このブログで ご紹介している
七十二候(しちじゅうにこう)とは、
古代中国で考案された
季節を表す暦のひとつで、
さらに詳しく分けた暦になります。
七十二候は、もともと、
紀元前770年頃の中国で作られた、
約5日間ごとの、
気象や動植物の変化を
知らせてくれる暦です。
それを、江戸時代に、
暦学者の渋川春海らが
日本の風土に合わせて大幅に改訂し、
現在では、主に、
明治7年の「略本暦」に掲載された
七十二候が使われています。
暦は、基本的に、
江戸(東京)中心に整えられています。
ですから、お住まいの地域によって
当然、差が出てきます。
何日差で
ここに書かれている花が咲き、
食材が出回るのか、
それが分かってくると、
ご自分だけのタイミングが掴める
旬の暦ができますね ✨
昔は、地方にも、
その土地に合った
特色豊かな暦が発行されていました。
もしかしたら、
お近くのものを見つけることが
できるかもしれません😊
お住まいの地域から、
一番近い地方暦を探してみてください。
国会図書館のサイトで、
写真等を見ることができますよ。
日本人が暦が好きなのは、
農業国であることが
関係していると思われます。
季節の変化を
繊細に感じて暮らすことに、
長けているのでしょうね。
このブログが、
皆さんに合った暦の発見の、
一助になりましたら嬉しいです 😊
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