2月8日は「 事八日(ことようか)」身近な道具に感謝しましょう✨ | 暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

暦と方位で開運!「 マルーのまるまる氣学塾 」愛知県豊橋市の九星気学講師/鑑定士

氣学(九星気学風水)講師/鑑定士。愛知県豊橋市で、18年間、ほぼ毎日、暦と方位の実験・検証を楽しみながら、開運しています。目に見えないものを大切にし、自然と調和して生きてゆくために、氣学や瞑想など、日本の精神文化と関わりの深いメソッドをお伝えしています。

 

2月8日は「 事八日(ことようか)」

 

これ、ちょっと複雑なんですが、

12月8日にもあるんですよね~。

 

↓↓↓

 

 

 

「 事八日(ことようか)」は

「 事の神(ことのかみ)」を祀るお祭りで、

 

事の神を、
歳神様(お正月の神事)とするなら、
 

12月8日が 事始め(ことはじめ)
  2月8日が 事納め(ことおさめ)

 

 

事の神を、

田の神様(祭事や農作業)とするなら、
 

12月8日が 事納め(ことおさめ)
  2月8日が 事始め(ことはじめ)

 

 

どちらになるかは、

地域によって異なるんです。

 

 

 

 

 

 

そんな区切りの日であり、

 

本来の旧暦では

季節の境目でもあったので、


魔に魅入られやすい日と考えられ、

妖怪が現れると言い伝えられたり、

邪気祓いの行事が行われるようになりました。

 

 

 

 

 

 

そのため、この2日間は、

忌み日(いみび)として、

慎みをもって過ごすようになり、

 

針仕事も休みとされていたことから、

針供養が行なわれるようになったと

言われています。

 

 

 

 

 


針供養は、

折れたり曲がってしまった針を、

豆腐や蒟蒻など柔らかいものに刺して、

 

これまでの働きに感謝をし、

裁縫の上達を願う行事です。

 

 

 

 

 

 

古来より、日本には、

全ての物に魂が宿り、


「八百万の神」として

崇める風習がありました。

 

ちょっと複雑な「事の神」も、

そうした存在なのでしょうね。

 

 

今日はぜひ、

皆さんの身近な生活の道具に、

感謝の気持ちを伝えてみてくださいね ✨

 

 

 

 

 

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