やさしいキスに癒されて・・
前回のボウズ(マゴチ)、
前前回のボウズ(マゴチ)、
前前前回の貧果(マルイカ)。
で、すっかりハートブレイクなワタクシ。
次の釣り物を考えて、
・マゴチ再リベンジ?
・一つテンヤマダイ?
・青物ジギング?
なども頭に浮かんだが・・・
こんどボウズ食ったら立ち直れなくなる・・・・。
と危険をカンジ。
本日の釣り物は・・・・・「やさしいキスに癒されたい!!!!」
弁天屋さんの午前シロギスに乗って来ました(^-^)/
梅雨の晴れ間も覗くいい釣り日和。なのにシロギス船は割りと空いてました。
5時半頃船宿に着いたので、無事左舷オオドモをGET。
これで広範囲にキャスト出来ます(^_^)v
7時半出船。
ポイントまでは20分くらい。
三菱重工の風車沖、水深8mくらいのところで釣り開始です。
15号のキス天秤+1mのキス仕掛けにアオイソメを装着してキャスト!
ラインが2色出たところでリールベイルを止めると着底と同時に糸が張ります。
そこからサビキながら手前に聴いてくる・・・・。
ブルブル・・・・。
一投目から来ました!
20センチサイズ。
そうそう、これこれ、
これが、キス釣りだよね~!
さなかのアタリ。小物の割にはしっかりとしたヒキ。
魚釣りの原点だよねー。
その後も、爆釣!とはいかないまでも、ぽつりぽつりと釣れてくれて。
傷心を癒してくれるには充分。
釣れてくるシロギスたちも7割方は20センチオーバーの良型。
たまに掛かるピンギスはリリースする余裕がありました。
最大は23センチだったかな。
自分はイソメエサの扱いが苦手なので、今回はヌメリ止用の粉を使ってみましたが小麦粉みたいで不調。
おかげで手返しがあまりうまくいきませんでした。
それでも沖あがり、11時までに20尾。
ご覧のような釣果です。
食べること、捌くこと、を考えるとちょうどよいくらいの釣果だったんじゃないかな。
今日の船宿の釣果報告では、
午前船。7-46尾。12-24センチ。
竿頭の46、すごいね、ほとんど入れ食いじゃないとこの数はいかない。
自分の20尾は平均的な釣果だったみたい。
帰港後。
午前船だとすごく楽。
帰路の道も空いてるし。
昼食を済ませても、14時の阪神vsDeNAの野球中継に間に合いました。
阪神は見事勝利!
そのあとゆるゆるとキスを捌く。
天ぷら用と、今回は南蛮漬けにしてみよう。
これが今日の肴。
南蛮漬けは明日のタノシミ。
いやー、今日は、やさしいキスに癒されました・・・。
痛恨のブタのシッポ
東京湾、大貫沖。10時45分。
弁天屋午前マゴチの沖上がりを迎えた。
今日は雨が降っていたものの、雨脚は弱く、風もなく、海はナギ。
予報が悪かったせいもあって、午前のマゴチ船は自分を含め2名だけだった。
2週間前のリベンジ釣行。
一尾でいいからマゴチを釣りたい。
たしかにマゴチのアタリは一度だけあったが、うまく掛けられず。
リベンジ釣行は返り討ちにあってしまった。
イカやフグのエサ取りが多く、おかずになるスミイカはGETできたのは良かったが、高級エサのサイマキを14尾も消耗してしまった。。
大貫沖から金沢八景へ帰る船のキャビンで、
「午後船?」と思った。
聞けば通しだと午後は3,500円で乗れるらしい。
リベンジのリベンジを二週間後に持って行くより、午後にまた乗ったほうが経済的?だ。
というわけで、午後のマゴチ船にも乗ることに決定。
一旦、金沢八景に戻る。11時20分ごろ。
午後船の出船時間は12時半なので、昼食を済まして手持ち無沙汰に過ごした。
時間があるから、仕掛けでも作ろう。
マゴチ針にフロロ5号を結ぶ。外掛け結びで。
針に糸を結ぶ、なんて何度もやってる。
間違いはないはず・・・・だが。
さて午後船。
13時過ぎにまた大貫沖に来て、釣り再開。
午後船も4名の大名釣り。
雨はやまずに降ってるものの、そんなに悪い状況でもない。
マゴチの機嫌もそう悪くもなくて、午後2匹目のサイマキエサの時に明確なアタリ!
でも食い込まない・・・まって、まって、食い込まず、合わせそこなう。がっかり。
見かねた船長、「アタリがあったら、そーっとロッドを上げてみて、、」とアドバイス。
3尾目のサイマキ。
ここでもアタリ。
けど、、食い込みがない。
「船長!!!、あたってるけど、いつ合わせればいいの??」
アタリが続く自分のロッドを船長が見つつ、「そこ!!!あわせて!!!」
とのアドバイスも。。。。スカ!!!!
うーん、難しい。
こんなに難しかったっけ?
思えば、去年、初めてマゴチに挑戦したときは、最初のアタリで見事GET出来たのに・・。
タナは底から1m。
気を取り直して、攻めて見る。
攻めて見る、といってもこの釣りは静かな釣り。
体力もあんまり使わない。
サイマキエサが元気に泳いくれて、そのタナがあっていれば・・・・・。
その時、、、、、いきなり
ググーン!とアタリ!!!
今度は、思わせぶりなアタリではなくいきなり食った!!
確かな重み。
これはマゴチ!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
船長もタモもって近づいてきた。
さて、あと5m。
スカ!!!!
バレた???????
ああ、いなくなった!!!!
いやバレたんじゃない。
ハリスの先が、「ブタのシッポ・・・・・・・・・・・・・」
船長、呆れる。「自分で結んだの?」
「はい、さっき・・・」
ショック大きい。
「なぜ、さっき仕掛けを作ったのか?」
「事前に作ってた仕掛けもあったのに・・・」
「いや、オレが結んだ針は、あやしい・・」
「市販仕掛けにするか・・?」
頭の中、ぐるぐる。
その後、アタリもなくなった。
もう一回、いいます。
ショック、大きい。
16時15分。
今日、二回目の沖上がり。
なんてこったい・・・・・
港に戻る。
今日のヘタレなオレの釣りをずっと見ていた船長が、
「さっきのはおしかったね?」
応えて
「いや、ダメダメです。自分のせいだから・・・」
船長、
「常連さんが2尾上げたから、一尾、持ってく?」
「いや、いりません・・・・・」
凹むーーーーー。
「ブタのシッポ」の思い出。
ずいぶん昔。
鹿島沖でのヒラメ釣り。
あの時も最後のアタリに乗ったヒラメが、孫針抜けちゃってボウズ食らった。
ハリスと針の結び。
基本に帰らないと、自作で仕掛け作れない・・・。
次回は、癒し系の釣りにします。
ちょっと心を慰めたい。
撃沈マゴチ
今日はmasaさんと金沢八景弁天屋へマゴチ釣りに行って来ました。
絶好の釣り日和。大潮。ということで船は満員。
それでもmasaさんが早めに宿に着いてくれて左右のオオドモを確保してくれました。自分は左舷オオドモ。
7時15分定刻に出た船は30分ほど走って大貫沖に。
8時前にスタートフィッシング。
サイマキ餌を18号スズキ針に装着して15号三日月オモリと一緒に投入。ちなみにハリスは5号1.5m。
オモリ着底後1mほど底を切って待つ。
この棚取りが重要みたい。
でもなかなかアタリがありません。
釣り方としてはあっているはずですが、、。
そんななか、やっと明確なアタリ!
そのあとロッドが引き込まれて合わせを入れる!
「乗った~!」
と思ったら、、
ザンネン、ショウサイフグ。
それでも「おかずになるなー」とほくそ笑んでたけど弁天屋ではフグは捌いてくれないんですね。
さらにガッカリ(T_T)
その後も頻発ではないけどたまーにアタリがあって少しドキドキさせられたりするんだけど、針掛かりしてくれない。
そんなふうに苦戦してると、、
マゴチ釣り初挑戦のmasaさんが本命ゲット!
羨まし~!
そうやって時間が流れ、午前船だから早い早い。そろそろ沖あがり時間に。
その直前。コツコツとこの日最後のアタリ‼
ぐぐっ~とロッドが引き込まれるのを待ってアワセ!
のった~‼
このヒキは間違いなくマゴチ、そう確信しながらリーリングを楽しむ。
スカッ((((;゚Д゚)))))))
バレター_| ̄|○
なぜ???
こうして最後のチャンスもものに出来ず、沖あがり。
非常に悔しさが残る釣行となってしまいました。
これでリベンジ決定です。
iPhoneからの投稿
マルイカリベンジ!のはずが・・
こどもの日の今日。
空は晴れ、海は凪いで、風は爽やか。
富士山が綺麗に見えて、
「こんな日に釣りが出来るだけでシアワセだなぁ・・・」 と、
自分に言い聞かせていた。
だが、、、、
そんな慰めも今日の自分には無駄だった。
後悔・・・。
「今日は家でおとなしくしていればよかった・・・」
釣りを趣味にしてから、釣りに来たこと自体を悔やむことはなかったが、今日だけは。。。
本気で凹んだ。
思えば、
5月2日、つい3日前の雨のマルイカ釣行。
思うようにアタリが出せないまま不完全燃焼で終え、、、、。
リベンジ?の気持ちが心の奥底に存在していた。
ゴールデンウィーク、こどもの日。
晴れ、ナギ、の予報。
いいや、行っちゃえ!
混んでることは承知の上。
人気の釣り宿、茅ヶ崎、一俊丸。
朝の4時には船宿に到着し、左舷みよしの釣り座もゲットした。
待っている間。
「目標20杯!!」ツイッターにそうつぶやいた。
なのに・・・・。
一俊丸3号船は、
烏帽子沖、江ノ島沖、そして西へと大磯沖。
船長の必死の操船も虚しく。
午後1時。沖上がり。
船中24名ほど乗っていて、0-2杯。
多分、ボウズの方多数。の想定外の結果。
想定外??いや、想定しておかなくてはいけなかったのかも。
自分には・・・。
クリオネサイズ、1杯。
かろうじてボウズ逃れ。
小さな釣果は一人寂しく潮風に揺らいでいるのでした。。
やめときゃよかったよ。ほんと。
GW谷間のマルイカ
ゴールデンウィーク 谷間の今日。
有給休暇を取って、maasaさんとマルイカ釣りに行って来ました。
いつもの海楽園さん。
今日は予報が悪かったし、GW谷間の平日とあって釣り客は少なめ。
マルイカ船は7名。
我々が入った左舷は3名。masaさんがみよし、自分は胴の間。
雨と風が心配された今日の釣行だけど、午前中は降りそうで降らないどんよりとした天気。
イカ釣りにはこのくらいのほうが釣れるような気がして、期待を持って6時に出船。
釣り場は亀城根から油壺沖の一帯。
水深40m~50mのポイントを直結仕掛けで攻めます。
投入、着底、底を切って最初の空合わせ。
シェイキング、アタリを待つ・・・・・。
うーん、今日はアタリが来ません!!!!
このところの釣果情報から、活発なマルイカの反応を期待してましたが・・
はっきり言って「期待はずれ」
それでも、
最初の一杯が来たのは6時45分のこと。
はっきりしたアタリは出ず、なんとなくの違和感に合わせたら乗ったもの。
今日は終始、こんなカンジでしたね。
アタリ無し。たまにアタルも乗らず。
違和感を頼りに合わせを入れたらたまたま乗る。
そんな拾い釣りで釣果は伸びず。
お昼をすぎると雨が降ってきて、なんだかだる~い雰囲気。
13時の沖上がりまで、盛り上がりに欠けた時間が流れ。
結果、マルイカ5杯。ムギ1杯。
寂しい釣果に。
寂しかったのは自分だけではなく。
今日の海楽園のマルイカ。
船中2-9杯。
船全体がしょぼかった・・・。
それでも9杯の竿頭はmasaさん、さすがです。
今シーズンはマルイカ4回目だけど、
8杯、29杯、5杯、5杯。ときています。
もう一回行くかな・・・・。もういいかな。。。と悩み中。
この一瞬のために、アオリイカ釣りをやっている。
マルイカにするか・・・・?
アオリイカにするか・・・?
masaさんとさんざん悩んだ結果・・・・・・・アオリイカ釣行が決定!!!
本日、佐島海楽園さんへ行って来ました。
現在は夏時間適用で海楽園さんは各船とも6時出船。
張り切って4時少し前にお店に着いたから、釣り座は左舷みよしから二つ取れました。
アオリのお客さんは我々2名を含め7名。
右舷3名、左舷4名。余裕の釣り座です。
空は曇、北風が少々吹いているものの波は静かでまずまずの釣日和。
曇天のほうが釣れる、と聞きますからちょっと期待しての定刻出船。
最初のポイントは小和田湾を出てすぐの亀城根。
水深は浅くて10m、深くて35mくらい。
浅場と深場と両方攻めるようです。
船長の指示ダナを守って釣り開始。
エギをしゃくる動作を繰り返します。
ですが・・・
本日はアオリイカがいる雰囲気がまったくありません。。。。。
1時間半ほど船中静かなまま時が流れます。
誰にも釣れてない。重たい雰囲気。
この雰囲気を変えたいのか、船長の判断は城ヶ島沖への大移動。
三浦半島先端の景色が「ここは釣れそう・・・」の期待をふくらませますが・・・。
ここでも無反応。船中だれの竿も曲がりません。
城ヶ島沖で約1時間。船中ボウズ?の予感がしてきた・・。
「ここもダメ」
船長は亀城根に戻る判断。
9時半ごろ最初のポイントに戻って釣り再開。
すると、「はい、乗ったよ!」のアナウンス。この日初めて。
右舷胴の間の釣り人に待望のファーストヒット。
よかった、イカはいるんだ。
モチベーションがちょっと上がった。
頑張ってしゃくろう!
7秒に一度、振り幅は小さく、シャープに125センチのショートロッドをしゃくる。
黙々と、黙々と。
黙々と、黙々と。
船長も釣らせたくて精一杯やってる様子。タナの指示も細かい。
「26m、、、、、ひとつ巻いて25m、、、、もうひとつ巻いて24m、、、、」
指示を守ってタナをとりつつしゃくっていると・・・・
ズン!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
グイーン・・・・・・グイーン・・・・・・
この快感っって、、、、
何物にも代えがたい・・・・・。
キロクラスには達さないまでも、目検量700g。
船中2杯目をGET!!!
10時20分ごろのこと。
マルイカ釣りも楽しい。
マルイカ釣りは数が釣れる。
マルイカ釣りはアタリを取る楽しさがある。
でも・・・。
この、不意に訪れるアオリイカのノリ!
この一瞬は、、、マルイカでは味わえない・・・。
この一瞬のために、アオリイカ釣りをやっている。
アタリエギは、
10年以上使っているブルーのエギ。
いつもこいつが助けてくれる。
たよりになるやつ。
その後、、。
長い、長い、時間が流れ。
残酷だね。この釣りは。
masaさんも、くじけることなくシャクリの動作を続けていたが・・・。
自分が釣った2杯目がこの日船中最後のアオリイカでした。
「潮が澄んでいた」
のが、この日苦戦の要因だそうです。
そんな厳しい日、自分に来たのは偶然。
これもアオリイカ釣りの醍醐味、とも言えるけど。
釣れてよかった、と思う気持ち以上に、仲間と一緒に喜びたかった気持ちが強い釣行でした。
釣れないのが当たり前。
ストイックな釣り。
そんなことはわかってはいるけど、
また行くんだろうな、その一瞬を味わうために。
マルイカは甘くない!
みなさん、こんにちは!
久々に土曜日が釣日和になりましたね。
今日はひさびさの週末釣行を楽しまれた方が多いのではないでしょうか・・・。
自分も今日行って来ましたよ。
またまた茅ヶ崎一俊丸さんへマルイカ釣りへ。
嬉しいことに今日はブログ仲間の「たー坊」さんとご一緒することが出来ました。
ネットで知り合った方とリアルでお会いできるのは楽しいですね。
さて、
予想通り、今日の一俊丸のマルイカ船は超満員。
2船だしですが両船ともマルイカファンでいっぱい。
それでも今朝も早く宿に付いたので、釣り仲間のmasaさん、iccoさん、そしてたー坊さん、自分の4名分の釣り座を3号船の右舷みよしから取ることが出来ました。
今週は火曜日と水曜日にシケ、木曜日、金曜日で海は落ち着き、
晴天となった今日はマルイカの様子は絶好調!と予想してました。
多分、集まった釣り客みんなそう思っていたはず・・・・。
それが・・・・・
6時半、出船。
最初の釣り場は江ノ島沖。
今日も、前回成功した直結仕掛けで挑みます(写真左が上のスッテ)。
これが今日も爆発してくれるハズ・・・
ところが・・・
生体反応、ありませーん!
5回くらい江ノ島沖で流したあと、船長はこの場を諦め一路亀城根へ。
移動途中の写真、富士山も綺麗に見えています。
着いた亀城根では、
マルイカ船団、集結。
葉山や佐島の船はもちろん、松輪の船も亀城根へ集まっています。
これは、釣れるか・・・・・?
と期待するも・・・
今日はなんだか渋いですよ。
それでも なんとか最初の一杯は、、、
直結仕掛けをシェイクしてピッタっと止めてアタリを待ち、
フット竿先が戻されて・・・
合わせを入れると、、、ズーン。
8時37分。やっと一杯。
まずは型見れてほっとしました。
すぐにおとなりのたー坊さんにも、
これは型の良いベンケイサイズが!
たー坊さん、お見事です!
こうして型は見れたのですが・・
そこからぽつりぽつりと拾い釣りすることに・・。
期待のフィーバーなし、ブッコミなし。
船中もあまり盛り上がらないまま時間が流れ・・・。
(途中経過略)
お昼を過ぎてやっと4杯。
厳しいです、渋いです。
午後はさらにアタリが遠のき、、。
沖上がり少し前に、1杯だけ追釣。
(モタレともなんとも言えない「違和感」のアタリでした)
結果、5杯。
うーむ、寂しい。
masaさん4杯、iccoさん3杯、たー坊さん3杯。みんな苦労したみたい。
竿頭は8杯だって、、、それじゃ、5杯は健闘したことになるのかなー。
渋い釣果も沖で陽気を楽しめたからよしとしなくちゃ。と思いつつ。
今日はあまりにも期待値高すぎて、釣行前から「おすそ分けはどこにしようか・・・」なんて考えてたからガッカリ感が強かった。。かな。
マルイカはそんなに甘くない、、今シーズン、もう一回行けってことらしいです。
もうブランコには戻れない・・・?
13時55分。沖上がり5分前。
「頼む!もう一杯、釣らせてくれ・・・・・」
願い虚しく、タイムアップ・・・。
あと一杯。あと一杯が・・・、とこだわったのは。。
ツ抜けを目指したわけではありません。
なんと、なんと、きょうは、
あと一杯で30杯。29杯で沖上がり!!!
すごーい、すごーい。たくさん釣れました!マルイカくん。
いやー、楽しかったよ。満足、満足。
たまにはこういう日もないとな。釣りしててよかった、とシミジミ思えたよ。
今日はいろんないいことが重なった。
ちょっと振り返ってみるよ。
☆ポイント1:今日行ったのが良かった!
ほんとうは、次回のマルイカ釣行は今週末、24日の予定だったの。
でもさぁ、このところ土曜日の天気って悪いんだよね。
週間天気予報では24日土曜日、雨予報。
えー、って思いながら仕事してた。飛び石連休なか日の昨日。
その上、ツイッターでは飛び石連休を四連休にした人たちのつぶやきが・・・
masaさん、たー坊さん。二人とも昨日一俊丸乗ってた。
仕事しつつ、いいなぁ、と思いながら、YAHOO!天気予報を見る(昨日のこと)。
相模湾、ナギ予報。
いくかー、、、行っちゃお!!!
墓参りも日曜日に済ませたしー。
いやー、最高の釣日和でした。
よく「昨日は良かったんだけどね・・」って聞くけど、ドンピシャ。いい日にあたった!
晴れ、なぎ、風そよそよ。春爛漫。
朝方はちょっと冷えたけど、昼頃はぽかぽか陽気。
こんな日は沖に出てるだけで気持ちいいいよ。
☆ポイント2:早起きは三文の得
電撃釣行を決めて、昨晩寝たのが9時半。
午前3時にアラーム掛けてたけど、2時に目覚める。
2時40分、出発。
4時過ぎ、一俊丸到着。
順番は三番目。
で、
右舷みよしGET!!
今日の一俊丸はたくさんのマルイカマニアが集まったけど。
船は大きいし、みよしだったのでオマツリも最小限でした。ラッキー。
☆ポイント3:初めての直結仕掛け
前回のマルイカ釣行のあと、結構な耳年増になっちゃって、情報収集だけは一人前。
各船宿の釣果報告とか見てると。
「竿頭は直結仕掛けの方・・・」のフレーズ多し。
確かにいつも直結マンに倍以上の釣果をあげられてる。
「直結仕掛け=上級者」の方程式が、その仕掛けを使うことをためらわせていた・・・。
だが、、しかし、
だーん。
直結!!!
スッテはDAIWAのMD48!
これが・・・・。
烏帽子沖、7時15分。
緊張の第一投!
80mダチ、底を取り、仕掛けを止める!
竿先にモタレ。
すかざず合わせる!!
ズーン!
わ、第一投から釣れちゃった。
初めての直結仕掛け。アタリ、明確。
いままでの自分のマルイカ釣りってなんだったのか??
ブランコ仕掛け、タイミングあわせ。
それは「マルイカ釣り」じゃなくて「マルイカ掛け」だった。
アタリをしっかりとって釣る!
これがマルイカ釣りだ!
はは、
☆ポイント4:タックル
今日のタックル。
ロッド:DAIWA マルイカV 160(8:2調子)
リール:SHIMANO OCEAカルカッタ
ライン:PawerPro PE1.0
ロッドは先日買った専用竿。
リーズナブルなロッドだが・・。
これが。。。。。直結仕掛けとあいまって・・。
ツン、としたアタリ。
モタレ・・・・のアタリ。
穂先がフッっと緩むアタリ!
これかー、これがマルイカのアタリだったのね。
目からウロコ。
☆ポイント5:船宿
一俊丸。がんばってます。
今日は、女将さんも乗ってました。
女将さん、自分の釣りはそっちのけで、お客さんを楽しませようと動き回ってました。
いいね!がんばってる。
後藤船長。
的確な指示。
80mの水深で60mの反応。
そこで仕掛けを止めると。
ググン!船長の指示だなを守ると必ずアタリが。
釣らせてくれる。いい腕だな。
そうして、
いいことが重なって、今日の最高の釣りになりました。
直結、シェイク!ポーズ、、、あわせ!
開眼したかも???
もうブランコには戻れませーん!
マルイカ、ちょっと本気だそうかな
こんにちは。
今週末は息子の卒業式で釣り予定はなし。
予定はなくても海は悪かったみたいですね。
出船中止の宿が多かったようです。
昨日、土曜日午前中、無事卒業式を終えたあと釣具屋さんへ。
目的は「マルイカGOODS」
前回のブログに書いたけど、自分はマルイカ釣りってツ抜けできればOK、と思ってたんですよね。
だから専用ロッドも持ってないし、仕掛けは初心者向けのブランコ中心。
アタリなんかわかんないから、釣り方はタイミング合わせ。
正直言って「テキトウ」です。
それはそれでよいのですが・・・。
マルイカって釣りは腕の差、釣果の差が大きく出るじゃないですか。
前回釣行時も自分は8杯で、竿頭は26杯。
まあ、プロっぽい人にはかなわない、と諦めていたんですが、、。
あんまり釣果の差がつくのは少々ムカツクので、ちょっと真剣にやって見ることにしました。
まずは、専用ロッド、買わなきゃ。
予算は1万円。
近所のキャスティングさんに行くと。
DAIWAのマルイカV160。ありました。
値段も1万円を少し切る手頃さ。
140胴調子、ってのもありましたが、攻める釣りをやってみたいので8:2調子を選択です。
すると釣り方は直ブラか直結。
直ブラはこれまでもやったことあります。
仕掛けも幾つか持ってますが、次回釣行に向けてラインアップを拡充することに。
チビイカ5を中心に。
カラーは迷いますね。左が上の予定の配色ですが・・・・・いかがでしょうか?
直結は、
いままで直結仕掛けでやったことないけど。。
DAIWAのMD48Sでラインアップ。
最近はストッキング巻よりハダカタイプが主流なのかな?
リーダーは自作も考えましたが、
DAIWAの直ブラ用と直結用を購入。
直結用はスナップとループが付いてて使いやすそうですね。
調子に乗ってタングステンシンカーも・・・・と考えましたが。
あれは高いですね。オモリに4,000円も投資できない。
で、なんか安いけど、
スピードシンカーなるものを買ってみました。
210円だから普通のオモリとかわらないよね。
ほんとに早く沈むかは、わかりません。
こうして、昨日、今日と、二日がかりであれやこれやと。
釣りに行かなくても、この時間、楽しいですね。
ホントに。
これで、次回釣行では直結仕掛けでバンバン掛けますよ!
ホントかなぁ??