2月4日に、二十四節気の
「 立春(りっしゅん)」を迎えました。
次の二十四節気
「 雨水(うすい)」までの間を、
さらに 3つに分けた暦を、
「 七十二候 」といいます。
たった 5日間の小さな暦ですが、
季節の細やかな移ろいを意識し、
エネルギーの高い旬の物を戴くことは
タイミング運アップに繋がります。
ぜひ、できる範囲で
活用してみてくださいね 😊
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140224/21/trial12345/f5/ad/g/o0470005012856845837.gif?caw=800)
立春初候 第一候
( 2月4日~2月8日 )
東風解
〜 はるかぜこおりをとく 〜
蕗の薹(ふきのとう)
全国に自生する日本原産の山菜。
一斉に芽吹き春の訪れを告げる。
独特な芳香と苦味が体を目覚めさせ、
日本料理には欠かせない早春の食材。
花言葉は、待望・愛嬌・仲間
白魚(しらうお)
河口付近や汽水域に住む小さな魚。
徳川家康がたいへん好んだと言う。
産卵のため遡上する2〜4月が盛漁期。
代表料理に、博多の踊り食いがある。
目白(めじろ)
白いアイリングが特徴の留鳥(本州)
風流な鳴き声が好まれ、 江戸時代には
鳴き合わせが盛んに行われた。
並ぶ姿が 「目白押し」 の語源となる。
福茶(ふくちゃ)
立春に初めて汲む水で淹れる開運茶。
平安時代、 空也上人の見た霊夢により
疫病に犯された多くの人が回復し、
天皇が元日に服する茶 → 福茶となる。
初午(はつうま)
立春を過ぎて初めて迎える午の日。
伏見稲荷神社のご祭神、宇迦御霊神が
伊奈利山へ降りた日とされ、
全国の稲荷社で行事が行われる。
こちらも参考になさってくださいね。
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