夏タチ!開幕!!
じめじめした梅雨の季節ですが今週末はいい天気になりましたね。
今日の土曜日も天気予報の傘マークもなくなってさわやかな釣り日和でした。
夏の釣り、と言えばタチウオ。
新安浦港の各船も今日からタチウオ開幕。さっそくmasaさんと行って来ました。

お世話になったのは長谷川丸さん。
このところ毎年夏のタチウオに伺ってます。
写真は朝のまだ早いうちの様子ですが、定刻7時20分の出船時にはたくさんのタチウオファンが集まりました。
16名ほど乗っていましたが、ルアーで狙うのは自分とmasaさんを含め5名。
あとは餌釣り師の方々。
釣り場は第二海堡の北側、水深30m-40mのポイントでした。
昨日は某ルアータチウオ船でトップ51本の瀑釣。
今日もそれが続いてくれれば・・と期待しましたがなんだか渋いです。
masaさんを含めルアーマンにはポツポツ食ってくるようですが、自分に第一号が来たのは8時半ごろのことでした。

とっても細いタチウオ。
それでも型を見てホッとしました。
そう思えるくらい今日は渋い。
群れの動きも早いようで、船中ひろい釣りの様相。
船長も流し替えを繰り返します。
ルアーは60gー80gの各色を試しましたが、コレ!というアタリルアーも見つからず。

結局4本で終了しました。
masaさんは7本。多分竿頭。サズがです。
今日はタチウオが口を使わなかったのか、餌釣りの方々は更に苦戦していたようです。
自分も4本中口にフックがかかったのは1本だけ。
あとはスレ掛りでした。
スレでも釣れるぶん、今の時期はルアーのほうが有利なのかもしれません。
釣果はこのように渋かったですが、天気も薄曇り、のち晴れでさほど暑くもなく。
風はそよそよ、海はベタ凪。
最高の釣り日和でした。

現在、タチウオの刺身とビールで晩酌しながらこのブログをアップ中。
夏のタチウオはさっぱりしてて美味しいです。
鬼門、マゴチ_| ̄|○
弁天屋の午前マゴチ。リベンジ戦でした。
開始間も無くアタリ!合わせも決まって、キター!!と思ったらニベでした。
その後マゴチのアタリは数度ありましたが合わせることが出来ませんでした>_<
弁天屋のマゴチは昨年3回行って2回ボウズ。
今年はゴールデンウイークに行って午前午後とボウズ。
やはり鬼門でした。
同行のmasaさんは59センチの良型ゲット。
またもや一緒に喜ぶことが出来なかったのがすごく残念。
自分にはこの釣り、向いてないのかもしれません。
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夏だ!シイラだ!有給休暇だ!
お仕事ご苦労さまです。
tomorimoは本日、有給休暇を頂いて平塚の庄三郎丸さんへシイラ釣りに行って来ました。

実はシイラを狙うのは初めてでかねてからやってみたいなー、と思ってました。
でもなんだか乗合のシーラ船ってギラギラした熱血ルアーマンが血眼になってシイラを狙ってる、ってイメージがあって(笑)素人のオヤジが一人で行くには敷居が高い。
でも、面白そうなのは間違いないし、ちょうどシイラに使えそうなキャスティングタックルも持ってるし、今年こそと決断しました。
でも土日のコミコミのなかでキャスティングやるのはとっても心配。まっすぐ前に投げれるか不安で不安で(汗)
なら初挑戦は比較的空いてるだろう平日に、と今日の釣行を決めたわけ。

ロッドとリールは手持ちで何とかなったけど、ルアー揃えるのに結構お金使っちゃった。
初物やるには初期投資はしょうがないね。
まあ、そんなこんなで準備は万端、6時に出船します。

平日とはいえ庄三郎丸さんは今日もシイラ船は2船出し。
22号船には9名ほどのルアーマンが乗船。
みよしのお立ち台は上級者が陣取るので自分は右舷の胴の間みよしよりで遠慮がちに始めることにしました。
港を出てすぐの平塚沖でスタートフィッシング!
海は穏やかなナギ、天気は曇り、朝のうちは肌寒い。
すると舳先のルアーマンが早速シイラヒット!
やっぱりいるんだね。
そんなとき、ナブラ出現。
自分のポジション右舷の斜め前にナブラが湧くと興奮するね。
さっそくナブラめがけてルアーをキャスト!
ヒット!!!
残念、サバでした・・・でもいいやまずは魚が釣れた。
美味しそうなグッドサイズのサバだったのでキープしてこれで今夜のおかずを確保した。
その後、船は反応を探して西へと進路をとる。
ここは大磯沖か、二宮沖か?
群れさえ当たれば入れ食いかと期待してたけど、そんなにバンバン釣れるわけでは無さそう。

ルアーをピンクのドラドペンシルに変えてやってみると、水面でシイラがバイトした!!!
でも掛からず。
うーん、もう一度!
すかさずキャストをやり直し、ロッドで水面を叩くようにジャークを入れる。
ピンクのルアーが水面から下に潜った瞬間、シイラが食ってくるのが見えた!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
初めてシイラを掛けた!!!
やっぱり引きが強い!!サバとは全然違います。
船長がタモ持って寄ってきた。
緊張する、ばらせない。
キツメにセットしたドラグが滑るよ。
タノシー!!
船べりに来ても最後まで抵抗するシイラ。
このドキドキ感、たまんないね。
そうして無事ネットイン!

サイズ計らなかったけど、まあまあサイズ。
食べるには調度良いかな?
さあ、二匹目を狙うぞ。
でも、こないよなー。
どうしてだろ。
みよしのルアーマンを観察してみる。
使ってるルアーは結構小ぶりだぞ。
シンキングタイプのようだ。
色はナチュラルカラー。
ちょうど良さげな自分の手持ちは一つしかない。
サーフヒラメ用のシンキングミノー。12センチ。
こいつにルアーチャンジすると目の前にシイラの姿が!
見えてるシイラの鼻先にキャスト!
するとヒット!!
やった!!
でもバレた!!

ルアーをみてみると真ん中のトリプルフックが一本折れ残った針も伸ばされてる。
ルアーセレクトは間違っていなかったが装着するフックをもう少し大きくするべきだった。
一つ勉強になったぞ。
船はクルージングを続け反応を探す。
とうとう真鶴半島の沖まで来た。
船中上手な人は釣っている様子。
うーん、もう一回来ないかな。。
11時を過ぎると船は平塚へ戻りつつ反応を探す。
ナブラも見えない。
派手なチャンスタイムは訪れなかった。
13時過ぎ、平塚沖で沖上がり。
なにしろ初めてのシイラ釣りだからなんとも言えないが、一度や二度は入れ食いタイムがあるのかと思ってた。
シイラの姿を見つけて船が止まっても一瞬のチャンスを逃すともう来ない。
結構渋い釣りなんだね・・・と思ってたら。
2船の合計で18名乗っててヒット93回、キャッチ52本だって(+_+)
一人平均3本釣ってるってことか・・。
自分はヒット2回、キャッチ1本。
ボウズ食らわなくてよかった、ということか。
それでも初挑戦で1本取れたし、天気も海もよかったし、何しろ平日の釣行。
これ以上求めたら贅沢ってもんですね。
PS:シイラはもう一回行きます。次回はシイラセミナーってやつを受講してみますよ!
未体験、ディープゾーン
昨年の夏、家族で実家に帰った時カミさんの両親に「回転寿司弁慶」というお店に連れて行ってもらいました。
その時食べたノドクロの握り。旨かったなー。
最近、我が家では自分がいくら新鮮な魚を釣って帰ってもさほど喜んでもらえません。
タチウオ、カワハギ、アオリイカ、、、もう飽きてます。
シロギス、マアジ、サバ、、、、まったくありがたみはありません。
「ねえ、ノドクロ釣ってきなよ!」
カミさんが言います。
「だめだよ、電動リール持ってないから・・」
そんな会話を昨年したように思い出します。
この春先、小型ながら電動リールを思いきって買い、その時はカミさんに言えずにいました。小さな電動リールはタックルボックスに隠すようにしてたんですが・・。
我が家のトイレには釣りカレンダーが貼ってあります。毎年釣具屋でもらうやつです。
そのカレンダーに釣りの予定を書き込んでます。
5月4日マゴチ、5月18日アカムツ。
「ねえ、アカムツ釣りに行くの?」
カミさんが聞きます。新潟のノドクロが関東でアカムツということを知っています。
「うん、食べたいって行ってたじゃない」
「あんた、設備投資した??」
電動リール買ったことがバレてしまいました・・・汗。
「絶対釣ってこなきゃダメ!じゃなきゃおうちに入れないよ!」
って、なんてプレッシャーだよ・・。
前置きが長くなりましたが、本日金沢八景の新修丸さんへアカムツ釣り、行って来ました。
アカムツ用に買った電動リールではないけど、「ライトアカムツ」で検索したらPE3号以下、オモリ100号のアカムツ釣りが新修丸さんでやっていました。
朝5時半に新修丸さん到着。
釣り座は右舷みよしの2番め。
今日は予約客11人のようです。

餌はサバの短冊。すごくきれいに切ってあります。
これは真似できない。

仕掛けは自作して来ましたが、やはり郷に入れば郷に従え。
新修丸特製仕掛けをワンセット買いました。
ムツ針16号ですが、ハリスは60センチと長く、捨て糸は15センチほどと極端に短い。ふーん。
7時20分定刻に出船。

観音崎を通り越して久里浜沖に。
最初は90mダチで釣り開始です。
購入した船宿仕掛けを装着し、投入。
着底後底を切ってアタリを待ちます。
グーン !!アタリ??
いや、根掛かりでした。
この根掛かりが外れない。
ラインをタオルで握って引きぬきます。
「プツン」あ、、PE1.0号のラインが高切れ。(泣)
80mほどのラインをロストしました。
船宿仕掛けもオモリ100号とともにあえなくロスト。
リールには300m巻いてある。残り220m。まあ大丈夫でしょう。
ラインシステムを組み直し、自作仕掛けで再度投入。
うーん、生体反応ありません・・。
小一時間、100mほどの水深のポイントを流します。
でも船中まったり。だれの竿も曲がりません。
「少し深いところに移動します」船長のアナウンス。
少し深いって150mくらいかな・・・と思ってたら。
「初めてください、水深は220m」
「えええ~」
不安を持ちつつ、仕掛けを投入。
リールのカウンターは200mを超え240mへ。
まだ底に着きません。
心配していたことが・・・
ラインがすべて出てしまいました。スプールは空っぽ。
底に着いていないのに。
これでは釣りになりません。
予備のラインも持ってきていません。
どうする???
いったん仕掛けを上げます。
PEラインは持ってないけど、ハリスならある。
もともとフロロ5号をリーダーに1.5mほど結んでいましたが。
このリーダーを20mにすることに。
船上でしばし悪戦苦闘。この作戦で底が取れるか??
心配しながら再度仕掛け投入。
すると、PEを一色残してオモリ着底。
「そうか、10m足りなかったんだな」
無事、こうして釣りを再開できるも生体反応なし。
そんな時、お隣さんとお祭り。
その方が、お祭りをほどいているのを待ち、無事ほどけるとガクガクと生体反応。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
すごい引き味。
これがアカムツ????

エチオピアでした・・・がっかり。
その後、アタリなく。
こんなリーダー20mの仕掛けにアカムツなんてこないよなー。
もう一回高切れしたら今日の釣りは終わりだなー。
そんあ簡単に高級魚が釣れるはずないよなー。
と気分はどんどんネガティブに。
それでも・・・・ひょっとしたら自作の仕掛けがいけないのかもしれない。
ハリスの長さは50センチにしたし。
ここで後悔しないように、もう一度船宿仕掛けを船中で購入。
再投入。
すると、、
ガクガク、、ブルブル。。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
けど、またエチオピアかな??
とりあえず電動を低速で巻き上げる。
途中引き込みあり。
でもエチオピアかな??
220mの底から低速で上げてくるのは時間が掛かる。
あと50m、10m、5m、2m。
仕掛けを手繰る。
あ、、、赤い・・・
「船長!!タモ!!!タモ!!!」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
良型、33センチ。
すごーい満足感。
よかったー。これでおうちに帰れる。
初めて釣ったアカムツ、綺麗な魚だね(^^)
その後、まもなくまたアタリ。
アカムツは引きが上品だね。
これは絶対エチオピアではない。

2尾目、釣れました。24センチ。
うれしー(^^)
これが11時頃の話。
その後、
エチオピアとサバの猛攻。
仕掛けが底までつかないうちにエチオピアが食ってくる。
ほんと迷惑。
そのエチオピアとサバを避け、なんとか着底させるも。
たまに当たるのは、

シロムツ。これはこれで美味しいって聞くけど。
1尾をキープしてあとはリリース。
あと1尾欲しいなーと思いつつ、本命はその後は現れず14時半沖上がり。
アカムツ2尾(33センチ、24センチ)
シロムツ1尾(24センチ)
ゴマサバ1尾
をキープ。
自分は釣りを始めたころ(15年くらい前)お下がりの電動リールを持ってたから150号のビシアジとかやったことある。でも水深は120mくらいだったような気がする。
その電動を手放して、「手巻きしかやらない」と決めたのが8年くらい前。
それから手巻きでやってきたから、深くて70m、重くて60号。
今日は初めて深場の釣り、ディープな経験をしました。
220mでオモリ100号なんて。
繊細なアタリはわからない。
釣れたアカムツは高級魚だけど、釣りとしては面白みはさほど見いだせなかった。
そんな文句を行ってるけど。
ココロ折れた(T_T)
弁天屋、マゴチ船のキャビンの中です。
今年のゴールデンウイークは好天に恵まれていますね。
でも自分のココロのなかは冷たい風が吹きすさんでいます。
午前船、明確なアタリがありました。
合わせもバッチリ決まりました。
大型マゴチの手ごたえでした。
でもばれました。
これが今日のすべてでした。
ゲキシブの今日。やめておけばいいのにそのまま午後船に乗りました。
午後のアタリは一回だけでした。
その一回も逃しました。
終日アタリが少なくつまらない釣りでした、、。
ただお天気だけはよかったようです。
立ち直るには少し時間が必要なようです。
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とってもヘビーなライトヤリイカ
ゴールデンウィーク、突入しましたね。
でも今年のゴールデンウィークは休日の並びがあんまり魅力的ではないですね。
今週三連休、来週四連休。
まあ、贅沢は行ってられません。
さて、ゴールデンウィーク初日の今日はmasaさんと日立久慈港釣友丸へライトヤリイカに行って来ました。
日立に4時集合、masaさんちに2時15分集合。
自分の目覚ましは夜中の1時に設定しました。
3時間ほどうつらうつらしつつ、目覚ましがなる前に起床。
ワクワク感があるので早起き?夜中起きも苦になりません。
予定通りmasaさんちを経由して3時半頃日立久慈港到着。
今日のヤリイカ船は4名の予約と少なめで大名釣りが出来ました。

5時少し前に出港。
朝日があたるなか、朝のうちは穏やかな海をポイントまで走ります。
でも、寒い。
この日は最高気温が20度を超えるとの予報だったので薄着できてしまいました。
昼前までは寒かった。
寒かったのは気温だけではありません。
6時少し前にポイントに着いてスタートしましたが、ヤリイカの反応は渋めです。
渋めと書きましたが、実は自分、ヤリイカを専門に狙うのは初めて。
いままでアオリイカやマルイカの外道でヤリイカは釣ったことはありますが。
今日のタックルですが

ロッド:エムワンのライトタックルゲームVX 195II
(特にロッドは3,999円で買い求めたもの、実はこれがいい仕事してくれました。)
リール:ダイワ レオブリッツ150
ライン:PE1.0号
リーダー:フロロ5号
オモリ:80号
イカ角4本、浮きスッテ真ん中に1本の5本仕掛けです。
こっちはライトタックルで予約してますから、水深50m位を50号くらいのオモリで狙えるのか、、と期待しましたが。
その期待に反しヘビーでした。
最初は100mダチでしたが、イカの反応無く、120mとさらに深いポイントに。
自分、ここ数年オモリ50号以上の釣りはやったことなく。
80号オモリの負荷に慣れていません。
イカが乗ったらこんなんでわかるのか?
うねりによる船の上下運動でロッドティップが沈み込み、それがアタリ?のような感覚を覚える。
そもそもヤリイカの誘いなんて経験も教えてもらったこともないから不安がよぎる。
そうして戸惑いつつ、1時間ほど釣れない時間が流れ、海底から5m程までゆっくりとしたシャクリを入れながら誘ってると。
クン!!とアタリ。合わせて乗り!

やっと一杯目が釣れたのが7時半のこと。
その後ももう一杯追釣できるが、しぶしぶは変わりない。
手巻きリールで頑張ってたmasaさんもここまでボウズで心折れそう。心配。
9時頃だったかな、船長が。
「もう少し深いとこ行ってみます」
とアナウンス。
水深は130mのポイントへ。
そこから・・・

masaさん3点掛け。
自分も調子よく。入れ乗り、追い乗りを楽しみます。
そうこうしているうちに、

タルの中はヤリイカでいっぱいに。
その上、型もいい。
3点掛け、4点掛け、もあるから数も伸びる。
楽しいーーー。
そんなこんなで後半盛り上がり、11時半ごろ沖上がり。
結果、24杯+スルメ1杯。
手巻きで頑張ったmasaさん、21杯。
もう充分な釣果。
海の様子は後半にうねりと風が強くなってきたものの釣りはできるレベル。
想像していたよりヘビーなライトタックルヤリイカはまずまずの満足釣行になりました。
追記>
ヤリイカで24杯の釣果はそう多い数ではありませんが、自宅で食べるのは2杯もあれば充分。5杯は冷凍庫へ、残りはご近所の方々へもらっていただきました。
スローなジグにきてくれ!
みなさん、こんにちは。
春爛漫、桜満開ですね。
3月23日の土曜日、お花見に行かれたかたも多いのではないでしょうか。
釣り好きの方たちはフィッシングショーに行かれてるのかな?
お陰で今日の船宿さんは空いてましたよ(^^)
空いてたどころか、自分が予約した日立久慈港釣友丸さんのスロージギング船は、なんと自分ひとりでした・・・汗。
自分の他に3名様グループの予約が入っていたけど、なぜかその方々は出船時刻になっても来ず。
朝焼けのなか、釣友丸の若船長と二人で沖に出かけました。

今日の釣り物はスロージギング。
何が釣れるのかなぁ。
本命ヒラメ、対抗ホウボウ、としておこうかな。
用意したタックルはスロジギ用がメインながら、
・ナブラがたった時用のキャスティングロッド
・青物が来た時を想定してノーマルジギングロッド
・メインのスロジギロッド
そして、こんなものも。

一つテンヤタックルに、メタルスッテ56g。
そう、イカメタルゲームにも挑戦します。
なんだか、このところ一つテンヤマダイのテンヤにもヤリイカが抱きつくとか。
この魚影(イカ影?)の濃さならメタルスッテにも来るかも?
6時少し前に出船した船は、30分ほど走って水深40mほどのポイントへ。
探見丸を貸してもらったので、海底の様子や魚の反応がよく見えます。
たまにベイトの反応で海底付近に赤い影の塊が・・。
期待を込めて100gのスロジグからスタート。
潮が結構流れているので130g、140gと少しづつ重くしていって様子を見ました。
ですが・・・
「生体反応がありませーーーーん(泣)」
船の上、釣り人は自分一人。
自分が釣れないということは、当たり前ながら誰も釣れていない、ということで。
プレッシャーは掛かるは、今日の魚のご機嫌が自分の釣果でしかわからんは、スロジギなんて見よう見まねなのに、真似する対象はいないは、で焦りまくり。
あっという間に3時間が経過し、「この釣りってもしかして忍耐の釣り?」と頭によぎった。
そんな時。
ゆっくりロッドをしゃくりながらジグを海底で踊らせていると・・
フォールでなんか食った!

軽い、ひきごたえ。
クロソイちゃんでした。
坊主のがれてホ。
そのあと、スローにシャクリ上げて海底から5mほど上げたところで「カツッ」とアタリ。
一回で乗らなかったのでもう一度落としなおして同じリズムでしゃくって見る。
すると・・
がつん!
こんどは、手応えがちょっといい(^^)

良い感じのホウボウゲット!!
準本命だからOK!
だんだん魚っけ出てきた。

そして型の良いサバ。
楽しくなってきた。
その後、サバを追釣するけどリリース。
引き味はクロソイよりサバのほうが楽しい。
これでおかずとしては充分だ。
あとは・・・イカメタルゲームでヤリイカを釣るだけ。
DAIWAミッドスッテメタル56g。
号数で言うと15号くらいの重さ。
水深55m。
PEは0.8号で容易に底が取れる。
ただし、イカの船ではないので船長からの棚の指示もないし、イカの群れを追って操船してくれるわけではない。
ヤリイカは日が高いうちは底付近にいると聞いたことがあるので、着底したスッテを2mほど上げてスティさせてみる。
すると最初のアタリ。
アワセを入れるがスカった(+_+)
なかなか難しい。
探見丸にはイカらしき反応は見当たらないが、続けて見る。
たまに空合わせを入れる。
ズン!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
グイーン、グイーン。
アオリイカほどではないけど。
お願い、バレないで・・・

で、ヤリイカ無事ゲット。
本日のミッション、終了!
そのあと、ロッドティップを戻すアタリが取れ、一度は乗せたけど痛恨のバレ。
ヤリイカは一杯で終了。
それでも、スロジギ、たまにメタルスッテで十分楽しめました。
そうそう、今日の日立沖は少しうねったけど上々の釣り日和だったしね。
めでたく満足釣行。ということにしておきます。
(追伸)
次回はヤリイカをライトタックルで狙うよ!もちろんイカメタルゲームもね。
虎で百目め??
今日はなにげに誕生日。
有給休暇とっちゃいました(^^;;
天気もいいし、せっかくの平日休みなのでフィッシュオン王禅寺へ行ってきました。
さすがに平日、空いてますねー。
ファーストポンド、今はイチロー池というのかな。そこで遊んで来ました。
最初、地味目のスプーンで探りましたがなかなかあたりがこず、手こずりました(^^;;
ホワイトとピンクカラーのMIU2.2gにしてから反応よくなりました。
小さめのトラウトを何尾か釣ったあといいあたりが来ました(*^^*)
あれ、このトラウトは初めて見る。
ツィーターにアップして「これはロックトラウト?」とつぶやいたらリプがあって、なんとタイガートラウトとのことです。
王禅寺も経営がタックルベリーさんになってから入れる魚が変わったのかな?
ともかく、初めての魚なので一目追加すると記念の生涯百目めです。
誕生日のこの日に記念の百目め。
それも虎鱒。
嬉しいですね。
そのあとも、
キレイなブラウントラウトも来て、3時間で12尾という数的にはさみしい釣果でしたが充分楽しめました(^_^)
記念の百目めは虎鱒。
ちょっと想定外(^^;;
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アオリイカ、お届けします
今年になってから、1月4日に日立のヒラメ。
1月12日に茅ヶ崎のアマダイ。そのアマダイもボウズ食らったから、ほぼ2ヶ月本命釣ってません。
こんなに沖釣りのインターバルを取ったのは3年前の手術&入院以来。
釣友のmasaさんとは、「今週は釣りに行こう」と日立釣友丸への釣行を計画していました。
釣友丸1号船、テンヤ真鯛にmasaさん。
釣友丸2号船、スロージギングに自分。
こんな変則ランデブー釣行を目論んでいたんですが。
昨晩、釣友丸さんから着電。
「海が悪いから明日は出船中止」とのこと。
準備万端、スロージギングの用意を済ませていたのに・・。
「釣りに行きたい」
出船中止の連絡を受けてから、情報収集。
なんとか明日(今日の土曜日)釣りに行けないものか?
天気予報と天気図を見ると。
相模湾は北風で船が出そう。
ならば・・
前置きが長くなってしまいましたが。
約2ヶ月ぶりの釣行。

茅ヶ崎、沖右エ門丸さんへアオリイカ釣行にやって来ました。
masaさんも誘いましたが、今日の海況を心配されたのかご辞退。
「クール便で待ってる」
との使命をいただきました。
「masaさんのために良型アオリをゲットせよ!」
これが今日のミッションです!
さて、
沖右エ門丸さんは秋から春までアオリイカの船を出していますが、シーズン的には秋と春の端境期。今日の予報の悪さもあってアオリイカ船に集まった釣り客は自分を含め4名。
お陰で左舷みよしの好位置をゲット出来ました。
7時出船。
最初のポイントは港を出てすぐの茅ヶ崎沖。
潮は濁り、アオリイカ釣りとしては絶好の潮色。
風はあるものの予想通り北風であまり気にならず、海は大きなうねりがあるもののシケてはいない。
昨日の春一番のシケがあったからシケ明けのアオリ。期待十分。
しかし・・
「今日はうねりが残ってるから簡単には釣れないでしょう、頑張ってしっかりしゃくってください」との船長のアナウンス。
おいおい、釣れないのかよ・・。
船長の言うとおり、最初のポイントでは沈黙。
「入れ乗り」を密かに期待してたのでちょっとがっかり。
ポイントを替え、烏帽子岩周りへ。
ココは潮が澄んでる。
8時頃に、
右舷みよしの常連さんがいきなり三連ちゃん。
左舷トモの方も釣れ、右舷トモの方も釣れ。
あれ、オレだけ??
船長のアドバイスだと、「エギは地味目」がいいという。
ここの船長はいつもピンクやオレンジを勧めず、エギは地味目がいいという。
ならば、

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
500gサイズだけど、、、ボウズ逃れた!!
8時20分のこと。
まあ、8時台に釣れたら御の字。
ホットしたー。
そして、そのままのエギでシャクってると。

2杯め。300gサイズ。
うーん、釣れたのは嬉しいけどこれじゃmasaさんへの献上品にはならない・・。
こんな小さなアオリイカじゃ恥ずかしくてお届け出来ないよ。
なんとか良型、取りたい。
がんばってシャクるも。その後沈黙。
10時を過ぎ、3時間経過。
「3時間で2尾。まるで朝霞ガーデン・・」
とつぶやきつつ。休憩を入れる。
ひと流し捨てて軽食を摂る。
その休憩がよかったのかな?

やっぱり地味目のこのエギで、
7秒に一回シャクってると。
ズン!!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
今度は手応え違う!!
ショートロッドを止めるその衝撃は根がかり?と疑るよう。
根がかりじゃない・・ヨシ!!!!
ズーン、ズーンと心地良い引き!
リールのハンドルも心地よく重いよ!
あー、この感触。
この感触のためにアオリイカ釣りをやっている。
タノシー!!!
でも掛けたのは16mの浅場だったから、この快感を楽しむ時間が短かったのが残念。

あがってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
1キロはないかなー??でも良型。
これなら献上品に充分だよね。
ジップロック(大)に入らないもの。
この満足感。
10時半でもう今日の釣りはおしまいでよい。
そのあとが長かったー。
10時半から午後2時まで。
全然釣れないんだもの。
オレだけじゃなくて周りもね。

船長も烏帽子岩周りから江ノ島沖までいろいろ探ってたけど、後半は沈黙。
最後の一時間はアオリが釣れないからモンゴウイカ狙う、ってやったけどモンゴウも釣れない。
でも昼ごろには風も収まって天気も良くて波も穏やかで気持ちのよい海だった。
結果、3杯、300g、500g、860g。
4人の釣果は4,3,3,2。
ストイックなアオリイカ釣りだから、3杯とれて御の字でしょ。
masaさんに送っても恥ずかしくない良型釣れたしね。
今日のミッションは達成出来ました。

帰宅後。
良型はクール便でお送りし、中型は冷蔵庫で寝かせ、小型をいま刺身で頂いてます。
アオリイカは二晩ほど寝かせたほうが甘みがまして旨いけど、釣ったその日の新鮮コリコリもいけるよね。
満足、満足。












