、
「水の氣」について考えていました。

一白水星の年、一白水星の月、一白水星の日。
水は、考えている以上に強大な存在で、
雨雲は天を塞ぎ、太陽の光を遮ることもできるし、
霧は山の姿を隠し、土を崩してしまうこともある。
この日は、空気中にも水の氣が満ちていて、
私たちの身体も、ほとんどが水…
外側の水と内側の水を、どう整えるべきか。
そんなことを静かに考える時間になりました。
🍗 夕食と、現れない四緑木星の氣
東栄町に戻り、仕出し屋さんで夕食を。
口コミで人気の鶏の唐揚げを頼みました。
東栄町は、養鶏が盛んなのです。
飴色でカリカリの唐揚げは、すごく美味しかった!
お腹いっぱいになりました 😊

それにしても、
雨、濁流、温泉、閑散、孤独、白い部屋…
これでもかと押し寄せてくるのは、
「一白水星」の象意ばかり。
今回の吉方位旅行の目的は、
丑(うし・北北東)方位に巡る
「四緑木星」の氣を取ることなのに、
遠回りして着いたことと、
豊根村まで足を伸ばしたことぐらいしか、
四緑木星らしさが出てないなあ…
🦌 深夜22時、山道で起きた奇跡
今年のお水取りの取水時間は、夜遅く。
鑑定させていただいた方々には、
無理なさらないようにと お伝えしましたが、
私はそうはいかない。
九星気学講師・鑑定士として体験しなきゃ!
何かあったらネタになるしね 🤭
夜になっても止まない雨。
街灯のない真っ暗な山道。
日中に下見は済ませておいたけど、
やはり怖さもあり、ゆっくり車を走らせました。
すると突然、山道の脇から、
大きな動物がのっそりと現れたのです!
シカのような、でも角は見えなくて、
灰色のまだら模様で、ずんぐりむっくりした…
???
その動物は逃げる様子もなく、
車の運転席側に 体を擦りつけるように近づき、
まるで伴走するかのように歩いたのです。
ほんのわずかの間でしたが、
あっけにとられた出来事でした。
さらに驚いたことに、あんなに降っていた雨が、
水を汲む瞬間だけ止んでいて…
なんだか、あの時だけ、
違う次元にでも入り込んでいたような、
不思議な感覚でした。
🐮 丑(うし)方位の氣が現れた!
宿に帰って調べてみると、
私が出会ったのは、ニホンカモシカ。
古くから、日本各地で
「山の神の使い」「山の守り神」とされてきた、
日本固有の特別天然記念物です。
愛知県では、まさに東栄町がある
北設楽郡が本来の生息地だったんですって。
そして、ネットの説明を読み、
びっくりして二度見してしまったのですが、
カモシカは「シカ」ではない!
なんと「ウシ科」の動物!!!
ここにきてようやく、
北北東「丑(うし)方位」の象意が、
物理的な姿で現れてくれました!😆😆😆
🌌 丑三つ時の閃きと、3つの「さい」
さて、一度は眠りについたものの、
再び目が覚めてしまった、草木も眠る
「丑三つ時(うしみつどき)」
すっかり目が冴えた私は、
この旅の意味をぼんやりと考えていました。
そういえば――
東栄町には、なぜ弁天様がいないんだろう?
調べてみると、この辺りには、
弁才天(弁財天)が見当たらないかわりに、
塞の神(さいのかみ)が集中して祀られている。
流れる水を司る、仏教由来の「弁才天(弁財天)」
境界線を守り縁を結ぶ、神道由来の「 塞の神」
同じ「さい」でも、仏教と神道で、
エリアの棲み分けがされてる…とか?
ここまで考えて、やっと私の中に、
もうひとつの「さい」が浮上してきたのです。
四緑木星の「斎」
神仏を迎えるために、身を清め、整える。
そのための、静かな空間。
そう考えた瞬間、いまいる宿の部屋が
別の意味を持って、目に飛び込んできました。
真っ白な部屋、テレビもない、
建物の中に私ひとり、外は雨、
退屈だと思っていた部屋は、
もしや「斎(整う)」のための空間だった…??
( ちなみに“三”も、四緑木星の数字です )
☀️ 動き出した四緑木星のエネルギー
そして迎えた朝は、まさかの快晴!
前日までの雨が嘘のような、抜けるような青空!
赤とんぼが群れをなし、
色とりどりの蝶が飛び回り、
蝉の大合唱が聞こえてくる。
長雨で抑えられていた虫たちが、
一斉に命の輝きを取り戻しているかのようでした。
そのエネルギーが楽しくて、
風を感じながらの森林ドライブがあまりに気持ちよく、
道中、塞の神をお参りしながら、帰路につきました。
四緑木星が司るのは、
風、緑、飛ぶもの、群れ、爽やかさ、ご縁。
まさに、
四緑木星のエネルギーが爆発したような朝✨
昨日と同じ道なのに、
昨日とは違う軽やかな気持ちで車を走らせる。
これこそが、
空間の「氣」を味方につけた人だけが体感できる、
吉方位旅行の醍醐味かもしれないなと思いました。
🌈 吉方位旅行の本当の成果とは
吉方位旅行というと、
「行けば何か良いことが起きる」というイメージを
持つ方もいるかもしれませんね。
でも、それだけではなく、
日によって、方位によっても、
得られる成果は違ってくるんですよ 😊
今回の旅のように、
退屈やハプニングの「裏側」を読み解いていくことは、
いま満ち溢れている「一白水星」のエネルギーそのもの。
その場所に行き、土地の空気を吸い、
水に触れ、風を感じ、思いがけない出会いに驚きながら、
「ああ、そういうことか」と腑に落ちていく。
この一連のプロセスこそが、
自分の内側を「斎(=斉・ととのえ)」、
人生の流れを変えていくのだと思います。
同じ場所でも、
自分の状態が変われば、景色の見え方まで変わる。
今回の東栄町の旅は、
そのことを改めて感じさせてくれる、
静かで豊かな一泊二日でした✨
今年の大開運日は、あと2日!
お持ちの方は、
ぜひチャンスを逃さないでくださいね💗
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