七十二候とは? ~ タイミングを掴む旬の暦 ~ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

このブログで ご紹介している

七十二候(しちじゅうにこう)とは、

 

古代中国で考案された

季節を表す暦のひとつで、

 

二十四節氣(にじゅうしせっき)

さらに詳しく分けた暦になります。

 

 

 

 

 

 

七十二候は、もともと、
紀元前770年頃の中国で作られた、

約5日間ごとの、
気象や動植物の変化を

知らせてくれる暦です。 

 


 

 

 


それを、江戸時代に、

暦学者の渋川春海らが
日本の風土に合わせて大幅に改訂し、

 

現在では、主に、
明治7年の「略本暦」に掲載された
七十二候が使われています。

 

 

 

 

 

 

暦は、基本的に、
江戸(東京)中心に整えられています。

 

ですから、お住まいの地域によって

当然、差が出てきます。

 

 

何日差で

ここに書かれている花が咲き、

食材が出回るのか、

 

それが分かってくると、

ご自分だけのタイミングが掴める

旬の暦ができますね ✨

 

 

 

 

 
 

昔は、地方にも、

その土地に合った

特色豊かな暦が発行されていました。

 

もしかしたら、

お近くのものを見つけることが

できるかもしれません😊

 


 

京暦(きょうごよみ) 
南都暦(なんとごよみ) 
丹生暦(にゅうごよみ) 
伊勢暦(いせごよみ)
金沢・月頭暦(げっとうれき/つきがしらごよみ)
薩摩暦(さつまごよみ) 
三島暦(みしまごよみ)
江戸暦(えどごよみ)
地震なまずの暦
会津暦(あいづごよみ)
秋田暦(あきたごよみ)
仙台暦(せんだいごよみ)
盛岡暦(もりおかごよみ)
弘前暦(ひろさきごよみ)

 

 

 

お住まいの地域から、
一番近い地方暦を探してみてください。

国会図書館のサイトで、
写真等を見ることができますよ。

 

 

 

 

 

日本人が暦が好きなのは、
農業国であることが
関係していると思われます。

季節の変化を

繊細に感じて暮らすことに、
長けているのでしょうね。






 

 

このブログが、
皆さんに合った暦の発見の、
一助になりましたら嬉しいです 😊
 

 

 

 

 

 

こちらも参考になさってください。