これがヒラマサの味かー
昨日、日立から帰宅できたのは17時頃。
もう、疲れ果ててた。
けど。釣った魚は裁かなきゃ。
ガタガタになった体に鞭打って、台所に立ちました。
まず、アイナメとホウボウを片付けよう。
今夜の肴は「ヒラマサの刺身」でいきたいので、この外道たちは日持ちがするものにしたい。
そうだ、開いて干しちゃおう。
天気予報を調べたら今夜から明日は雨ふらないみたいだし。
アイナメとホウボウはご覧のような姿に。
さっそく庭に干しました。
さて、ヒラマサを片付けようか。
台所に乗せると、結構大きい。
62センチありました。
出刃包丁で、捌く。
胃袋の中には、ベイトが。
カタクチイワシ、コウナゴ、小鯛を食べているようです。
食欲旺盛なんだね。
三枚に卸して、片身の上身を刺身用のサクにとり、残りは切り身に。
こんなカンジになりました。
この切り身は、「塩漬け」「生姜醤油漬け」「味噌漬け」に。
サクは刺身で。
昨晩の肴はこれ一品です。
晩酌しながら、一口。
「うーん、なんだこの歯ごたえは。。すごくプリプリしてる!」
ヒラマサ刺身で食べたの初めてかも知れない。
やっぱりイナダとはぜんぜん違う、旨い!
ブリの味ともちょっと違うなぁ。ブリよりはあっさりしている味わい。
夏に食べているからかな・・、多分。
嫁も「美味しい」と言ってくれました。
よかった。良かった。
そして、
翌朝。つまり今日の朝。
イイカンジに生干しになったホウボウを焼きでいただきました。
朝食のおかずにはぴったり。
塩加減も丁度よかった。
このぶんならアイナメの開き干しも美味しいハズ。
でも、ちょっと気になる情報が、、。
昨日もmasaさんから「アイナメは自主規制魚種になっている」との話を聞いていて。
その時は「構わない、食っちゃえ」と思ってたんですが・・。
自分でも色々調べてみました。
http://savechild.net/archives/13946.html
食うか、食わないか、悩みつつ。
「やめておこう」
と、イイカンジに干し上がったアイナメを庭に埋めることに。
「こんなことならリリースすればよかった」
後悔と、反省。
ちょっと複雑な今回の釣果料理でした。
ヒラマサ!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
海の日三連休の初日。7月14日午前1時。
目が覚めた。
窓の外は激しい雨の音。
今日の釣行。
日立久慈港、釣友丸にて青物ルアー船に乗る。
同じ釣友丸の一つテンヤマダイに乗るmasaさんの自宅に3時15分集合。
土砂降り。
今日はほんとに釣りができるのか・・・心配になる。
4時45分、日立久慈港到着。
土砂降り。
それでも7時頃に雨が止む予報なので、雨の中傘をさしつつレインウェアに着替え集合場所へ。
この雨の中、11名のルアーマンが集った。
一つテンヤの船には6名。
3週間前に一番予約を入れてるので、釣り座は最初に選ぶことが出来た。
右舷、みよしを選択。
お立ち台に乗って青物トップウォーターを楽しもう!
そう意気込み、5時30分に出船。
雨は幾分弱くなってきた。
走ること30分。
釣り場に着くと雨は止んでいた。
心配していた風もそれほど強くなく、日立沖はなかなかの釣日和になった。
相模湾の船は出れなかったそうなので、今日の日立の選択は正解だったかも。
さて、みよしのお立ち台にのり、スタートフィッシング。
最初はトップウォーター。
18センチのドラドスライダーをフルキャスト!
魚が釣れなくても、これだけで気持ちがいい。
何投か投げてみる。。。。沈黙。
では、ジギング。
135gのロングジグを沖目にキャストしてナナメに引いてくる。
これでも・・・。海に魚っけはカンジられない。
その上、うねり。
みよしのお立ち台では、うねりに揺られてまともに釣りができない状況に。
一段、降りて。スロージギング、始めて見た。
スロジギ専用ルアーをタチウオロッドに装着し、底に落とす。
着底後、デジマキ。
1/3回転、1/2回転。
ボトムを中心にスローで何度か攻めていると・・。
クン!!とアタリ。
本日最初の生体反応。
掛からなかったが期待で胸が膨らむ。
そうしてしばらくスローをやってると。
ズーン!
来ました。型の良いアイナメ。
8時40分ごろのこと。
スロージギング、いけるじゃん。
ノーマルジギングはタックルも重いし疲れるから今日はスロー中心で行こう。
そう思いながら、スローを続ける。
9時半にホウボウ。
魚っけ、出てきた。
隣のお兄さんもスロジギでヒラメあげてた。
オレもヒラメ!
すっかりヒラマサのことは忘れて、ヒラメ狙いに。。
でも、、根がかり、ロスト。
根がかり、ロスト。
根がかり、ロスト。
3個しか持ってないスロジギ用のルアーがなくなってしまった(泣)
フックを含めると6000円相当のロスト。
「せっかく楽しくなりそうだったのに・・・」
やむなく、ノーマルジギングに。
タックルは、
ロッド:DAIWA SEAGETE HIRAMASA63S
リール:DAIWA SEAGETE 4500H
ライン:PE4.0
リーダー:ナイロン60ポンド
ルアー:SMITH CBマサムネ115g
アシストフック:デコイ、ロングタイプ4/0
このルアーを、沖目にキャストして!
ワインドしながらナナメに引いてくると・・・・・・!
ゴン!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
イナダ???
うー、ヒクぞ、こいつ!
固めにセットしたはずのドラグが滑る・・・。
快感と焦燥。
魚のヒキを楽しみつつ、バレルな、バレルなと・・・・焦る。
船長がタモもってやってきた。
「巻けるときに巻いて!」
「浮かせて!」
そうしてネットイン!!
「ヒラマサ???」
「ヒラマサ」
船長、応えてくれた。
口元が鋭角じゃないからたしかにヒラマサ。
オレだってヒラマサとワラサの見分け方くらい、知ってるもん!
ヤッター!!!
人生初ヒラマサ!!!
思えば、こいつが釣りたくて、道具を揃えたのがちょうど二年前だったよなー。。。
苦節、ってほどじゃないけど、ヒラマサ釣りたい、って思ってから2年。
来るときには来るんだね。
すごーい、満足感。
一尾の魚でこんなに満足感もったの久しぶり。
これが11時のことでした。
その後、昼時には日が差してきて暑い。
真夏の暑さ。
今日はもういいかも。
とくじけそうになりながら・・・masaさんのぶんも釣らなきゃ。
ヒラマサ、分けてあげよう。
そのモチベーションで釣りを続けたものの。
13時過ぎ。
タイムアップ。
本日の釣果。
スロージギングで、アイナメ1本、ホウボウ1本。
ヒラマサ、62センチ。1本。
船中は4本のヒラマサが上がったそうです。
久々、満足感の高い釣りになりました。
それほど大きくはないけど、初ヒラマサ釣れて感激。
この魚が、98目めになります。
体力使ったけど、この疲れは最高です。
やっぱり釣りは楽しい!
改めて感じることの出来た釣行でした。
ありがとう!
97目め、エチオピア
みなさんこんにちは!
関東はまだ梅雨ですが、だんだん夏らしくなって来ましたね。
夏のタチウオの季節が始まりました!
先週末から各船がタチウオ船を始めだして出足は好調。
待ちきれない今日の土曜日を待って、タチウオ釣りに行って来ました。
お世話になったのは新安浦港の長谷川丸さん。
この船はルアー専門ではありませんが、エサ&ルアー同船OK。
このところ毎年夏にお世話になっています。
朝方の天気が悪かったせいか、釣り客の集まりは思ったより鈍く、出船時に集まったのは餌釣りの方4名、ルアー釣りの方、自分を含め5名、計9名で7時20分に河岸はらい。
一路金谷沖を目指します。
海況は低気圧と前線が関東に近づいていて、ちょっとうねりあり。
雨は朝のうちにやんで時々日がさしたりします。
釣日和、としてはまあまあといったところ。
30分ほどで金谷沖に船はきましたが、タチの反応は鈍いみたい。
なかなか釣り開始の合図が出ません。
船団もまばら、各船タチの群れを探しているようです。
8時少し前、金谷と久里浜の中間くらいに船が集結しはじめタチの船団が固まりだした。
でも、長谷川丸は船団と少し離れて群れを探します。
8時過ぎにようやく釣り開始。
タナは深く、60-80m。
実は、今日は夏のタチウオということで、60gー100gのルアーしか準備していなかった・・・。
スタートルアーは80gでやってみたんだけど、80mなんて深いの想定してなかったからラインがともに流される。(釣り座は左舷みよし)
ああ、これは120gや150gが必要だった。
これが今日の大きな失敗。
持ってるルアーは持ってくるべきだった・・・。
それでも、手持ちで一番重い100gのルアーにチェンジし釣りを続ける。
期待通りの反応はないなか・・・
9時過ぎに。
60mほどをしゃくっているとガツン!ときた!
めちゃヒク!めちゃヒク!
固めのドラグが出る出る。
これはドラゴン級キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思ったら。
エチオピア(和名:シマガツオ)でした。
なんだか、困ったような顔してますね・・。
生涯97目め。エチオピアを釣ったのは初めてです!
本命じゃないけど、ナイスファイトで楽しめました。
気を取り直してリスタート。
今度は9時30分。
70mから50mまでルアーをしゃくってまたフォールさせようかと思った瞬間。
グイーーーン!
本命!80センチクラス。
渋い中、たぶん船中これが一本目。
これでいける!と思ったのだが・・。
その後、沈黙。
10時半を過ぎ、まわりのルアーマンにはポツポツアタリがきています。
焦る。
カラーはゴールド系がいいとの情報をもらいますが、ゴールド系の120gも150gも持ってきていない・・。
ああ、失敗。
その上、やっと掛けても2回連続バラシ!
うーむ。苦戦してます。
沖上がりまであと10分。
11時20分ごろ。
ようやく2本目ゲット。
掛かってから取り込みまで、ドキドキでした。
その意味では最後楽しめたかも。
結果。
船中1-8。
竿頭は上手なルアーマンのお兄さんで8本。
自分は2本でルアーのすそ。
残念な結果になってしまいました。
沖上がりから帰港までの時間。
エチオピアの料理の仕方をiPhoneで検索。
ツイッターでも情報ゲット。
刺し身やフライでいいらしい。
そして夕ごはん。
エチオピアの刺身。
さばいてる時は「美味しいのでは?」と思ったけど、、、
「正直、まんまり美味しくありませーん」
ならばと、うちの嫁が、
エスニックなサラダにしてくれました。
これだと普通に美味しい。
エチオピアは火を通したほうがいいみたい。
香草焼き、フライは、身がホクホクしていて美味しかった。
これならいけます。
と、いうことで、タチウオは期待はずれでしたが、初めて釣ったエチオピアで釣り味も食味も少し楽しめました。
でも、タチウオはまた行くよ!リベンジ、リベンジ。
やさしいキスに癒されて・・
前回のボウズ(マゴチ)、
前前回のボウズ(マゴチ)、
前前前回の貧果(マルイカ)。
で、すっかりハートブレイクなワタクシ。
次の釣り物を考えて、
・マゴチ再リベンジ?
・一つテンヤマダイ?
・青物ジギング?
なども頭に浮かんだが・・・
こんどボウズ食ったら立ち直れなくなる・・・・。
と危険をカンジ。
本日の釣り物は・・・・・「やさしいキスに癒されたい!!!!」
弁天屋さんの午前シロギスに乗って来ました(^-^)/
梅雨の晴れ間も覗くいい釣り日和。なのにシロギス船は割りと空いてました。
5時半頃船宿に着いたので、無事左舷オオドモをGET。
これで広範囲にキャスト出来ます(^_^)v
7時半出船。
ポイントまでは20分くらい。
三菱重工の風車沖、水深8mくらいのところで釣り開始です。
15号のキス天秤+1mのキス仕掛けにアオイソメを装着してキャスト!
ラインが2色出たところでリールベイルを止めると着底と同時に糸が張ります。
そこからサビキながら手前に聴いてくる・・・・。
ブルブル・・・・。
一投目から来ました!
20センチサイズ。
そうそう、これこれ、
これが、キス釣りだよね~!
さなかのアタリ。小物の割にはしっかりとしたヒキ。
魚釣りの原点だよねー。
その後も、爆釣!とはいかないまでも、ぽつりぽつりと釣れてくれて。
傷心を癒してくれるには充分。
釣れてくるシロギスたちも7割方は20センチオーバーの良型。
たまに掛かるピンギスはリリースする余裕がありました。
最大は23センチだったかな。
自分はイソメエサの扱いが苦手なので、今回はヌメリ止用の粉を使ってみましたが小麦粉みたいで不調。
おかげで手返しがあまりうまくいきませんでした。
それでも沖あがり、11時までに20尾。
ご覧のような釣果です。
食べること、捌くこと、を考えるとちょうどよいくらいの釣果だったんじゃないかな。
今日の船宿の釣果報告では、
午前船。7-46尾。12-24センチ。
竿頭の46、すごいね、ほとんど入れ食いじゃないとこの数はいかない。
自分の20尾は平均的な釣果だったみたい。
帰港後。
午前船だとすごく楽。
帰路の道も空いてるし。
昼食を済ませても、14時の阪神vsDeNAの野球中継に間に合いました。
阪神は見事勝利!
そのあとゆるゆるとキスを捌く。
天ぷら用と、今回は南蛮漬けにしてみよう。
これが今日の肴。
南蛮漬けは明日のタノシミ。
いやー、今日は、やさしいキスに癒されました・・・。
痛恨のブタのシッポ
東京湾、大貫沖。10時45分。
弁天屋午前マゴチの沖上がりを迎えた。
今日は雨が降っていたものの、雨脚は弱く、風もなく、海はナギ。
予報が悪かったせいもあって、午前のマゴチ船は自分を含め2名だけだった。
2週間前のリベンジ釣行。
一尾でいいからマゴチを釣りたい。
たしかにマゴチのアタリは一度だけあったが、うまく掛けられず。
リベンジ釣行は返り討ちにあってしまった。
イカやフグのエサ取りが多く、おかずになるスミイカはGETできたのは良かったが、高級エサのサイマキを14尾も消耗してしまった。。
大貫沖から金沢八景へ帰る船のキャビンで、
「午後船?」と思った。
聞けば通しだと午後は3,500円で乗れるらしい。
リベンジのリベンジを二週間後に持って行くより、午後にまた乗ったほうが経済的?だ。
というわけで、午後のマゴチ船にも乗ることに決定。
一旦、金沢八景に戻る。11時20分ごろ。
午後船の出船時間は12時半なので、昼食を済まして手持ち無沙汰に過ごした。
時間があるから、仕掛けでも作ろう。
マゴチ針にフロロ5号を結ぶ。外掛け結びで。
針に糸を結ぶ、なんて何度もやってる。
間違いはないはず・・・・だが。
さて午後船。
13時過ぎにまた大貫沖に来て、釣り再開。
午後船も4名の大名釣り。
雨はやまずに降ってるものの、そんなに悪い状況でもない。
マゴチの機嫌もそう悪くもなくて、午後2匹目のサイマキエサの時に明確なアタリ!
でも食い込まない・・・まって、まって、食い込まず、合わせそこなう。がっかり。
見かねた船長、「アタリがあったら、そーっとロッドを上げてみて、、」とアドバイス。
3尾目のサイマキ。
ここでもアタリ。
けど、、食い込みがない。
「船長!!!、あたってるけど、いつ合わせればいいの??」
アタリが続く自分のロッドを船長が見つつ、「そこ!!!あわせて!!!」
とのアドバイスも。。。。スカ!!!!
うーん、難しい。
こんなに難しかったっけ?
思えば、去年、初めてマゴチに挑戦したときは、最初のアタリで見事GET出来たのに・・。
タナは底から1m。
気を取り直して、攻めて見る。
攻めて見る、といってもこの釣りは静かな釣り。
体力もあんまり使わない。
サイマキエサが元気に泳いくれて、そのタナがあっていれば・・・・・。
その時、、、、、いきなり
ググーン!とアタリ!!!
今度は、思わせぶりなアタリではなくいきなり食った!!
確かな重み。
これはマゴチ!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
船長もタモもって近づいてきた。
さて、あと5m。
スカ!!!!
バレた???????
ああ、いなくなった!!!!
いやバレたんじゃない。
ハリスの先が、「ブタのシッポ・・・・・・・・・・・・・」
船長、呆れる。「自分で結んだの?」
「はい、さっき・・・」
ショック大きい。
「なぜ、さっき仕掛けを作ったのか?」
「事前に作ってた仕掛けもあったのに・・・」
「いや、オレが結んだ針は、あやしい・・」
「市販仕掛けにするか・・?」
頭の中、ぐるぐる。
その後、アタリもなくなった。
もう一回、いいます。
ショック、大きい。
16時15分。
今日、二回目の沖上がり。
なんてこったい・・・・・
港に戻る。
今日のヘタレなオレの釣りをずっと見ていた船長が、
「さっきのはおしかったね?」
応えて
「いや、ダメダメです。自分のせいだから・・・」
船長、
「常連さんが2尾上げたから、一尾、持ってく?」
「いや、いりません・・・・・」
凹むーーーーー。
「ブタのシッポ」の思い出。
ずいぶん昔。
鹿島沖でのヒラメ釣り。
あの時も最後のアタリに乗ったヒラメが、孫針抜けちゃってボウズ食らった。
ハリスと針の結び。
基本に帰らないと、自作で仕掛け作れない・・・。
次回は、癒し系の釣りにします。
ちょっと心を慰めたい。
撃沈マゴチ
今日はmasaさんと金沢八景弁天屋へマゴチ釣りに行って来ました。
絶好の釣り日和。大潮。ということで船は満員。
それでもmasaさんが早めに宿に着いてくれて左右のオオドモを確保してくれました。自分は左舷オオドモ。
7時15分定刻に出た船は30分ほど走って大貫沖に。
8時前にスタートフィッシング。
サイマキ餌を18号スズキ針に装着して15号三日月オモリと一緒に投入。ちなみにハリスは5号1.5m。
オモリ着底後1mほど底を切って待つ。
この棚取りが重要みたい。
でもなかなかアタリがありません。
釣り方としてはあっているはずですが、、。
そんななか、やっと明確なアタリ!
そのあとロッドが引き込まれて合わせを入れる!
「乗った~!」
と思ったら、、
ザンネン、ショウサイフグ。
それでも「おかずになるなー」とほくそ笑んでたけど弁天屋ではフグは捌いてくれないんですね。
さらにガッカリ(T_T)
その後も頻発ではないけどたまーにアタリがあって少しドキドキさせられたりするんだけど、針掛かりしてくれない。
そんなふうに苦戦してると、、
マゴチ釣り初挑戦のmasaさんが本命ゲット!
羨まし~!
そうやって時間が流れ、午前船だから早い早い。そろそろ沖あがり時間に。
その直前。コツコツとこの日最後のアタリ‼
ぐぐっ~とロッドが引き込まれるのを待ってアワセ!
のった~‼
このヒキは間違いなくマゴチ、そう確信しながらリーリングを楽しむ。
スカッ((((;゚Д゚)))))))
バレター_| ̄|○
なぜ???
こうして最後のチャンスもものに出来ず、沖あがり。
非常に悔しさが残る釣行となってしまいました。
これでリベンジ決定です。
iPhoneからの投稿
マルイカリベンジ!のはずが・・
こどもの日の今日。
空は晴れ、海は凪いで、風は爽やか。
富士山が綺麗に見えて、
「こんな日に釣りが出来るだけでシアワセだなぁ・・・」 と、
自分に言い聞かせていた。
だが、、、、
そんな慰めも今日の自分には無駄だった。
後悔・・・。
「今日は家でおとなしくしていればよかった・・・」
釣りを趣味にしてから、釣りに来たこと自体を悔やむことはなかったが、今日だけは。。。
本気で凹んだ。
思えば、
5月2日、つい3日前の雨のマルイカ釣行。
思うようにアタリが出せないまま不完全燃焼で終え、、、、。
リベンジ?の気持ちが心の奥底に存在していた。
ゴールデンウィーク、こどもの日。
晴れ、ナギ、の予報。
いいや、行っちゃえ!
混んでることは承知の上。
人気の釣り宿、茅ヶ崎、一俊丸。
朝の4時には船宿に到着し、左舷みよしの釣り座もゲットした。
待っている間。
「目標20杯!!」ツイッターにそうつぶやいた。
なのに・・・・。
一俊丸3号船は、
烏帽子沖、江ノ島沖、そして西へと大磯沖。
船長の必死の操船も虚しく。
午後1時。沖上がり。
船中24名ほど乗っていて、0-2杯。
多分、ボウズの方多数。の想定外の結果。
想定外??いや、想定しておかなくてはいけなかったのかも。
自分には・・・。
クリオネサイズ、1杯。
かろうじてボウズ逃れ。
小さな釣果は一人寂しく潮風に揺らいでいるのでした。。
やめときゃよかったよ。ほんと。
GW谷間のマルイカ
ゴールデンウィーク 谷間の今日。
有給休暇を取って、maasaさんとマルイカ釣りに行って来ました。
いつもの海楽園さん。
今日は予報が悪かったし、GW谷間の平日とあって釣り客は少なめ。
マルイカ船は7名。
我々が入った左舷は3名。masaさんがみよし、自分は胴の間。
雨と風が心配された今日の釣行だけど、午前中は降りそうで降らないどんよりとした天気。
イカ釣りにはこのくらいのほうが釣れるような気がして、期待を持って6時に出船。
釣り場は亀城根から油壺沖の一帯。
水深40m~50mのポイントを直結仕掛けで攻めます。
投入、着底、底を切って最初の空合わせ。
シェイキング、アタリを待つ・・・・・。
うーん、今日はアタリが来ません!!!!
このところの釣果情報から、活発なマルイカの反応を期待してましたが・・
はっきり言って「期待はずれ」
それでも、
最初の一杯が来たのは6時45分のこと。
はっきりしたアタリは出ず、なんとなくの違和感に合わせたら乗ったもの。
今日は終始、こんなカンジでしたね。
アタリ無し。たまにアタルも乗らず。
違和感を頼りに合わせを入れたらたまたま乗る。
そんな拾い釣りで釣果は伸びず。
お昼をすぎると雨が降ってきて、なんだかだる~い雰囲気。
13時の沖上がりまで、盛り上がりに欠けた時間が流れ。
結果、マルイカ5杯。ムギ1杯。
寂しい釣果に。
寂しかったのは自分だけではなく。
今日の海楽園のマルイカ。
船中2-9杯。
船全体がしょぼかった・・・。
それでも9杯の竿頭はmasaさん、さすがです。
今シーズンはマルイカ4回目だけど、
8杯、29杯、5杯、5杯。ときています。
もう一回行くかな・・・・。もういいかな。。。と悩み中。
この一瞬のために、アオリイカ釣りをやっている。
マルイカにするか・・・・?
アオリイカにするか・・・?
masaさんとさんざん悩んだ結果・・・・・・・アオリイカ釣行が決定!!!
本日、佐島海楽園さんへ行って来ました。
現在は夏時間適用で海楽園さんは各船とも6時出船。
張り切って4時少し前にお店に着いたから、釣り座は左舷みよしから二つ取れました。
アオリのお客さんは我々2名を含め7名。
右舷3名、左舷4名。余裕の釣り座です。
空は曇、北風が少々吹いているものの波は静かでまずまずの釣日和。
曇天のほうが釣れる、と聞きますからちょっと期待しての定刻出船。
最初のポイントは小和田湾を出てすぐの亀城根。
水深は浅くて10m、深くて35mくらい。
浅場と深場と両方攻めるようです。
船長の指示ダナを守って釣り開始。
エギをしゃくる動作を繰り返します。
ですが・・・
本日はアオリイカがいる雰囲気がまったくありません。。。。。
1時間半ほど船中静かなまま時が流れます。
誰にも釣れてない。重たい雰囲気。
この雰囲気を変えたいのか、船長の判断は城ヶ島沖への大移動。
三浦半島先端の景色が「ここは釣れそう・・・」の期待をふくらませますが・・・。
ここでも無反応。船中だれの竿も曲がりません。
城ヶ島沖で約1時間。船中ボウズ?の予感がしてきた・・。
「ここもダメ」
船長は亀城根に戻る判断。
9時半ごろ最初のポイントに戻って釣り再開。
すると、「はい、乗ったよ!」のアナウンス。この日初めて。
右舷胴の間の釣り人に待望のファーストヒット。
よかった、イカはいるんだ。
モチベーションがちょっと上がった。
頑張ってしゃくろう!
7秒に一度、振り幅は小さく、シャープに125センチのショートロッドをしゃくる。
黙々と、黙々と。
黙々と、黙々と。
船長も釣らせたくて精一杯やってる様子。タナの指示も細かい。
「26m、、、、、ひとつ巻いて25m、、、、もうひとつ巻いて24m、、、、」
指示を守ってタナをとりつつしゃくっていると・・・・
ズン!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
グイーン・・・・・・グイーン・・・・・・
この快感っって、、、、
何物にも代えがたい・・・・・。
キロクラスには達さないまでも、目検量700g。
船中2杯目をGET!!!
10時20分ごろのこと。
マルイカ釣りも楽しい。
マルイカ釣りは数が釣れる。
マルイカ釣りはアタリを取る楽しさがある。
でも・・・。
この、不意に訪れるアオリイカのノリ!
この一瞬は、、、マルイカでは味わえない・・・。
この一瞬のために、アオリイカ釣りをやっている。
アタリエギは、
10年以上使っているブルーのエギ。
いつもこいつが助けてくれる。
たよりになるやつ。
その後、、。
長い、長い、時間が流れ。
残酷だね。この釣りは。
masaさんも、くじけることなくシャクリの動作を続けていたが・・・。
自分が釣った2杯目がこの日船中最後のアオリイカでした。
「潮が澄んでいた」
のが、この日苦戦の要因だそうです。
そんな厳しい日、自分に来たのは偶然。
これもアオリイカ釣りの醍醐味、とも言えるけど。
釣れてよかった、と思う気持ち以上に、仲間と一緒に喜びたかった気持ちが強い釣行でした。
釣れないのが当たり前。
ストイックな釣り。
そんなことはわかってはいるけど、
また行くんだろうな、その一瞬を味わうために。
マルイカは甘くない!
みなさん、こんにちは!
久々に土曜日が釣日和になりましたね。
今日はひさびさの週末釣行を楽しまれた方が多いのではないでしょうか・・・。
自分も今日行って来ましたよ。
またまた茅ヶ崎一俊丸さんへマルイカ釣りへ。
嬉しいことに今日はブログ仲間の「たー坊」さんとご一緒することが出来ました。
ネットで知り合った方とリアルでお会いできるのは楽しいですね。
さて、
予想通り、今日の一俊丸のマルイカ船は超満員。
2船だしですが両船ともマルイカファンでいっぱい。
それでも今朝も早く宿に付いたので、釣り仲間のmasaさん、iccoさん、そしてたー坊さん、自分の4名分の釣り座を3号船の右舷みよしから取ることが出来ました。
今週は火曜日と水曜日にシケ、木曜日、金曜日で海は落ち着き、
晴天となった今日はマルイカの様子は絶好調!と予想してました。
多分、集まった釣り客みんなそう思っていたはず・・・・。
それが・・・・・
6時半、出船。
最初の釣り場は江ノ島沖。
今日も、前回成功した直結仕掛けで挑みます(写真左が上のスッテ)。
これが今日も爆発してくれるハズ・・・
ところが・・・
生体反応、ありませーん!
5回くらい江ノ島沖で流したあと、船長はこの場を諦め一路亀城根へ。
移動途中の写真、富士山も綺麗に見えています。
着いた亀城根では、
マルイカ船団、集結。
葉山や佐島の船はもちろん、松輪の船も亀城根へ集まっています。
これは、釣れるか・・・・・?
と期待するも・・・
今日はなんだか渋いですよ。
それでも なんとか最初の一杯は、、、
直結仕掛けをシェイクしてピッタっと止めてアタリを待ち、
フット竿先が戻されて・・・
合わせを入れると、、、ズーン。
8時37分。やっと一杯。
まずは型見れてほっとしました。
すぐにおとなりのたー坊さんにも、
これは型の良いベンケイサイズが!
たー坊さん、お見事です!
こうして型は見れたのですが・・
そこからぽつりぽつりと拾い釣りすることに・・。
期待のフィーバーなし、ブッコミなし。
船中もあまり盛り上がらないまま時間が流れ・・・。
(途中経過略)
お昼を過ぎてやっと4杯。
厳しいです、渋いです。
午後はさらにアタリが遠のき、、。
沖上がり少し前に、1杯だけ追釣。
(モタレともなんとも言えない「違和感」のアタリでした)
結果、5杯。
うーむ、寂しい。
masaさん4杯、iccoさん3杯、たー坊さん3杯。みんな苦労したみたい。
竿頭は8杯だって、、、それじゃ、5杯は健闘したことになるのかなー。
渋い釣果も沖で陽気を楽しめたからよしとしなくちゃ。と思いつつ。
今日はあまりにも期待値高すぎて、釣行前から「おすそ分けはどこにしようか・・・」なんて考えてたからガッカリ感が強かった。。かな。
マルイカはそんなに甘くない、、今シーズン、もう一回行けってことらしいです。









































