納めの地蔵とは?
ご利益・由来と日本三大地蔵尊
「納めの地蔵(おさめのじぞう)」とは、
12月24日に行われる地蔵菩薩の 縁日 で、
一年の加護に感謝し、
来年の無病息災を祈る特別な日です。
この記事では、
について、氣学講師/鑑定士のマルー が
丁寧にわかりやすく解説します 😊
最終更新日:2025年12月24日
🙏🏻「納めの地蔵」とは?正式名と由来
毎月24日は、
地蔵菩薩(じぞうぼさつ)のご縁日。
年内最後の縁日が「納めの地蔵」です。
各地の地蔵尊を祀る寺院では、
一年の加護に感謝し、
翌年の無病息災・安全を祈願する
法要や縁日が行われます。
お地蔵様は、よく道端にいらっしゃいますね。
これは、道祖神としての性格を持ち、
子どもや旅人を守る存在として
親しまれてきたから。
でも、その霊位は非常に高く、
お釈迦様の入滅後から
56億7千万年後の弥勒菩薩出現まで、
六道を巡りながら一切衆生を救うという
誓いを立てた菩薩様なのです。
✨ お地蔵様のご利益とは?
お地蔵様のご利益は非常に幅広く、
日常の不安や苦しみに寄り添う
‟ 現世利益の仏様 ” として知られています。
🔸子ども守護・子育て
赤い前掛けは魔除け
子どもの健やかな成長を守る象徴
🔸安産・子授け
子安地蔵として信仰される
🔸無病息災・病気平癒
巣鴨の「とげぬき地蔵」が有名
🔸交通安全・旅行安全
道祖神の信仰と結びつき、旅人を守る存在
🔸先祖供養・水子供養
賽の河原での苦しみから救うとされる
🔸厄除け・災難消除
身代わり地蔵として災厄を引き受けてくれる
🔸現世利益・願望成就
衣食住の安定、盗難除けなど生活全般の守護
🔸滅罪・成仏
罪を消し、成仏へ導く功徳
交通事故の供養などでお地蔵様が置かれるのも、
人の苦しみを引き受ける慈悲の象徴だからです。
敏感な方は、悲しみを受け取らないように
ご注意くださいね。
🏯 日本三大地蔵尊とは?
諸説ありますが、
代表的な「三大地蔵尊」はこちらです。
卍 岩船地蔵尊(高勝寺/栃木県栃木市)
生身(いきみ)地蔵として知られ、
徳川将軍家からも厚い信仰を受ける。
子授けや安産のご利益で有名。
卍 木之本地蔵尊(浄信寺/滋賀県長浜市)
6メートルの「地蔵菩薩大銅像」がシンボル。
古くから「目の仏様」として信仰を集め、
眼病平癒を願う参拝者が全国から訪れる。
卍 猿羽根山地蔵尊(山形県舟形町)
縁結びや子宝、延命のご利益があるとされる。
ご本尊は、武将が兜につけお守りにしていた
一寸八分(5.8センチ)の小さなお地蔵様。
また、地域によっては
なども、三大地蔵尊の候補に挙げられます。
🌟 まとめ|納めの地蔵で感謝と無病息災を祈る
12月24日「納めの地蔵」は、
一年の感謝を納め、
来年の無事を祈る心の節目です。
本当に幸せになれる人は、
お願いをするときよりも、
お礼をきちんと伝えるときを
大切に考えられる人だといいます。
今年も あと1週間。
慌ただしい時期だからこそ、
感謝を伝えることで心が整い、
運氣も軽やかになりますよ 😊
暦や信仰の意味を学ぶように、
氣学(九星気学風水)では、
“自分自身の暦” を知ることができます。
来年の運勢を知り、
日々の選択を確かなものすることで、
守られてきた一年の先に、
さらに良い流れをつくっていきましょう✨
💻全国対応・オンライン鑑定受付中
ただいま2026年鑑定書の
お申し込みを受付中です。
9つの特典は、12/31まで!
来年の運勢と行動指針を、まるっとサポート💗
↓↓↓
↓↓↓
![]()
お地蔵さんの関連記事は、こちらです。
「納めの縁日」について
さらに理解を深めたい方は、こちらもどうぞ。
5日(木) 納めの水天宮
8日(月) 納めの薬師
10日(水) 納めの金比羅
13日(土) 納めの虚空蔵菩薩
15日(月) 納めの阿弥陀如来
18日(木) 納めの観音
21日(日) 納めの大師
24日(水) 納めの地蔵
25日(木) 終い天神
28日(日) 納めの不動
28日(日) 納めの大日如来
30日(火) 納めの釈迦如来
■ 開運を知りたい方へ
■ 運勢を知りたい方へ
■ 氣学を学びたい方へ
※この記事は2025年12月24日に最新情報に更新しました



























































































