8打数4安打(^o^)/
いつもマゴチ釣りに行く弁天屋さんは12日でマゴチ釣りが終了したので、横浜、根岸の鴨下丸さんに行く事にしました。
初めて行く船宿さんなので、ホームページなどからいろいろ情報収集。
マゴチ釣りの餌はハゼで乗船代に5尾がついてくる。追加は1尾100円。
これでは餌代もばかにならないので、出船前にハゼを釣ることにしました。
ちょうど鴨下丸さんの前の堀割川はハゼ釣りのポイント。
masaさんと現地で4時半に待ち合わせて、6時までハゼ釣りをすることに。
でもなかなかうまくは行きませんね。
masaさんは8尾も釣って自前餌にはちょうどよい匹数ですが、自分は思うよう釣れず小一時間のハゼ釣り釣果は2尾だけでした。
ハゼ釣りを終え、鴨下丸さんの船に乗り込み出船準備。
集まったマゴチ釣りのお客さんは左舷だけで7名。
右舷も同じくらいの人数。我々は左舷のトモから2番目と3番目に入りました。
7時少し前に出船。
釣り場は大貫沖、30分くらい走るそうです。
海は穏やか、天気もよくとても気持ちのよい朝です。
こんな日に釣りができるのはとても幸せなことですよね。
船は第二海堡の北側を通って大貫沖へ。
7時40分頃釣り開始の合図が出ました。
準備したハゼ餌仕掛けは、
・丸セイゴ17号+フロロ5号1.3m
・チヌ6号+フロロ5号1.3m
の二種類。
船長によると、ハリスは短めの1.3mが良いそうです。
元気なハゼをチョン掛けにして投入。
水深は20mくらい。
15号の三日月オモリを底から1mほど切ってアタリを待ちます。
時折底立ちを撮り直すのが重要。この動作が誘いにもなるそうです。
朝のうちは潮流れもよく、チャンスタイムだそうです。
人流し目から船中マゴチの顔が見れている様子。
そんな中、8時少し前。
masaさんにヒット!
写真を取らなきゃ、とカメラをタックルボックスから探っていると自分の竿にもアタリ。
ぐぐっと引きこむのを待って合わせると一発で針がかりしてくれた。
なんなく1尾目ゲット!
45センチサイズでした。
その後も、二尾目
調子よく釣れてくれました。
ですが、その後一時間ほど沈黙。
途中、アタリが二度ほどありましたが、掛けることができませんでした。
手持ちのハゼ餌も少なくなってきて、残ったハゼも弱ってます。
このへんで元気なハゼ餌を追加購入しようかと迷っていると・・
瀕死状態のハゼ餌にも来ました(^^)
こぶりなサイズですが、嬉しい1尾。
9時頃のこと。
ここまでで3尾だから良いペースかな・・と思ってましたが、そのあとは渋い状況に。
船中も朝のうちの勢いはなく、ポツリポツリと拾い釣りの様相です。
そんな中、なんかアタリがあるなー、と思って合わせたら弱々しい引きが・・。
上げてみると、
なんとアジが釣れました(*_*)
ハゼ餌でアジが釣れるなんて????
そんなこともありつつ、時間は流れていきます。
途中、掛かった!の瞬間もありましたがバラしもあり。
餌の消耗も激しく追加餌も5尾を使っていました。
残り時間あと20分くらい。
「弱った餌でこのまま終わるか・・・?」
「最後に元気なハゼで勝負するか・・・?」
迷いましたが、後者を選択。
ハゼ2尾を追加購入して最後の挑戦へ。
すると・・・
やっぱり元気なハゼにはアタリが来ます。
クンクン、クンクン、、、グーン!!
となったところで合わせが決まり、やっと4尾目。
10時45分のことでした。
これも小ぶりでしたが、沖上がり直前にアワセが決まったので満足度は高かったです。
そして11時少し前、釣り終了。沖上がり。
今日は朝のうちアタリが出たけど、途中遠くなっちゃった。
通して8回明確なアタリがあって、ゲットできたのは4尾。
8打数4安打。
前回のマゴチ釣りは7打数1安打だったので打率がかなり上がったかも(^^)
上出来、上出来。
ということで、釣果としても多くも少なくもなく丁度良かったし、天気も海も良くて満足釣行となりました。
今シーズンのマゴチ釣りはこれで終了。
10月はカワハギ、アオリイカに行きますよ。
大きなマダイは美味しくない?
帰宅後、必死の思いで捌きました。
いや、捌く、というより解体。
自慢の出刃包丁をふるい、三枚おろし。
中骨に少々身が残ってしまいましたが、マダイがでかいので左右の身を柵にとったらそれだけで十分な量。
アラもなんとか料理にしようかと思いましたが、左右のカマをとるのが精一杯。
美味しそうな頭は、包丁の刃がたたず料理はあきらめました。
ともかく、なんとか刺身用の柵と、切り身と、カマをとってあとの料理は嫁に任せました。
風呂上がり。
刺身をいただきました。
うーーーーーん。
正直いって、あんまり美味しくないです。
大鯛は美味しくないとは聞いていましたが。。。
ツイッターで、「大鯛の刺身、美味しくない」とつぶやいてみました。
すると、
「漬けにしてみれば」とリプ。
ショウガ醤油に漬けてみました。
その日は、食事もあまり進まないまま就寝。
次の朝(日曜日)、早くに目が覚めてしまいました。
6時頃、朝食を作る。
マダイの茶漬け。
旨い。
これは旨い。
あんまり美味しかったので、あとで起きてきた嫁と息子にも作ってあげました。
その日(日曜日)の晩。
嫁はお友達との飲み会で外出、息子も娘も外出。
一人寂しい晩酌に。
masaさんにいただいたお酒をちびちび飲みながら、肴にしたのは、
カマ焼き。
これは旨かった。
筋肉質で食感がチキンみたい。
食べると鯛のタイがのこりました。
こんなに大きい鯛のタイ。
翌日、月曜日。
新しい週の始まりです。
疲れをひきづったまま突入。
なんとか就業できました、、、、。
帰宅後、
その日の肴は「マダイの塩麹漬け」
これが旨い。
デパ地下で売ってるような食材。
厚みのある白身がいい塩梅の味が染みててしみじみ旨い。
大きなマダイも日をおいて焼くと旨いかも。
次の日、火曜日はブイヤベース。
写真を撮り忘れたけど美味しかった。
水曜日は、マダイはやめといた。
飽きちゃったから。
そしてまだ冷蔵庫にはマダイの味噌漬けが入っています。
なかなか食べきれないけど、ようやくゴールが見えてきました。
大きなマダイ。
確かにその日の刺身は美味しくなかった。
でも、日をおいて熟成してくると旨いかも。
焼き物はなかなかいけたかもしれない。
うそだろ?しばしボーゼン・・
2012年9月1日11時を過ぎた頃。
ナギの日立沖でマダイ釣りをやっています。一つテンヤで。
朝の釣り開始からすでに5時間。
アタリも少なく、少ないアタリをあわせても掛からず。
やっとアワセが決まった、と思ったら弱々しいヒキ。
足元のオケには、金魚のようなマダイが泳いでおります。
マッタリとした時間。
思わず隣のmasaさんに。
「今日はマダイ釣りじゃなかったかもしれないね」 とか、
「ブログに書くネタ、全くないよ」 とか、
「集中力がもう続かないよ」 とか、
「もう今日はあがろうよ・・・」 とか、
弱気な発言を繰り返しました。
masaさんは、前向きで、
「大きな鯛は、こんなアタリのない中で突然やってくるから」
と、tomorimoを励ましてくれました。
さすが、大鯛ゲット経験者は違います。
それでも、「まさかそんなことは・・・」とぜんぜん前向きには受け入れられず、今日はクーラー空っぽのまま帰ろうと、足元のオケで泳いでる小さなマダイを放流してあげました。
そんな気合の入らない雰囲気の中で、まあ、釣りは続けます。
多分、沖あがりまであと1時間くらいでしょうか。
なんどか仕掛けを入れ直します。ルーチンワークのように。
たいがい、アタリが来るときは、着底直後。
でもこの時は違いました。
しばらく底付近にテンヤをステイさせていました。
竿先にコツコツ、と明確なアタリ!
バシッ!!とシャープにアワセを入れると・・・
グーン!!とロッドが止められました!
根がかり?と一瞬思いましたが、ブルッっとロッドに伝わる生体反応。
直後、少々固めにセッティングしたドラグから「ジジーッ」と悲鳴が!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
コレまでにない、感触。
すべり出るライン。止まった時に必死で巻く。
ゴンゴン、ゴンゴンとした猛烈なヒキ!
船長も飛び出してきます。
自分の釣り座は左舷のミヨシなんですが、多分マダイであろうその獲物は、船の後方に向かって逃げて行きます。
「オオドモまで移動して!」
船長のアドバイス。
masaさんを含め左舷で釣りをしてた方たちは、いったん仕掛けを上げてくれてミヨシからオオドモまでの通路を空けてくれます。
ラインを巻き取りながらオオドモへ移動。
「落ち着いて、緩めなければとれっから!」
いつも口うるさい船長。励ましのようなプレッシャーのようなアドバイス。
「これでバラしたら恥ずかしい・・・・おっかない船長になに言われるか・・」
「なんとか取らなきゃ」
もう必死。
ラインがどの程度出たかもわからず、どの程度巻取れたのかもわからず。
ラインの色がオレンジになったとき、それがあと10mなのか、60mなのか判断できない。
すると、大きな白っぽい魚体が水面付近に見えた。
でかい!
20分ほどの格闘!
リーダーまで来た!
慎重に・・・・・
ネットイン!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
でかい!!!!
どーん!!!
※後検量、7.3キロ、74センチ。
しばし、ボーゼン(@_@)
喜びがわく、というより、放心状態。
そんななか、、
船長「ダービーは?」
自分「申し込んでません・・」
日立久慈港、釣友丸では、現在マダイダービー開催中。
期間は8月1日から10月末まで。
期間中、一番大きなマダイを釣った人には、ステラ3000HGが賞品。
ただし、参加には事前のエントリーが必要。
エントリー費1,000円。
朝の受付時、マダイダービーの受付もしていることはわかっていて、masaさんも申し込んでたけど、自分はやめておいた。
1000円がもったいないわけではなく、「自分に大鯛が釣れる」というイメージがまったく無かったから。
そう、まったく想像していなかった。
今日の釣行ももちろん狙いはマダイなのだが、1キロ前後のお刺身サイズが1枚でも釣れたらOKだな。
と思ってた。
だからクーラーはいつも使ってる18リットルしか持ってきてないし・・・。
信じられない、、、、
うそだろ、
そんなオレにこのマダイ。
時価7万円のステラを欲しくないといえば嘘だが、ダービーに申し込んでたとしたらこんなマダイは釣れなかった。
無欲の勝利、ってやつ?
「もう今日はいいや」と思いながら集中力半減でやってたから釣れた?
そうだ、あの金魚のような小さなマダイを逃してあげたのが良かったんだ。
釣れたのはその直後だもの。
そして、
船上からさっそくツイート。
するとたくさんのフォローワーさんからおめでとうリプが。
嬉しいですね。こんなにみんなから反響をいただくと。
ありがとうございました。
ここで、記録のために、今日のタックルを。
ロッド:アルファタックル 夢人一つテンヤ真鯛SP240
リール:SHIMANO アルテグラアドバンス3000HG
ライン:PE0.8号
リーダー:フロロ2.5号3m
テンヤ:DAIWA製8号
このようなチープなロッド&リールでも7キロオーバーのマダイが釣れることを実証。
オレにはステラは似合わないよ。
12時40分。沖上がり。
クーラーに入りきらない大きなマダイは、港につくまで生簀で泳がせておいて、帰港後masaさんが持ってた大きなビニール袋に入れた。
その後、日立おさかなセンターへ直行。
魚屋さんに頼んでトロ箱を分けてもらいました。
どーん。
帰宅後、カミさんに見せる。
「どうすんのよ?こんなもの持って帰って」と驚きつつ、文句も言いつつ。
「パパ、良かったね♪」と祝福の言葉もいただきました。
その後、格闘。解体。
必死でした。
5枚に卸して、身をサクにとって、刺身用、切り身用、鯛めし用、などにしたところまででダウン。
大鯛が釣れたのはもちろん嬉しいですが、体力と精神力を消耗した一日でした。
そして、記録と記憶に残る一日でもありました。
masaさん、ありがとう。
船長、ありがとう。
釣り座を空けてくれた知らないおじさんたち、ありがとう。
祝福ツイートをくれた方々、ありがとう。
トロ箱をくれた魚屋さん、ありがとう。
みんなありがとう。
7打数1安打
みなさん、こんにちは。
良い夏休みを過ごしてますか?
tomorimoは夏休み満喫です。
調子に乗って、今日も釣り。
金沢八景、弁天屋さんからマゴチ釣りに行って来ました。
今日はリベンジ釣行。
今年、5月19日、マゴチボウズ。
6月9日、またボウズ、午後船にも乗ったけどまたボウズ。
さんざんなめにあってきた今年のマゴチ。
今日はなんとか釣りたいものです。
釣り座は、masaさんと左右のオオドモをゲット。
自分は、前回、前々回と同じ左舷のオオドモです。
7時15分出船。
40分ほど走って釣り場は大貫沖。
8時少し前に釣りが始まりました。
サイマキ1号を自分で作成した仕掛けに装着し、投入。
前回、ぶたのしっぽ、という釣り人としては情けない失敗を演じたので、今回はマゴチ針にハリスを巻くときに入念にチェックした。
その第一投目。
なんどかタナを取り直していると、、、
コツコツ!
とアタリ!
また、コツコツ!!
またコツコツ!!!
で、グーンと引き込めれた!!
ここだ!!!!
大きく合わせを入れると、しっかりとした乗り。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!
快感!
あんまり大きくはないけど、待望の本命登場!
やったー、満足感、高い!
今日はもっと釣れるかも・・・
masaさんにも、
その後も、何度かアタリが。。
コツコツ、コツコツ、グーン!
合わせ!!!!
スカ!!!!
アタリ→合わせ→スカ。
まるで、我が阪神タイガースの新井のお兄さん、みたいなカンジ。
いいとこまで行くんだけど連続三振。
うーん、くやしー。
うーん、難しい。
うーん、面白い。
そんなこんなで、本日明確なあたりが7回もあり、見事ヒットを打てたのは最初の一打席目だけでした。
masaさんは、6打数2安打。3割3分3厘だね。さすが。
こうして10時40分、沖上がり。
少々残念な気もするが、本命取れたのでよしとしなくちゃ。
それにマゴチの面白さを充分堪能出来たよ。
ボウズ脱出でリベンジ成功。
今日は満足釣行、としておきます。
湘南のタチウオ!
みなさん、こんにちは。
tomorimoは夏休み第二弾に突入しました。世間もお盆休みですよね。
土曜日から、水曜日までの5連休で、当初釣りの予定は月曜日にしか入れていなかったんですが・・
なんか湘南でタチウオが釣れてるらしいですよ。。。
それに本カマスもついてくるとか・・・。
天気予報を見る。日曜日、今日の予報は晴れ、ナギ。
もう、これは行くしかないでしょう。
お盆休みの湘南に出かけるのは自殺行為?かと思いましたが。
お世話になったのは、茅ヶ崎の一俊丸さん。
やっぱ、人気の船宿ですね。
ルアータチウオ船は満員御礼です。
右舷だけで16人乗っていたかな。
それでも早めに宿について場所取りしたので、右舷ミヨシ。
というか、舳先で釣りすることになりました。
6時20分頃出船。
茅ヶ崎沖はベタナギです。
天気は薄く雲がかかってるから少々涼しく。とても気落ちの良い海です。
15分ほどでポイント到着。
最初はカマスを狙います。
60gのメタルジグの上に、フラッシャーサビキを3本出して誘ってみます。
すぐに、ヒット!
サビキ仕掛けに掛かって釣れたのは、マルアジでした。
マアジならキープだけど、マルアジなのでリリース。
次はマルソーダ。
ヒラソーダならキープだけど、マルなのでこれもリリース。
魚っけはあるようだ。
でも肝心の本命、本カマスが来ませんよ。
船中、カマスはポツポツとたまに釣れてる様子でした。
カマスの様子があまり良くないので、8時半ごろにはタチウオ狙いにチェンジ。
ポイントは平塚沖。
30mくらいの水深。
80gのメタルフリッカーを装着してジギング。
すると、すぐに!
相模湾のタチウオ、初対面。
いつもの東京湾のタチよりすれていないのかも・・・。
と、楽観視してたんだけど。。
どうも、今日は渋いようです。
そりゃ、30人以上の釣り人が一斉にメタルジグを落とすんだからタチウオも警戒しちゃうよね。
ポツリポツリと拾い釣り。
型は、イマイチかなー。
ベルトサイズが交じるし、最大でも80センチクラス。
ドラゴン、狙ってるんだけど、来ないね。
その上、10時を過ぎるとアタリもパッタリ。
まったく釣れません。
前半戦、7尾釣ってたからツ抜けは確実、と思ってたんだけど、大苦戦。
ここで、最初のトラブル!!
写真を撮ろうとタックルボックスのデジカメを取ろうとしたら、、、
取りそこねて海水を入れてたバケツにドボン!!!
やっちゃった!
愛機、RICHOのCX-2が水没。
防水じゃないから、一発オダブツ。
ショック、大きい。
やっぱり釣り人とカメラは防水じゃないとね。
カメラ水没のショックを引きづりながら、釣りは継続。
やっと8尾目。
そして昼過ぎ、やっと9尾目。
沖上がりの時間が近づいてくる。
13時過ぎ。
シャクるロッドがズドン、と止められ10本めがキター。
慎重に取り込む。
やった、ツ抜けだ。
と喜んでタチウオからフックを外そうとしたら・・・
今日のトラブル2回目。
アシストフックが、右腕にブッスリと刺さった!
うわ~、やっちゃっった・・・・
左手は釣れたタチウオ持ってるし、右手はうでに針がバッチリ刺さってるし・・。
どうしよう!!とプチパニック!
すると隣のお兄さんが助けてくれて、プライヤーで刺さった針を一気に引きぬく!!!
スポッ、、あっさり抜けてくれました。
実は、釣りをはじめる前にアシストフックのカエシを潰していたのが幸い。
バーブレス、を心がけてたのは正解でした。
カエシが付いた針だったら・・・・考えただけで恐ろしい。。
隣のお兄さん、ありがとう!
みんなもバーブレスフックを心がけようね。
そんな心の動揺が残りつつ沖上がり。
結果、10本。
釣れた時に魚体に傷がないタチウオはリリースしてあげました。
で、キープは5本。
食べるぶんには充分です。
カマスが釣れなかったのは残念だけどタチはツ抜けたし、腕に針が刺さるトラブルも大事には至らなかったし、まあよしとしなくちゃいけない釣行だったかな。
デジカメがオシャカになったくらい、気にしない、気にしない。
そして、明日はマゴチです。
こちらもこうご期待!
ほろにが、日本海デビュー
tomorimoは、早めの夏休みをもらって嫁の実家、新潟に来ております。
これまで何度も新潟にはきておりますが今回は初めて新潟の沖釣りに挑戦してきました。
お世話になったのは新潟東港の鯛紅丸さん。
事前にいろいろ電話で相談して釣りものはインチクとスロジギで狙う根魚にしました。
本命はキジハタ、ヒラメ。
船は小さめ。チャーターボートのようです。月曜日の平日だから釣り客もいなくて自分と船長と今日の釣りにむりやり付き合わされた感がある常連のお兄さん。
3人で5時半過ぎに出船しました。
船は沖を目指します。
日本海はべた凪。気持ちいい海。
贅沢な時間です(^^)
30分くらい走ってポイントに。
水深は70mくらい。根がきついところらしいです。
160gのインチクを投入。
底をとってスローリトリーブ。
15Mほど探ってからまた落とし直して一巻きすると。
いきなり生体反応!
ゴンゴンゴンゴンとアタリ!
30センチサイズのクロソイゲット!
第一投で釣れちゃった。
船長も大喜び。
新潟の海は豊かだな~、とおもってたら、、、。
その後沈黙。
船長、「あれー、おかしいなー、魚はいるんだけどなー、口使わないなー」
なんかとっても渋い感じデス(T_T)
ならばスロジギへ。
スローブラッド150g。
すると。
23センチのカサゴゲット(^ ^)
でも期待値より小さいのでリリース。
これでスロジギも通用すると思ったのだか、、。
なんか、このところにない渋さらしく。
船長も常連さんも釣れてません。
日が高くなるにつれ日差しが熱く。
風もないから暑い暑い😓
でもなんか楽しい。
ちっちゃい船で日本海に浮かんでいるだけで。
アタリのないまま時間が流れ。
そんななかでも船長がポツポツ掛けてて。小さいけど。
見ると鯛ラバにエサ付けてる(^^;;
では、オレも。
インチクにエサ。
これで
やっと2匹め。35センチのクロソイ。
けっこう引いたからキジハタかと期待したけど。
そんな感じで時間が流れ、11時半ごろになると、
風が出てきた。波も立ってきた。
撤収!!
こうして日本海デビュー終わりました。
クロソイ2尾。
期待値高かっただけにチョットほろにが。
でも、十分楽しめたかな。
12時帰港。
すると雨、カミナリ⚡
船長の判断は正しかったね。
帰港後。
見なと近くの温泉♨へ。
聖籠町のザフーン。
汗と潮を流しつつ身体をリフレッシュ。
サイコーデス。
新潟はいいなぁ。
釣果はさみしかったけど満足感高いかも。
昼食にラーメン食べて嫁の実家にきたく。
ビール飲んで、昼寝して起きたら。
クロソイは刺身と煮付けに。
そして新潟の酒。
もうサイコー。
夏休み楽しんでます\(^o^)/
iPhoneからの投稿
真夏のルアータチウオ
皆さん、こんにちは(^O^)/
毎日暑い日が続きますね。
この暑いなか、ルアータチウオ行ってきました。
お世話になったのは新安浦港の長谷川丸さん。
masaさんと0545に待ち合わせをして現地で合流。釣り座は左舷のミヨシを確保出来ました。
ルアー客3名、エサ客5名を乗せて0715に河岸払い。
釣り場は第二海保のすぐ南、水深40mほどのポイントです。
80gのジクを投入!
タナは30m~20mとのことなので、ラインの3色めを重点的に探って見る。
すぐにmasaさんが1本ゲット。
右舷のルアーマンもゲット。
あー、出遅れてしまった(^^;;
アタリも無いまま2時間ほど経過。
真夏の太陽に照らされて、暑い暑い。
それでもめげずにシャクっていると。
ガツン

やっと来ました(^O^)/
チョット細いけど、とりあえず本命。
ホッとしたよ(^^)
その後、第二海保あたりに出来たタチウオ船団のなかでとなりのWATANABEの船に見たことあるよな姿が。
ブログ仲間で以前青物ルアーをご一緒した方。
お二人ともWATANABEのオオドモでやるだけにさすがに上手い。
こちらが1本で苦戦中なのに、見てるとハイペースで掛けている。
シヤクリの動作もかっこいいなぁ。
真似て見たけど、自分にはなかなか来ないよ~(T_T)
時間経過•••••
そんなこんなで沖あがり。
とうとう1本で終わってしまいました。
masaさんは4本。さすがです。
今日は渋めの日だったとはいえ、1本はさみしい。
どこに差があったのかな~。
ちょっと研究の必要がありそうです。
iPhoneからの投稿
これがヒラマサの味かー
昨日、日立から帰宅できたのは17時頃。
もう、疲れ果ててた。
けど。釣った魚は裁かなきゃ。
ガタガタになった体に鞭打って、台所に立ちました。
まず、アイナメとホウボウを片付けよう。
今夜の肴は「ヒラマサの刺身」でいきたいので、この外道たちは日持ちがするものにしたい。
そうだ、開いて干しちゃおう。
天気予報を調べたら今夜から明日は雨ふらないみたいだし。
アイナメとホウボウはご覧のような姿に。
さっそく庭に干しました。
さて、ヒラマサを片付けようか。
台所に乗せると、結構大きい。
62センチありました。
出刃包丁で、捌く。
胃袋の中には、ベイトが。
カタクチイワシ、コウナゴ、小鯛を食べているようです。
食欲旺盛なんだね。
三枚に卸して、片身の上身を刺身用のサクにとり、残りは切り身に。
こんなカンジになりました。
この切り身は、「塩漬け」「生姜醤油漬け」「味噌漬け」に。
サクは刺身で。
昨晩の肴はこれ一品です。
晩酌しながら、一口。
「うーん、なんだこの歯ごたえは。。すごくプリプリしてる!」
ヒラマサ刺身で食べたの初めてかも知れない。
やっぱりイナダとはぜんぜん違う、旨い!
ブリの味ともちょっと違うなぁ。ブリよりはあっさりしている味わい。
夏に食べているからかな・・、多分。
嫁も「美味しい」と言ってくれました。
よかった。良かった。
そして、
翌朝。つまり今日の朝。
イイカンジに生干しになったホウボウを焼きでいただきました。
朝食のおかずにはぴったり。
塩加減も丁度よかった。
このぶんならアイナメの開き干しも美味しいハズ。
でも、ちょっと気になる情報が、、。
昨日もmasaさんから「アイナメは自主規制魚種になっている」との話を聞いていて。
その時は「構わない、食っちゃえ」と思ってたんですが・・。
自分でも色々調べてみました。
http://savechild.net/archives/13946.html
食うか、食わないか、悩みつつ。
「やめておこう」
と、イイカンジに干し上がったアイナメを庭に埋めることに。
「こんなことならリリースすればよかった」
後悔と、反省。
ちょっと複雑な今回の釣果料理でした。
ヒラマサ!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
海の日三連休の初日。7月14日午前1時。
目が覚めた。
窓の外は激しい雨の音。
今日の釣行。
日立久慈港、釣友丸にて青物ルアー船に乗る。
同じ釣友丸の一つテンヤマダイに乗るmasaさんの自宅に3時15分集合。
土砂降り。
今日はほんとに釣りができるのか・・・心配になる。
4時45分、日立久慈港到着。
土砂降り。
それでも7時頃に雨が止む予報なので、雨の中傘をさしつつレインウェアに着替え集合場所へ。
この雨の中、11名のルアーマンが集った。
一つテンヤの船には6名。
3週間前に一番予約を入れてるので、釣り座は最初に選ぶことが出来た。
右舷、みよしを選択。
お立ち台に乗って青物トップウォーターを楽しもう!
そう意気込み、5時30分に出船。
雨は幾分弱くなってきた。
走ること30分。
釣り場に着くと雨は止んでいた。
心配していた風もそれほど強くなく、日立沖はなかなかの釣日和になった。
相模湾の船は出れなかったそうなので、今日の日立の選択は正解だったかも。
さて、みよしのお立ち台にのり、スタートフィッシング。
最初はトップウォーター。
18センチのドラドスライダーをフルキャスト!
魚が釣れなくても、これだけで気持ちがいい。
何投か投げてみる。。。。沈黙。
では、ジギング。
135gのロングジグを沖目にキャストしてナナメに引いてくる。
これでも・・・。海に魚っけはカンジられない。
その上、うねり。
みよしのお立ち台では、うねりに揺られてまともに釣りができない状況に。
一段、降りて。スロージギング、始めて見た。
スロジギ専用ルアーをタチウオロッドに装着し、底に落とす。
着底後、デジマキ。
1/3回転、1/2回転。
ボトムを中心にスローで何度か攻めていると・・。
クン!!とアタリ。
本日最初の生体反応。
掛からなかったが期待で胸が膨らむ。
そうしてしばらくスローをやってると。
ズーン!
来ました。型の良いアイナメ。
8時40分ごろのこと。
スロージギング、いけるじゃん。
ノーマルジギングはタックルも重いし疲れるから今日はスロー中心で行こう。
そう思いながら、スローを続ける。
9時半にホウボウ。
魚っけ、出てきた。
隣のお兄さんもスロジギでヒラメあげてた。
オレもヒラメ!
すっかりヒラマサのことは忘れて、ヒラメ狙いに。。
でも、、根がかり、ロスト。
根がかり、ロスト。
根がかり、ロスト。
3個しか持ってないスロジギ用のルアーがなくなってしまった(泣)
フックを含めると6000円相当のロスト。
「せっかく楽しくなりそうだったのに・・・」
やむなく、ノーマルジギングに。
タックルは、
ロッド:DAIWA SEAGETE HIRAMASA63S
リール:DAIWA SEAGETE 4500H
ライン:PE4.0
リーダー:ナイロン60ポンド
ルアー:SMITH CBマサムネ115g
アシストフック:デコイ、ロングタイプ4/0
このルアーを、沖目にキャストして!
ワインドしながらナナメに引いてくると・・・・・・!
ゴン!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
イナダ???
うー、ヒクぞ、こいつ!
固めにセットしたはずのドラグが滑る・・・。
快感と焦燥。
魚のヒキを楽しみつつ、バレルな、バレルなと・・・・焦る。
船長がタモもってやってきた。
「巻けるときに巻いて!」
「浮かせて!」
そうしてネットイン!!
「ヒラマサ???」
「ヒラマサ」
船長、応えてくれた。
口元が鋭角じゃないからたしかにヒラマサ。
オレだってヒラマサとワラサの見分け方くらい、知ってるもん!
ヤッター!!!
人生初ヒラマサ!!!
思えば、こいつが釣りたくて、道具を揃えたのがちょうど二年前だったよなー。。。
苦節、ってほどじゃないけど、ヒラマサ釣りたい、って思ってから2年。
来るときには来るんだね。
すごーい、満足感。
一尾の魚でこんなに満足感もったの久しぶり。
これが11時のことでした。
その後、昼時には日が差してきて暑い。
真夏の暑さ。
今日はもういいかも。
とくじけそうになりながら・・・masaさんのぶんも釣らなきゃ。
ヒラマサ、分けてあげよう。
そのモチベーションで釣りを続けたものの。
13時過ぎ。
タイムアップ。
本日の釣果。
スロージギングで、アイナメ1本、ホウボウ1本。
ヒラマサ、62センチ。1本。
船中は4本のヒラマサが上がったそうです。
久々、満足感の高い釣りになりました。
それほど大きくはないけど、初ヒラマサ釣れて感激。
この魚が、98目めになります。
体力使ったけど、この疲れは最高です。
やっぱり釣りは楽しい!
改めて感じることの出来た釣行でした。
ありがとう!
97目め、エチオピア
みなさんこんにちは!
関東はまだ梅雨ですが、だんだん夏らしくなって来ましたね。
夏のタチウオの季節が始まりました!
先週末から各船がタチウオ船を始めだして出足は好調。
待ちきれない今日の土曜日を待って、タチウオ釣りに行って来ました。
お世話になったのは新安浦港の長谷川丸さん。
この船はルアー専門ではありませんが、エサ&ルアー同船OK。
このところ毎年夏にお世話になっています。
朝方の天気が悪かったせいか、釣り客の集まりは思ったより鈍く、出船時に集まったのは餌釣りの方4名、ルアー釣りの方、自分を含め5名、計9名で7時20分に河岸はらい。
一路金谷沖を目指します。
海況は低気圧と前線が関東に近づいていて、ちょっとうねりあり。
雨は朝のうちにやんで時々日がさしたりします。
釣日和、としてはまあまあといったところ。
30分ほどで金谷沖に船はきましたが、タチの反応は鈍いみたい。
なかなか釣り開始の合図が出ません。
船団もまばら、各船タチの群れを探しているようです。
8時少し前、金谷と久里浜の中間くらいに船が集結しはじめタチの船団が固まりだした。
でも、長谷川丸は船団と少し離れて群れを探します。
8時過ぎにようやく釣り開始。
タナは深く、60-80m。
実は、今日は夏のタチウオということで、60gー100gのルアーしか準備していなかった・・・。
スタートルアーは80gでやってみたんだけど、80mなんて深いの想定してなかったからラインがともに流される。(釣り座は左舷みよし)
ああ、これは120gや150gが必要だった。
これが今日の大きな失敗。
持ってるルアーは持ってくるべきだった・・・。
それでも、手持ちで一番重い100gのルアーにチェンジし釣りを続ける。
期待通りの反応はないなか・・・
9時過ぎに。
60mほどをしゃくっているとガツン!ときた!
めちゃヒク!めちゃヒク!
固めのドラグが出る出る。
これはドラゴン級キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!と思ったら。
エチオピア(和名:シマガツオ)でした。
なんだか、困ったような顔してますね・・。
生涯97目め。エチオピアを釣ったのは初めてです!
本命じゃないけど、ナイスファイトで楽しめました。
気を取り直してリスタート。
今度は9時30分。
70mから50mまでルアーをしゃくってまたフォールさせようかと思った瞬間。
グイーーーン!
本命!80センチクラス。
渋い中、たぶん船中これが一本目。
これでいける!と思ったのだが・・。
その後、沈黙。
10時半を過ぎ、まわりのルアーマンにはポツポツアタリがきています。
焦る。
カラーはゴールド系がいいとの情報をもらいますが、ゴールド系の120gも150gも持ってきていない・・。
ああ、失敗。
その上、やっと掛けても2回連続バラシ!
うーむ。苦戦してます。
沖上がりまであと10分。
11時20分ごろ。
ようやく2本目ゲット。
掛かってから取り込みまで、ドキドキでした。
その意味では最後楽しめたかも。
結果。
船中1-8。
竿頭は上手なルアーマンのお兄さんで8本。
自分は2本でルアーのすそ。
残念な結果になってしまいました。
沖上がりから帰港までの時間。
エチオピアの料理の仕方をiPhoneで検索。
ツイッターでも情報ゲット。
刺し身やフライでいいらしい。
そして夕ごはん。
エチオピアの刺身。
さばいてる時は「美味しいのでは?」と思ったけど、、、
「正直、まんまり美味しくありませーん」
ならばと、うちの嫁が、
エスニックなサラダにしてくれました。
これだと普通に美味しい。
エチオピアは火を通したほうがいいみたい。
香草焼き、フライは、身がホクホクしていて美味しかった。
これならいけます。
と、いうことで、タチウオは期待はずれでしたが、初めて釣ったエチオピアで釣り味も食味も少し楽しめました。
でも、タチウオはまた行くよ!リベンジ、リベンジ。