5月5日は、端午の節句✨〜 鯉のぼり 〜 | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。


5月5日は、端午の節句。

男の子の成長を祝う日ですね 😊







その先陣を切って、

悠々と空に舞うのが、鯉のぼり!


私、鯉のぼりを見るのが

大好きなんです💖


なんせ、空中だろうが水中だろうが

泳いでいる魚を見るのが好きな

一白水星… 😆😆😆








鯉のぼりは、江戸時代の中頃、

裕福な庶民の間で始まった習慣です。


その頃は、まだ錦鯉が

普及していなかったので、

黒い真鯉だけを揚げていたようです。







明治時代になると、

真鯉と緋鯉を

対で揚げるようになり、


昭和に入ってからは、

家族の象徴として

青い子鯉を添えるようになりました。






いまは、緑やオレンジなど、

カラフルな鯉も泳いでますね 😊







「登竜門」という言葉があります。


成功へいたるための、

難しい試験や、出世の糸口をさします。



中国の黄河の上流に、

山を切り開いてできた

「竜門」という急流がありました。


むかしむかし、その急流を

多くの魚が登ろうとしましたが、


鯉だけが登りきって、空に昇り、

龍になりました。



そこから「鯉の滝登り」は、

立身出世の象徴となったのです。







鯉のぼりは、この伝説にあやかって

様々な困難に打ち勝ち、大成する、

立身出世の縁起物 ✨✨✨



それが、

成長の氣を育む 辰月(4月)の間中

大空を舞い、


花咲く季節の始まり「立夏」に

有終の美を飾る、


なんて見事なタイミングでしょう!



日本の開運は、ここにあるのでは…?

と、いつも惚れ惚れしてしまう 😆



皆さんも、ぜひ、

本日までの風物詩を

たくさん見上げてくださいね 💖












5月5日の開運食は、

粽(ちまき)と 柏餅(かしわもち)







粽(ちまき)は

古代中国の風習で、


川に投げ入れるお供え物の餅米が

悪い龍に食べられないように、


龍が苦手な楝樹の葉で包んで、

邪気祓いの五色の糸で結んだもの。







柏餅(かしわもち)は

江戸時代から続く風習で、


柏は、新芽が出るまで

古い葉が落ちないことから、


「家系が絶えない」「子孫繁栄」の

縁起物です ✨



また、菖蒲湯に入って

邪気を祓い、無病息災を願う

「端午の節句」でもあります。


というか、

氣学(九星気学風水)的には

こっちを先に説明すべきですよね 😆

( 鯉のぼりが好きすぎて… )



私は、

庭の蓬(よもぎ)を摘んで、

薬草風呂に入る予定で〜す 😊







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